SWOT分析、KPI監査、採用サイト、事業承継「見える化」コンサルタントの嶋田です。

先日も顧問先の経営計画づくりで事業部別の具体策を議論していました。
この顧問先は事業部が3つと各事業部に営業、製造、技術開発(設計)があり、部門別の収支目標数値も細かく設定されています。
今期は社長と私との話で「KPI経営」の取り組みをする事を方針管理に上げています。
そこで、メイン事業部の常務取締役事業部長、営業本部長、技術部長、製造部長を社長室に集め、今期(新事業年度)のKPIの中身を確認しました。
SWOT分析、KPI監査、採用サイト、事業承継「見える化」コンサルタントの嶋田です。

先日も顧問先の経営計画づくりで事業部別の具体策を議論していました。
この顧問先は事業部が3つと各事業部に営業、製造、技術開発(設計)があり、部門別の収支目標数値も細かく設定されています。
今期は社長と私との話で「KPI経営」の取り組みをする事を方針管理に上げています。
そこで、メイン事業部の常務取締役事業部長、営業本部長、技術部長、製造部長を社長室に集め、今期(新事業年度)のKPIの中身を確認しました。
SWOT分析、KPI監査、採用サイト、事業承継「見える化」コンサルタントの嶋田です。

先日、あるコンサルタントの方と数時間、コーチングをしました。
その方は長年コンサルタントをされている方です。
彼の悩みは
「自分のコンサルタントとしての武器が明確でない」
「どの分野で自分のエッジを立てるべきか見えない」
「セミナーをしても集まらない」
「収入が不安定」
という事でした。これは多くのコンサルタントや士業にも共通の事です。
特にこれからコンサル起業を考えている方は、特にこの記事をしっかり読むことをおススメします。
セルフブランディングを絞れない理由は、一言で言えば「欲張り」だという事になります。
それは「八方美人」とも言えるし、「捨てられない性格」とも言えます。
だから、その根拠は「欲張り」な訳です。あれも捨てたくない、これも捨てられない訳ですから。
セルフブランディングは、「捨てる勇気と絞り込み」から生まれる事は言うまでもありません。
ある意味「〇〇しかしない」その為には、当面は収収入増は見込めないが、水面下の仕掛けを継続し続ける覚悟するという事です。
しかし、その勇気がなかなかでない。
結局、飯を食う為に「従前と変わらないやり方」をしているが、その従前のやり方の収入さえ危うい状況になっているのです。
当社が行っている「SWOT分析スキル検定初級講座」では、全員に「パーソナルSWOT分析」を実施して頂きます。
しかも、それを同じ受講者同士でロープレを通じて、内容吟味をしてもらい、「新たな気づき」を得る機会を作ります(現在は検定講義がオンラインの為、受講者のパーソナルSWOT分析は、嶋田が直接添削してアドバイスしている)
パーソナルSWOT分析とは、自分がこれまでやってきたコンサルティング市場でのニーズや特定顧客層の今後のニーズを「機会」として複数整理します。
次にコンサルタントとしての具体的なコンテンツやスキル、経験を「強み」として整理します。
それぞれを掛け合わせて「積極戦略」にするのですが、そこの堀り下げで、「自分が狙うコンサルティング市場とその武器」を明確化します。
全国の都道府県単位で、コンサルタントや士業は数百人から大都市では数千人規模でいる訳です(コンサルと名乗る人は全国で10万人以上)
その中身は正統なものから、如何わしいものまで玉石混交。
その中で、目立ち、「〇〇で、〇〇分野に強いコンサルタント」と言えば、「◇◇先生だよね」と言われないといけないのです。
その為に、多くのコンサルタントや士業の方は、
いる訳ですね。
ところが、①~⑥の手法に統一感がないと、ブランディングにはなりません。
一体、「誰に対して、何のメソッドで、どんな効果を出すコンサルティング」を標榜して、各種ツールをつかっているのか?
これば見えないと「セルフブランディング」が成立しません。
「自分らしさ」とは、①~⑥のツールを使って、同一テーマで徹底して継続して、コンテンツを出し続ける事です。
その為には「あれもする、これもする」では、おそらく時間がいくらあっても足らないはずです。
あるコンサルティングを捨てると判断したら、「結果的に受注がなかったから捨てた」ではなく、「意図的に捨てる」事が大事だと思います。
そうしないと、覚悟ができません。
例えば、
この「意図的に捨てる」事で、それを自事務所の経営計画(収支計画)に反映させる。そして覚悟ができ、新たなブランディングへの取り組みをせざる得ない「背水の陣」になる訳です。
「RE嶋田塾」では、塾生になると「パーソナルSWOT分析」を私が直接アドバイスする無料zoom面談サービスをしています。
詳細は下記まで
SWOT分析、KPI監査、採用サイト、事業承継「見える化」コンサルタントの嶋田です。

サラリーマンの定年後に、これまでのキャリアや知識技能を活かして、「コンサルタント起業」する方は毎年相当数います。
最近は「シニア起業」とか「定年後ひとり起業」とか言います。
コンサルタント起業は、資金も投資もいらず、比較的誰でもできるセカンドライフの、ひとつのカタチです。
ただ、「定年後のコンサルタント起業」は、本人が思ったようなカタチにならないケースも多いことを考える必要があります。
これまで私が見てきた多くの「定年後のコンサルタント起業」での失敗事例から、必要なスタンスと考え方を紹介します。
SWOT分析、KPI監査、採用サイト、事業承継「見える化」コンサルタントの嶋田です。

4月4日にアマゾンと全国大手書店から「SWOT分析を活用した根拠ある経営計画書事例集2」が発売されます。
今回の著書では、2023年度のRE嶋田塾マスターコースのメンバーと1年間かけて、顧客現場での実証をして成果を出した事例が詳細に掲載されています。
また、進化するクロスSWOT分析と根拠ある経営計画書の最新版と超具体的な「ヒアリングノウハウ」も掲載され、「史上最高の中小企業版クロスSWOT分析ノウハウ」と自負しています。
アマゾンでは下記のようなPOPも掲載されます。
是非、ご一読下さい。(アマゾンのサイト先は短縮化されています)




SWOT分析、KPI監査、採用サイト、事業承継「見える化」コンサルタントの嶋田です。

先日、25年間経営顧問をしている企業での経営会議の一コマ。
議論は「SNSで見込み客をつくる為に専門業者に依頼して、インスタの「いいね」を増やす」ということでした。
最近、受注が減っている事で新規客をいかに増やすかが課題だったからです。
しかし、こういう「飛び道具」での受注期待はなかなか不確実で、認知されてリアクションを貰うまで時間も根気も必要。
私自身がWeb、SNSを使ってビジネスをしているからよく分かっていますが、経営者からすると設備投資をしている以上、何とか生産性を上げたい焦りがあるからSNSで何とか生産性を上げたいのです。
一通り決定事項が出た後、私から提案をしました。それは
「当社の過去顧客は数百件ある。今は2カ月1回のDMを送っているだけ。ここを掘り起こしした方が良いのでは?既に認知度がある訳だから」
と。
そして「過去顧客」へのフォロー体制や担当、中身を議論するようになりました。
私がSWOT分析で一番時間を使うのは「強み分析」です。
その中でも「過去顧客」の分類や属性、その後のフォローなどを深く聴きます。
何故か?
それは企業にとって最大の財産は「今の顧客と今を作ってくれた過去顧客」だからです。
しかし、多くの企業では「新規顧客開拓」ばかりに眼が行き、「過去顧客」をないがしろにしているのではと思うことが多々あります。
SWOT分析、KPI監査、採用サイト、事業承継「見える化」コンサルタントの嶋田です。

これまでKPI監査をする場合、KSF(重要成功要因)を捻出する方法として
⑴クロスSWOT分析からの誘導
⑵業界・業績の公式からの誘導
⑶ボトルネックからの誘導
という3つのロジックを中心にノウハウを紹介しています。
KSFが論理的根拠に基づいている事が大事だからです。
しかし、なかなかそこまで深くKSFを誘導することが、時間的にもスキル的にも難しいケースがあります。
その場合は「簡単KPI監査モニタリング」で提案すると良いでしょう。
「簡単KPI監査」とは、ある質問から経営者の売上や利益につながる具体策を聞き出し、それをKSFとして設定。
そのKSFからKPI(重要業績評価指標)を誘導するものです。
論理的根拠を深く考えず、経営者が日頃思っているKSFにフォーカスする事で短時間に「KPI設定」を行います。
下記シートがその全体像です。
とのかく1枚のシートで完結させるバージョンです。

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会計事務所が顧問先を数社集めて、複数回の社長塾をやる事でMAS契約がスムーズにいくことは以前、このブログ、メルマガでも解説しました。
ではどのような社長塾を行えば良いのか?
ここでは「非財産相続承継の見える化」をベースとした「継栄塾」に開催の仕方をご紹介します。
SWOT分析、KPI監査、採用サイト、事業承継「見える化」コンサルタントの嶋田です。

3月24日出版される「SWOT分析&BSCを活用したKPI監査の実務と事例」が予約段階でかなり凄いことになっています(と言っても専門書なので、予約は700冊くらいだとか)
この本は私のSWOT分析とKPI監査ノウハウに、日本大学の藤野教授と青森の若山経営の若山税理士のシンプルBSC(バランスドスコアカード)の理論を重ねてノウハウ化し、共著者と一緒にKPI監査の実例を5社紹介しています。
また6月15日(土)13:30~17:30にはこの本の出版を記念したセミナーを東京会場とzoomでのハイブリッド開催も決まっています。(申込も受付中)
https://store.re-keiei.com/pages/kpi
KPI監査は顧問先の業績改善に直結するMAS監査の新たなカタチとなります。
MAS業務を事務所の付加価値として取り組みたい会計事務所は、監査担当者やMAS担当者にこの「KPI監査」ノウハウを学習してもらい、顧問先のMAS現場ではMUSTな手法になっていくと思っています。
KPI監査ノウハウはその分析やモニタリングが再現性のあるノウハウとしてパッケージ化されているので、MAS業務をしない会計事務所でも、監査担当者のミニコンサル訓練としての活用されます。
そこで、会計事務所ごとの所内研修としてこの「KPI監査技術研修」を個別に対応していきたいと考えています。
SWOT分析、KPI監査、採用サイト、事業承継「見える化」コンサルタントの嶋田です。

「今のままでは事務所の収益は上がらない。職員の昇給ができる顧問料増額も新たな売上も上がる可能性が見えない」
これは、ある会計事務所の所長がこぼした一言。
こういう状況を打開する為には、会計事務所がMAS業務やミニコンサルに力を入れる事で、付加価値収入や差別化で紹介などの新たな顧問先との出会いを創る事です。
しかし、なかなか腰が重い会計事務所は多い。
一番の理由は、監査担当者が「業務多忙を理由に新たな事やリスクのある事の後ろ向き」だからです。
いくら所長が「笛吹けど踊らず」なんです。
しかし、そこにあるきっかけを与えると、監査担当者の「MAS業務へのメンタルブロックが減る」事が分かりました。
それは・・・
SWOT分析、KPI監査、採用サイト、事業承継「見える化」コンサルタントの嶋田です。

この季節は出版ラッシュです。
つい先日「SWOT分析&BSCを活用したKPI監査の実務と事例」が発売されたばかりです。
ここをクリックするとアマゾンで購入できます(発売は3月22日)
そして、今度は「SWOT分析を活用した根拠ある経営計画書事例集2」が4月4日に発売されます。
私自身の「SWOT分析と経営計画書」の集大成に近い内容になっています。
ここをクリックすると、アマゾンの予約ページに行きます。
皆さんにお願いがあります。
3月21日午前中にアマゾンで予約いただけると大変うれしいです。
この本は「2023年度RE嶋田塾のマスターコース」メンバー5名が模擬訓練と実際の現場指導の研鑽を積み上げて、リアルなケース事例が掲載されています。
そのノウハウとフレームも、私自身が現在のレベルでは「一番内容が濃く、中小企業で実践しやすいノウハウ」になっていると自負しています。
何が、この事例集が良いのか?
SWOT分析、KPI監査、採用サイト、事業承継「見える化」コンサルタントの嶋田です。

今月、6名の共著者と書いた「SWOT分析&BSCを活用したKPI監査の実務と事例」が出版されました。
定価3,520円(税込) B5判300ぺージの専門書です。
今回出版を記念して、会計事務所・コンサル・士業限定で当社へ直接のお申込みに限り、50%offの1,760円(税込)/冊と送料も当社負担でお届けします。
申込は下記アドレスからどうぞ
https://store.re-keiei.com/products/books-swot-bsc-kpi
お届日は4月以降になります。
本キャンペーンは4月末日で終了します。
本書の内容は





SWOT分析、KPI監査、採用サイト、事業承継「見える化」コンサルタントの嶋田です。

KSFとKPIを導く手法として3つのアプローチを提案しています。
一つは「クロスSWOT分析の積極戦略からのKSF・KPI」
二つ目は「業界の業績の公式からのKSF・KPI」
三つ目は「ボトルネックからのKSF・KPI」
でした。
この3つのアプローチのどれかから、「具体的KSFとKPI」を設定します。
ではこのKSF・KPIをどのように行動計画プロセスに落とし込むか、一つ一つ見ていきましょう。
「これを無料で渡すんですか?」と同業のコンサルタントがビックリしたマニュアルをご提供!各種コンサルティングマニュアルを揃えております。
「こんな実例ノウハウを、こんな価格で売るって正気ですか?」と仲間のコンサルタントがあきれた「コンサルティング現場で活用した実例ノウハウ」があります。クライアントとの面談や会議で、また研修時に「見せるツール」しかも記入実例付きのリアルテンプレートを豊富に掲載。
