SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
会計事務所に対して、MAS業務のコンサルティングを長年続けています。
私が行ってきたことは、従来の「予実チェック」中心で、固定化したモニタリングのカタチがないMAS業務からいかに脱却し、論理的なMAS業務を行うことでした。
その中で、支援してきたことは
●クロスSWOT分析のすすめ方指導
●根拠ある経営計画書指導の仕方
●経営承継可視化の指導
でした。
しかし、「予実チェック」とこれらの具体的なノウハウ習得の前に何かが必要だと以前から感じていました。
それは、「売上・利益の結果チェックから、そのプロセスである数値(KPI)を改善しない限り、結果としての売上・利益は達成されない」ということです。
この当然なことに対して、明確な答えがあまりありませんでした。
そこで早い段階で「KPI監査士」という資格認定制度を作って、少しでも会計事務所のMA業務の裏付けを作ろうと考えています。
2019年に下記の登録商標を取り、監査士の検定制度のイメージを作っています。