SWOT分析、KPI監査、採用サイト、事業承継「見える化」コンサルタントの嶋田です。
先日から、ある地方の2つの金融機関の本店にお邪魔し、融資部長と面談をしてきました。
その内の一つの金融機関は、私が塾長をつとめる2023年度「銀行員コンサルティング塾」に渉外担当者を18名参加させ、5か月間研修を受けた金融機関です。
この融資部長との話でいろいろな提案をしてきました。
SWOT分析、KPI監査、採用サイト、事業承継「見える化」コンサルティングの嶋田です。
今回もKPI監査士のスキルについて解説します。
KPI(重要業績評価指標)という言葉は知っていても、それがどういう流れで出来上がっているか、しかもそれが中小零細企業の実態に合っているかで、KPI監査士の深堀の仕方は変わってきます。
KPIはもともとBSC(バランスドスコアカード)というマネジメントツールから派生した考え方です。
一般的(大企業で行うような)KPIの内容は、中小企業で言う所のKGI(重要到達目標)のように感じます。
Webや本に書いているKPI経営も「企業規模が大きい会社」をイメージしています。
我々が目指すKPI監査は、もっと中小零細企業です。
KPI監査士の指導は中小零細企業の経営者や幹部が理解できるものでなければなりません。
従って、今回解説する内容をしっかりイメージしてもらいたいです。
SWOT分析、KPI監査、採用サイト、事業承継「見える化」コンサルタントの嶋田です。
いよいよ2024年RE嶋田塾マスターコース(上級KPI監査士ver.)の募集が後1か月で終了します。
そこで、直接Zoom面談までは気が重いという方向けに、「無料オンライン説明会」を開催します。
上級KPI監査士のメリット、マスターコースの中身、共著のイメージ、そしてコストまで具体的にzoomオンライン説明会でお話します。
相応のコストは掛かりますが、それ以上のメリットがあるのがマスターコースです。
今回は「上級KPI監査士」という資格が手に入り、PRできます。
出版を行い、認知度を増やし、ロープレ訓練でSWOT分析とKPI監査のヒアリングの地力をつけます。
説明会では、過去のマスターの声や取り組み内容、ブランドとしての活かし方もすべて公開します。
残り2枠ですので、この説明会を聴いて判断してください。
下記日程から、ご希望日をメールで返信して下さい。
Zoom招待状を送付します。
K 2月28日(水)16:00~18:00の間
L 2月29日(木)10:00~12:00
M 2月29日(木)13:30~18:00の間
なお、上記日程の無料オンライン説明会で、先にマスターコース受講が決定し2枠が埋まった場合は、それ以降の開催は中止とさせていただきます。
下記メールアドレスにご希望の日時を記載してお送りください。
consult [AT] re-keiei [DOT] com
2月で募集は締め切ります。
もし、この説明会にどうしても都合がつかない方は、メールをください、個別でzoom面談をします。
SWOT分析、KPI監査、採用サイト、事業承継「見える化」コンサルタントの嶋田です。
従来型のMAS業務での限界は多くの会計事務所が感じている所です。
そこにはいくつかの理由があります。
経営者側の思いや業績改善のポイントの基本を知らずに、上辺だけのMAS業務をしても経営者・後継者はなかなか評価しません。
むしろ「時間の無駄」「無駄なコスト」だと思われてしまいます。
弊社が提唱する「KPI監査の重要性」も最近その趣旨を理解した税理士が増えてきたのは良い傾向だと思います。
決して「コンサルタントような支援をしましょう」と言っているのではありません。
「従来のMAS業務以上コンサルティング未満」を目指す感じです。
本項では、従来型のMAS業務が効果を発揮できない問題点を整理します。
SWOT分析、KPI監査、採用サイト、事業承継「見える化」コンサルタントの嶋田です。
昨年から執筆をしてきた「KPI監査ノウハウと事例本」がいよいよ出版されます。3月下旬予定。
タイトルは「本格的経営伴走支援 SWOT分析&BSCを活用したKPI監査の実務と事例」です。
この本は共著者であり、BSCや管理会計の研究をされている日本大学藤野教授、BSCをシステムとして推進されている若山経営の若山税理士等と、私のSWOT分析、KPI監査ノウハウを掛け合わせて完成したものです。
本書の狙いはズバリ「形ばかりのMAS(経営支援)業務から脱皮し、業績プロセスに切り込んで経営伴走支援をする税理士、中小企業診断士等のコンサルタントの育成」にあります。
業績プロセスの改善が進んでいないのに、売上利益が目標通りいくことはないし、仮に達成してもフロックであり、再現性のないものになります。
そうしないと、中小零細企業の経営改善はなかなか進みません。
そこで我々はBSCをより簡素にした「シンプルBSC」という概念と、私のクロスSWOT分析ノウハウ・KPI監査ノウハウを入れ込んだ経営計画書を実際のクライアントに導入し、そのモニタリングで成果を確認しました。
本書はそのノウハウのマニュアルと指導実例で、私を含め6名の共著者が現場で取り組んだドキュメントです。
その目次と中身を紹介します。
SWOT分析、KPI監査、採用サイト、事業承継「見える化」コンサルタントの嶋田です。
コンサルタントであれ、会計事務所のMAS業務(経営支援)であれ、究極の提供業務は「業績改善支援」です。
その途中過程に「人材育成・教育」「経営計画作成支援」「マーケティング」「事業承継支援」「組織・仕組みづくり」「経営者のメンター」などがあるわけです。
実際に「業績改善支援」に直結しないコンサルティングやMASサービスは、どうしても解約の憂き目にあいがち。
それは「会社が少しでも良くなっている」という実感が経営者にわかないからです。
いきなり「売上利益」の拡大を保証するようなコンサルタントは危ういし、何か隠れた条件があり、結果的に失敗するケースが多いでしょう。
多くのまともな経営者は「業績向上は大事だが、一朝一夕にはよくならないし、簡単によくなるという事は簡単にダメになる事」だと分かっています。
だから「即業績向上」という甘い言葉に乗りやすい経営者は考え物なのです。
SWOT分析、KPI監査、採用サイト、事業承継「見える化」コンサルタントの嶋田です。
これまで累計8冊の共著本を出版してきました。
これらは、メインのノウハウ部分やケーススタディを私が執筆したものに、各共著者はそのノウハウを使って、実際のコンサル現場で支援したドキュメントを執筆してもらっています。
単独ではなく、共著本スタイルを取っているのは、いろいろな理由がありますが、一番の目的は「共著者のブランディング」の為です。
普通に考えて、本を出すのは簡単ではありません。
誰かの指導や協力なくして、初めての人が書籍を出版するのはなかなか難しい。
単におカネさえ出せば、出版できる「自費出版」や「名前だけの共著本」と、我々の共著は根本的に目的が違います。
SWOT分析、KPI監査、採用サイト、事業承継「見える化」コンサルタントの嶋田です。
1999年に(有)RE-経営を創業して、途中株式に変更後、今年2024年の春で創業25周年を迎えます。
コンサルタントとしてスタートしたのは、1985年昭和60年4月(当初はただの見習い)。その後担当顧客を持ち、コンサルタントのまねごとが始まったのが1987年(昭和62年)でした。
最初のコンサルティングファームでは15年間在籍し、いろいろな経験を積みました。
24歳で四国の出張所みたいなところでチーフとなり、生産性拡大と社員を採用した事で所長に昇格。この拠点はその後2年連続、一人当たり売上全国1位。一人当たり経常利益全国1位を獲得(拠点は全国に7拠点あった。その後12拠点に拡大)
その後福岡へ転勤し、一営業所を本部まで発展させました(無論一人ではなく、当時の経営者と二人三脚で行い、優秀なスタッフに恵まれたお陰で)
20名のコンサルタントや事務スタッフの責任者として、その後熊本事業所の統括管理まで行い、組織図上では30数名の部下を率いながら、コンサルティング生産性拡大、コンサル商品の開発と人材育成、拠点管理のミッションを与えられました。
当然、華々しいことばかりではなく、言いようもない苦痛やメンタル直撃の出来事、対人不信感など、サラリーマンで管理職なら誰でも経験する苦汁をなめた事は多々ありました。
それでも若くして所長、取締役へと昇進し、その年齢では会えないような方々や経営者とも良い関係を築けたことはやはり「財産」です。
1998年、お世話になりながらも紆余曲折があったコンサルティングファームから、先ずは個人として独立しました。
そして1999年に(有)RE-経営を創業。2005年株式化。以来25年間多少の山あり谷ありを経験しながらも、年間コンサル売上は3000万円をキープし、コンサルタントとして活動以来38年間連続毎年3000万円以上のコンサル売上を続けています。
㈱RE-経営も創業25周年、私のコンサルタント歴も今年で39年目となり、2025年は40周年を迎えます。
そこで、日ごろのご愛顧に感謝し、私の経験やノウハウを参考にしたい方に少しでもお役に立てればと思い、「創業25周年記念キャンペーン」を2024年2月20日から4月末まで開催します。
具体的には、弊社のオンライン商品(嶋田塾やオンラインサロン、検定、スポットセミナー除く)をオール50%offの「感謝価格」でご提供します。
是非、この機会にいろいろご活用ください。
SWOT分析、KPI監査、採用サイト、事業承継「見える化」コンサルタントの嶋田です。
今、大阪のMGS税理士法人(職員数35名)と、4月出版に向けて最後の原稿校正をしています。
この本は、このMGS税理士法人がここ数年、取り組んでいる4つのMAS監査のノウハウと指導事例をマニュアル化したもので、この支援と教育をここ数年間実施してきました。
もともと、このMGS税理士法人の代表税理士である松本所長が、弊社の主宰する「SWOT分析スキル検定初級講座」を受講された事をきっかけに、中級、マスターコースへと進み、2019年には「SWOT分析を活用した根拠ある経営計画書1」共著もしています。
その後、所属税理士である金川氏が、2022年のマスターコースに入会し1年間の訓練ののち、「事業承継見えるかコンサルティング事例集」という本を共著しました。
そして、昨年2023年から他の監査担当者(川崎氏、戸田氏)も加わり、MGS税理士法人が顧問先や新規先に提供するMAS監査ノウハウを型決めし、実際にそのノウハウとフレームに沿って顧問先を指導しました。
そのノウハウをマニュアル化し、実際の指導結果のドキュメントも今回の出版で世に出していきます。
その経験とドキュメントの支援をしていく過程と結果で、顧問先からも高い評価を得ました。
監査担当者もこの4つのMAS監査ノウハウは「効果性が高い」と実感し、今後のMGS税理士法人の方向性が決まりました。
無論、この4つのノウハウづくりの指導と顧問先への公開コンサルティングを通じて全面的にRE-経営が支援してきました。
では、このマニュアル化し、出版まで行う4つのノウハウとはどういうものか?
一言で言えば「具体的な深入りと文字化支援」という事です。
「会計事務所がそこまだ介入するのか?」
というMAS監査こそ、「顧問先の業績改善に直結するMAS監査」だと定義したからです。
SWOT分析、KPI監査、採用サイト、事業承継「見える化」コンサルタントの嶋田です。
最近のFB広告では、コンサル系や会計事務所系の広告がやたら増えています。
私自身がそういうジャンルで登録しているから、当たり前ですが(笑)
名前を知っている有名なファームやコンサルティング事業者もいますが、その多くは「どこの馬の骨」か知らない人ばかりです。
私自身も、知らない誰かからすると「どこかの馬の骨」です。
そのよく認知していない「どこかの馬の骨」に、経営者はコンサルを依頼するでしょうか?
多くの経営者はリスクを冒したがりません。
だからコンサルを依頼するには、「安心できる何か」「成果の可能性の高い何か」を確認したいと考えています。
当然です。
では経営者が安心して相談したい面識のないコンサルとはどういう人か?
SWOT分析、KPI監査、採用サイト、事業承継「見える化」コンサルタントの嶋田です。
2024年から本格的に始動する「KPI監査士」に向けて準備を進めています。
手始めに3月中には「SWOT分析とBSCを活用したKPI監査の実務と事例」という本を出版します。
その流れで出版記念セミナーを6月15日(土)に東京神田とzoomのハイブリッドで開催予定です。
KPI監査をする時どういう視点でKSF(重要成功要因)をあぶりだすが?
そのアプローチは3つの方法があると、我々は定義しています。
1つ目は著書のタイトル通り「クロスSWOT分析」からKSFを導く方法
2つ目は、各業界、業種にある固有の「業績の公式」からKSFを導く方法
そして3つ目は,各企業の業績阻害要因である「ボトルネック改善」からKSFを導く方法
があります。
- RE嶋田塾マスターコースのメンバーなら「電子書籍と継続配信コンテンツ」が即できる訳とは?
- 人手不足は今後も益々厳しくなるのに「選択と集中」の決断ができない経営者の愚
- 2023年度マスターコースの共著本が最終出稿。その目次とは?
- 2024年3月26日 「SWOT分析を活用した根拠ある経営計画書事例集2」出版記念セミナー開催
- コーチング会話ができればSWOT分析コンサルは難しくないという事実
- 2月22日、3月13日、4月18日の新Zoomオンラインの講義内容はこれ
- 2024年、2025年にコンサル起業する人に気を付けて欲しい事
- 小難しいコンサルノウハウをサラーっと学習する方法
- 会計事務所で良い人材を採用したければ、職員ブランドをPR
- MAS監査で職員もブランディング化 ある会計事務所の取り組み
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