新規事業へ転換を図るなら、事前にSWOT分析を
評価
(0)
今回の熊本地震が、事業転換のきっかけに 「今の事業は赤字だし、将来性もないし、どうしようか」と常々考えていた経営者に、今回の震災は意思決定するきっかけになるかも知れません。
「再生復興に向けて融資を受けて頑張りますか?」 それとも
「これをきっかけに「事業転換」を考えますか?」
もし事業転換を考え、何らかの新規事業に参入するなら、それなりの事前の分析が不可欠です。思い込みと期待先行で、新規事業に取り組んでも、ほとんど失敗するのが中小企業です。成功確率はわずか10%と言われてますから、慎重に取り組んで頂きたいものです
経営者の選択
- 選択1 再生復興を願い、融資を得て設備の復旧と投資を行い、再度チャレン ジをするケース
- 選択2 これをきっかけに「店仕舞い」を考えるケース
- 選択3 既存事業に見切りをつけ「事業転換」「新規事業」に舵を切るケース
もし、「事業転換」を考えるなら、 「競合があるなかでその事業が儲かる理由」「その事業をあなたの会社がする必然性」 を明確にしなくてはなりません。
今回は、新規事業を行う際の注意点やSWOT分析を使えば、どんな事前分析や戦略判断 が可能かを紹介します。
YouTube動画で14分の解説をしています。
こちらのページもいかがですか?
無料電子書籍ダウンロード
「これを無料で渡すんですか?」と同業のコンサルタントがビックリしたマニュアルをご提供!各種コンサルティングマニュアルを揃えております。
コンサルティング現場実例ノウハウ
「こんな実例ノウハウを、こんな価格で売るって正気ですか?」と仲間のコンサルタントがあきれた「コンサルティング現場で活用した実例ノウハウ」があります。クライアントとの面談や会議で、また研修時に「見せるツール」しかも記入実例付きのリアルテンプレートを豊富に掲載。