SWOT分析は誰でもできますが、行う人によって結果が異なる事を前回書きました。今回は、SWOT分析を指導する初級者と上級者の違いはどこにあるのか、をご紹介したいと思います。
SWOT分析は誰でもできます。しかし、こういうメソッドは行う人によって大きく差が出る分析手法ともいえます。極端な事を言えば、SWOT分析をコーディネートした人(コンサルタントや税理士、経営者等)の成果とは、それを受けたクライアント(企業経営者や幹部等)が『良かった』と言われれば、それでOKでしょう。
病院や介護施設の幹部教育の中で、「仕事を部下に任せられるない幹部」をどう育成するかという研修で使ったレジメです。「任せられない幹部」には、性格とか責任感ではなく、「任せ方技術」を教える必要があると思います。それでは、下記にレジメを紹介しています。
前回、コンサルタントの営業の基本的な考え方をお伝えしました。今回は、具体的なマーケティング戦略についてご紹介します。このマーケティング戦略で、重要な事は、見込み客リストを作り、それを維持する事です。その為には、「コンテンツ」をつくり込み、それを配信し続ける事で見込み客の維持管理ができていきます。
昨年位から、私たちがコンサルティングしている社会福祉法人や医療法人で、動画を使った教育を進めています。社会福祉法人や医療法人において、様々なコンテンツを動画化する事は多くのメリットがあります。
開業前から準備すべきは「何が何でもクライアント」の確保です。クライアントや見込み客がなければ腕の振るいようがないので、当たり前のことです。この章では、具体的な見込み客の作り方について、ご紹介します。
今の時代、「契約すれば良いコンサルティングをしますよ」的な打ち出しでは、誰も振り向きません。高額な金額を言ってくるコンサルタントから、いかがわしいコンサルタントまで、いろいろなコンサルタントがいるから、中小企業の経営者の中には「コンサルティング契約」には慎重になっている人も結構います。
日本全国にコンサルタントと自称している方が、10万人くらいいると言われています。中には「コンサルタント」ではないような方もいますが・・・そんなイナゴの大群みたいにいるコンサルタント業界で「あなたでなければならない理由」が「ユニークセリングプロポーション(USP)」です。
一般職員時代には、現場で一生懸命に働き、直接的に仕事の誇りも自信もある方が多いでしょう。ある年数を経験し、多くの職員がリーダーや責任者になっていきます。最初の段階の現場リーダークラスなら、実務の比重がまだまだあり、その上で管理やリーダーシップが求められます。
多くのコンサルタント起業者が考えている「コンサルタント起業に必要な事」とは
- おカネを払ってくれるクライアントの確保
- 具体的な専門ノウハウ・スキル
- ホームページやSNSの準備
- 関係人脈づくり
- 事務所、パソコン、Fax、プリンターなどのハード
これらが大半だと思います。
患者も利用者も、職員や管理職に前では、なかなか本音を言わない方が多いようです。家族にしても「してもらっている」「変な事を言えば悪い扱いをされるのでは・・」と思うご家族も多く、少しくらいの不満なら、胸のうちに収めておこうと思っている訳です。
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