わが社には、「強み」なんて見当たらない。見えるのは「弱み」ばかり。 SWOT分析をしていて、そんな嘆き節を言う経営者や幹部がいます。そんな方の多くは、「現状の眼で見える強み」「誰でも分かる強み」ばかりに、眼が行って「強み」がどう活かせるか、本来の視点を忘れているケースがあります。「強み」は別の言い方をすれば、「今の経営資源を他の角度から見る」とも言い換える事ができます。では、「自社の経営資源」をどのように分析すれば、新たな「強み」として、認知できるのでしょうか?
SWOT分析をいろいろな方面で実践していると、こんな質問を複数回受けた事があります。
「自分自身の【強み】が分からない」
「社内で、どんな【強み】を活かした仕事をすべきか」
「将来の個人ビジョンにつながる【強み】はどうやって、創っていくか」
一般的なSWOT分析は、企業や法人のマーケティング戦略立案としてのメソッドとして認知されています。
SWOT分析は主に、ビジネス需要がメインです。しかし、このメソッドは、実は「パーソナルSWOT分析」として、使える事をご存知でしょうか。今から5年前、ある方の転職相談を受けた際に、「パーソナルSWOT分析面談」を初めて実践しました。
以前、「SWOT分析のアプローチの仕方で結果が変わる」と言うタイトルで記事を書きました。今回は、その記事をもとに「動画」で解説しています。
SWOT分析が、いかに良い戦略分析ツールだとしても、経営者がそれを受け入れない限り、宝の持ち腐れです。コンサルタントや会計事務所職員、はたまた自社内の幹部が「社長、SWOT分析をしてこれからの経営戦略を明確にしましょう」と言い張っても、経営者が「うちの業界で、新しい事はないし、新しい事をやる資金もないし、現状が厳しいのに、下手な事をやって上手くいかなかったら、それこそ死活問題だ」と、超ネガティブ意見を言う場合もあります。
SWOT分析を使っているあるコンサルタントから、こんな質問が来ました。「『機会』や『強み』を議論する時、業種特性を知らないと、どうやって進めていいか分かりません。代表的な業種の機会の聴きだし方やヒントはありませんか?」と。この方の言っている意味は分かります。恐らく業界固有の知識がない事がSWOT分析を進める時に引っかかっているのでしょう。
東京で開催された『SWOT分析スキルアップ集中研修会』での、参加者のアンケート結果を集計しました。その結果、いくつかの事が分かりました。今回のセミナーでは、大きく分けて「自社の戦略分析の為」と「コンサルティング等の付加価値の為」の2つに分類されます。SWOT分析の目的は、「経営戦略づくり」の為のツールだから、自社の為であろうが、クライアントの為であろうが、進め方や内容に大きな違いはありません。
SWOT分析と言うメソッドは、誰でも使えるし、理論は非常に簡単なツールです。だから、いろいろなところで使われているのですが、「効果的なSWOT分析」を普及しようとすると、いろいろな壁にぶつかります。それは、指導する人や業種によって、内容の濃淡が発生する事です。
経営環境は日々変化しています。1年前に、SWOT分析を実施し、中期ビジョンを確立したとしても、この1年間で外部環境も内部要因も変化したのではないでしょうか?そこで、クライアントや顧客へ「2年に1度はSWOT分析による戦略点検=レビュー」を提案します。
百数十社もSWOT分析のコンサルティングをしていると、いろいろなケースに遭遇します。代表的なものは、「議論が止まる」「意見が出ずに、沈思黙考状態が続く」場合です。これは、SWOT分析を学び現場で指導した方が、恐らく皆経験する事でしょう。そんな時、どうすれば良いのか、ちょっと私のノウハウを公開しましょう。
今回のブログは「SWOT分析を武器にしてコンサルティングの幅を拡げた」ある事例をご紹介します。このコンサルタントは元々、教育研修に強みを持つ方でした。しかし、彼の悩みはご多分に漏れず、コンサルティング受注が安定しない事でした。そして、彼を悩ましたのは、引き合いが多いシーズンには日程の都合で断らざるえない事が起こり、逆に全く暇な状況の月もある事でした。何とか、収入の平準化を図りたいと思っていました。
SWOT分析は誰でもできますが、行う人によって結果が異なる事を前回書きました。今回は、SWOT分析を指導する初級者と上級者の違いはどこにあるのか、をご紹介したいと思います。
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