コンサルタント大量起業の時代

今、大企業中心に副業を解禁する動きが出ていますね。これまでだったら、社員は企業の束縛の上で、報酬をもらっていたわけです。しかし、働き方のダイバーシティ(多様性)が、プラスになると理解をしだしたという事と、企業側も終身雇用を保証できない時代の具体的な改善策という事でしょうか?

また政府の「働き方改革」の一環として議論も始まっています。

副業を推進する企業側のメリット

大企業の考え方としては、副業をしてもらうメリットは以下のことが考えられます。

  1. 他の仕事や業界を知る事でスキルアップにつながる
  2. 社内の人間だけではない、新たな人脈開拓ができ、自己成長につながる
  3. 外の世界を知る事で新たな気づきや会社に依存しない生き方、自立心ができる
  4. 結果、人生の充実感を感じ、今の業務のモチベーションアップにつながる
  5. 別途報酬を貰える機会もできる
  6. そういう就業形態が人材の採用にプラスになる

まだまだスタートしたばかりですが、時短や週休三日制の普及で、副業解禁の動きが加速していくことが予想されます。

空いた時間に「コンサルティングでもするか」、週末経営コンサルタントが増える

正直、経営コンサルタントを本業にして独立し、高い生産性を上げ続ける事はそう簡単ではありません。しかし、これまでの経験や企業への具体的な貢献ができ、しかもそんな高額な報酬ももらわずに、コンサルティングサービスを提供できるなら、それを喜ぶ中小零細企業や事業所は多いかもしれません。週休3日になれば、それこそ結構自由なコンサルティング活動時間も取れます。

そして、副業で高くない報酬とはいいつつも、それなりの報酬になるでしょう。まさに「週末経営コンサルタント」です。しかも、自分のスキルアップになり、報酬ももらえて、将来コンサルタント起業の準備も可能です。何せ、コンサルタント起業は知識と経験だけで、設備も不要な独立ですから。

週末経営コンサルタントでも、基本を学ばないと、続かない

副業とは言え、クライアントが報酬を払う以上「プロ意識」が必要ですね。簡単に自分の知識と経験だけでやれるものでもありません。特に、経営顧問のような形式が「週末経営コンサルタント」には向いているので、クライアントとは長期の関係性を維持するスキルが必要となります。もし、将来コンサルタント起業を目指して、副業での「週末経営コンサルタント」を考えているなら、今のうちに基本を学んでいた方が良いでしょう。

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