逆パワハラ職員とはもし、あなたの部下にあなたの言う事を聞かず、平気で勝手な事をし放題の部下がいるなら、それは「逆パワハラ」部下です。「逆パワハラ」は、部下が権限や隠然とした力を持ち、上司にはむかい、上司を困らせる部下です。
事業承継時期は、コンサルティング契約のチャンスです。経営者は「後継者が自分のように会社を経営してくれるだろうか」と不安感を持っています。後継者は「社長がいちいち言わなくても大丈夫だ」と言いたいでしょうが、親はそうはいきません。
名刺はビジネスパーソンの必須アイテムです。特にコンサルタントの名刺は、その名刺を見ただけで、見込み客や他のビジネスパーソンが興味を持たれるものでなければなりません。だから、「普通の名刺」ではダメです。
では「コンサルタントらしい名刺」とはどんなものでしょうか?
「業績不振から抜け出せない社長」
「自社の将来が不安な社長」
「いつも社内のトラブルに悩まされる社長」
「品質問題でクレームが後を絶たない社長」
とにかく、社長の周りには「やる気をくじく事」がたくさんあります。
誰だって、最初から「あえて間違った目標管理制度」を導入する人はいません。しかし、平均的なものを追求したり、他社のマネをするうちに、「形骸化」が進んでいきます。そんな事を指導するコンサルタントも、結構一般論しか知らない人も多いから要注意です。
私自身がそうであるが、30年間第一線でコンサルティングを本業として続けてこられたのはひとえに、「長期顧問」が常に10社以上あったからです。10社以上あれば、平均単価が20万円(平均月2回の指導)としても200万円/月あります。
「クライアントの為に頑張りたい」「コンサルタントとしていい仕事がしたい」こういう人は多いですね。でも、これだけでは、実は「経営コンサルタントは長続きしない」ということを分かってもらいたいですね。
管理職の仕事が滞る理由は、仕事が後手後手になっているからです。後手後手なら、時間に余裕がなく、いつもバタバタで結局に仕事品質が上がりません。更に時間の余裕がない事から、必然的に妥協をせざる得ません。
いろいろ理屈をこね、知識を提供するのが経営コンサルタントと思っている方の多いようですね。でも、これまで「偉そうな事を言っていた多くのコンサルタントの結末」を見てきた経験から言える事があります。
「なんだか一日がアッとすぎるけど、一体何をしたのかわからずに1日が終わった」と言う人も多いので?
そのほとんどは、管理職でなければならない仕事ではなく、一般職員がやるべき仕事で汗をかいている訳です。
経営コンサルタントの仕事は、正直に言うと「やる気」だけで長続きするほど甘くはないですね。30年間いろいろなコンサルタント志望者が潰れていった現実を見てきたから分かります。やはり「向き不向き」があると思います。
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