SWOT分析のコンサルティングや研修を120位していますが、これまで正直、困った事例も結構あるんです。面白い物で、同じノウハウ、同じ説明でも、捉え方が違うと結果も違ってきます。私は自分で言うのも何ですが、コンサルティング現場では気が長い方ですし、産業カウンセラーとしての顔もあり、質問も上手い方だと自負しています。
最近、メルマガでもSWOT分析ノウハウや経営戦略の話をよくやるようになってから、いろいろな方から問い合わせを頂くようになりました。当社の「SWOT分析コーチングメソッドDVD」や「SWOT分析による経営改善計画書作成マニュアル」などのDVDや書籍で学習した方からでです。
SWOT分析本来の目的は、『可能性のあるニッチ市場に、自社の強みをぶつけて、業績上げたり、先行優位な状況を創ること』です。
しかし、ニッチ市場を見つけない事には、どの強みがどう使えるかも分かりません。また、そう簡単にニッチ市場なんか見つからないと多くの方は思っている事でしょう。
人間誰しも、言いにくい事があります。 できれば、話したくはないが、話さないと先へ進まない事が、私たち個人の生活でも大なり小なりあります。これが、組織の長である『社長』になると、社員や取引先に対して本当に言いにくい事も、勇気を持って言わなくてはならない事があります。このテーマを述べる時、必ずといって良いほど、私の脳裏をよぎるある出来事があります。それは今から、6年前位の事です。
毎月熊本で管理者リーダーシップセミナーを開催しているのですが、先月3月18日に行ったセミナーでは、「性格の優しい上司のリーダーシップ」と言うタイトルで、講演をしました。お陰様で50席がほぼ満席でした。 そして受講後のアンケートでも、
介護施設のSWOT分析って、どこにポイントをおくべきでしょうか? これまで40近くの介護施設やデーサービス、医療法人の在宅部門などのSWOT分析をしてきました。それが、介護であれ、企業であれ基本的なキーワードは「差別化」です。
今日は、私がコンサルティングしている現場で常に経営者へ確認している事についてお話しします。それは、「社長の判断基準」についてです。社長と話している時、判断基準の明確にない人は、やはり業績も上がらないし、同じ過ちを繰り返します。
どんなに良い提案をしても、知識を持っていても、顧問先から評価されない会計事務所職員がいます。しかし、意外に本人がその原因に気付いていない場合が多いようです。事務所の仲間が教えてあげればよいのですが、現場を見ていないこともあって、なかなか指摘しにくいことでもあります。今回は、職員のどんな話し方が嫌われるか、実際に私達が企業経営者から聞いた事を整理した事についてご紹介します。
今年は介護職員の処遇改善加算もあり、介護職の給与はどこも上昇基調ですね。昇給には、定期昇給、評価による昇給、等級昇格、役職昇進、資格取得による昇給があります。給与が上がる事は職員にとって嬉しい筈ですが、これがなかなか一筋縄ではいかないことがあるのです。
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