会計事務所・士業向け 事務所単位の「KPI監査技術研修会」のご案内

SWOT分析、KPI監査、採用サイト、事業承継「見える化」コンサルタントの嶋田です。

 会計事務所士業向け事務所単位のKPI監査技術研修会のご案内.jpg

3月24日出版される「SWOT分析&BSCを活用したKPI監査の実務と事例」が予約段階でかなり凄いことになっています(と言っても専門書なので、予約は700冊くらいだとか)

240130_KPI監査本カバーデザイン.jpg

この本は私のSWOT分析とKPI監査ノウハウに、日本大学の藤野教授と青森の若山経営の若山税理士のシンプルBSC(バランスドスコアカード)の理論を重ねてノウハウ化し、共著者と一緒にKPI監査の実例を5社紹介しています。

また6月15日(土)13:30~17:30にはこの本の出版を記念したセミナーを東京会場とzoomでのハイブリッド開催も決まっています。(申込も受付中)

https://store.re-keiei.com/pages/kpi

 

KPI監査は顧問先の業績改善に直結するMAS監査の新たなカタチとなります。

MAS業務を事務所の付加価値として取り組みたい会計事務所は、監査担当者やMAS担当者にこの「KPI監査」ノウハウを学習してもらい、顧問先のMAS現場ではMUSTな手法になっていくと思っています。

KPI監査ノウハウはその分析やモニタリングが再現性のあるノウハウとしてパッケージ化されているので、MAS業務をしない会計事務所でも、監査担当者のミニコンサル訓練としての活用されます。

そこで、会計事務所ごとの所内研修としてこの「KPI監査技術研修」を個別に対応していきたいと考えています。

1,「KPI監査」が狙う会計事務所のブランディング

⑴顧問先の具体的な業績改善の伴走支援する事務所

⑵業績改善まで深入りする事務所

⑶具体的な経営計画とモニタリングする事務所

⑷銀行から一目置かれる事務所

⑸レベルの高い職員の採用が出来る事務所

 

2,「KPI監査技術研修」の目的は

⑴顧問先の「売上利益」につながる行動プロセスの改善が少しでも動き出す伴走支援を行う

⑵業績改善の具体策のアドバイスをするのではなく、経営者幹部が思っている具体策を「聴きだす技術」

⑶売上利益につながるファクターを因数分解する業績プロセス、行動プロセスを数値目標にすることで、「小さな目標と小さな成果」づくりを繰り返す

⑷顧問先の「業績改善プロセス」をとことんファクトファインディングに拘り、精神論、人材の資質など5W2Hで固有の表現ができないモノは排除する

⑸「小さな行動改革」「小さな目標」を細かくモニタリングする事で、顧問先の詳細な実情把握を行う

 

3,「KPI監査技術研修」で行う内容は

⑴KPI設定の基本要素である「SWOT分析」「業績の公式」「ロジックツリーからのボトルネック」の理論と基礎知識を学ぶ

⑵KPI監査につなげるKPI監査モニタリングシートの作成の仕方

KPI監査でのモニタリングの仕方

ヒアリングトーク、質問技術、コーチング技術の模擬訓練

公開コンサルでリアルを体感。特定顧問先のKPI設定現場を視察

 

4,「所内KPI監査技術研修」プログラム

⑴貴事務所会議室又は貸会議室での3回の終日研修(10:00~17:00)

⑵講義と演習、ロープレ

⑶顧問先社長を招待し嶋田による「SWOT分析からのKPI設定」の公開コンサルティング

⑷顧問先社長を招待して嶋田による「業績の公式からのKPI設定」の公開訓練

⑸顧問先社長を招待して監査担当者による模擬「ボトルネックからのKPI設定」の公開訓練

240315_KPI監査研修プログラム1回目.jpg

240315_KPI監査研修プログラム2回目.jpg

240315_KPI監査研修プログラム3回目.jpg

 

5,KPI監査技術研修実施概要

⑴研修会場は貴事務所会議室又はZoomでも対応可

⑵講師は3回を通じて、㈱RE-経営 代表取締役 嶋田利広が担当

⑶事前にPDFテキスト、ExcelデータをRE経営から送付

⑷顧問先を招いての模擬訓練を増やしたい場合は工数増も可

⑸講師移動に伴い交通費実費が研修費用と別に掛かります。

⑹日程や費用は打合せの上決定(地域や移動により料金が異なる)

  概ね1回に付き15万円~30万円(税別)

  別途教材として著書(KPI監査に実務と事例)が1名に付き1冊が必要です。

※1回だけの研修や短時間セミナーも承っていますので、ご相談下さい。

 

 

こちらのページもいかがですか?