コンサルタントは、クライアントの現場に訪問し、分析や提案を行うものです。そして会議に出席して意思決定に参加。時には、社内研修などの勉強会の講師もします。いずれにしても、「クライアントの現場に行かないと生産性を産まない」のです。もし、「通信教育ではないが、現場に行かずに付加価値収入が挙げられる」としたらどうですか?結構、魅力的ですね。
「コスト削減していますよ。とにかく今は何も買わず辛抱です。職員も仕方ないと思っていると思います」ある介護施設の責任者の声です。多くの介護施設では、人件費の上昇を受けて、自分達でできる範囲のコスト削減をおこなっています。
経営環境は日々変化しています。1年前に、SWOT分析を実施し、中期ビジョンを確立したとしても、この1年間で外部環境も内部要因も変化したのではないでしょうか?そこで、クライアントや顧客へ「2年に1度はSWOT分析による戦略点検=レビュー」を提案します。
「接遇品質のアップ」「看護・介護品質のレベルアップ」「患者・利用者満足度の向上」
どの病院・介護施設も似たような標語を掲げ、いろいろな取り組みをしています。で、実際に「○○の向上」と言う目標は、達成しつつあるのでしょうか?
メンターやコーチングを仕事としている方に、今回は特に読んで欲しい内容です。経営者クラスのメンターやコーチングをしていると、ある限界に気づく事はないでしょうか?それは、具体的な検討で経営戦略の話になると、クライアントの判断任せで、深入り出来ないという事です。
多くの病院や介護施設で経費削減やムダな業務の見直しを積極的に進めるているようです。しかし、今まででもそんなにムダな業務やムダな経費を職員は使ってきたでしょうか?「乾いた雑巾を更に搾る」と言う言葉あります。これは企業のコストダウンの現場の言葉です。
今回のブログは「SWOT分析を武器にしてコンサルティングの幅を拡げた」ある事例をご紹介します。このコンサルタントは元々、教育研修に強みを持つ方でした。しかし、彼の悩みはご多分に漏れず、コンサルティング受注が安定しない事でした。そして、彼を悩ましたのは、引き合いが多いシーズンには日程の都合で断らざるえない事が起こり、逆に全く暇な状況の月もある事でした。何とか、収入の平準化を図りたいと思っていました。
ある日、知り合いの経営者からこんな質問をされました。「嶋田さんは、長年よく経営コンサルタント一筋でやれてますね。何が秘訣ですか?」とっさの事で何と答えれば良いのか、一瞬迷いましたが、やっぱりいつも思っているありきたりの言葉が出てしまいました。
長年、経営顧問をしていると、コンサルタント側もクライアント側もどこかマンネリになってしまう事があります。このマンネリは「将来の解約の予兆」になるので、放置してはいけません。
私のクライアントには5~20年の経営顧問として研修やコンサルティングをしている会計事務所が6事務所あります。その事務所の先生たちに聞くと「最近、相続相談が増えている」という事です。これは相続税の改正で今まで非課税だった人たちが有税になる可能性がある事から増えているようです。
経営理念の重要性は今更、説明の余地がないでしょう。多くの経営者がその必要性を言うし、またコンサルタントもそう指摘しています。但し、「経営理念は儲かるのか?」という質問が来たら、どう答えますか?
無料電子書籍ダウンロード
「これを無料で渡すんですか?」と同業のコンサルタントがビックリしたマニュアルをご提供!各種コンサルティングマニュアルを揃えております。
コンサルティング現場実例ノウハウ
「こんな実例ノウハウを、こんな価格で売るって正気ですか?」と仲間のコンサルタントがあきれた「コンサルティング現場で活用した実例ノウハウ」があります。クライアントとの面談や会議で、また研修時に「見せるツール」しかも記入実例付きのリアルテンプレートを豊富に掲載。