SWOT分析、KPI監査、採用サイト、生成AI、経営理念浸透型人事、事業承継の「見える化」コンサルタントの嶋田です。
毎年、年も押し迫った時期、または事業年度の終わりが見えた時期、新事業年度の方針や具体策を決めていきます。
だいたい経営計画書のフォームは決まっている所も多いでしょうが、小規模企業やまだ経営計画書の体裁が決まっていない事業所にはおススメのフォームがあります。
これは「A3判2枚」で作成する「オールインワン経営計画書」と言うものです。
このフォームは支援している複数の会計事務所の監査担当者研修でも導入し、使い勝手が良いと評価されています。
私自身も全部の顧問先に提案している訳ではないですが、一部ある特性のある企業に対して実施していて、経営者からも「分かりやすい」と言われています。
その該当先とは
⑴事業規模が小さく、主力商品群がカテゴライズされている企業
⑵複数の事業があり、簡単な部門別損益が分かる企業
⑶経営者や一部の幹部とヒアリングしながら、その場で税理士やコンサルが作成できる企業
そんなイメージです。
それでは実際にどんなフレームでどんな書き方をしているのか、解説しましょう。