今日は今、誰でもなりたがりの経営コンサルタントについて一言。いろいろな情報を見ると、経営コンサルタントとして食べていけているのは、恐らく10人に2人位でしょうか。食べていけると言うのは、月間100万円以上の売上が数年継続している事です。しかし、経費をたくさん掛けてるコンサルタントは、150万円位上げないと、食べていけるとは言えないですね。
今日はセミナーの集客と運営について。2014年から、セミナーのスタイルを一変しました。それまでは、セミナーの位置づけは、本業のコンサルティングを受注する為に、広告的扱いだったから、セミナー収益はあまり意識してませんでした。
だから、決定権者である経営者を呼び、フォローをしてコンサルティング受注に結び付けると言うオーソドックスなタイプを結構長年続けてました。
こんにちはアールイー経営の嶋田です。
- 「どうしたらクライアント企業と長く付き合えるですか?」
- 「コンサルタントになって10年になりますが、なかなか継続収入の顧問先が増えません。だから収入が安定しません」
- 「顧問料は貰ってますが、小規模企業が多く、忙しい割に低料金が多いです」
これは、これまで当社の製品を購入された方からの、本音の質問です。
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コンサルタントって、あなたはどんな仕事だと解釈してますか?
実はもともと「コンサルタント」とは、判断を提供する、共に課題解決を 考えると言う意味です。 ここには「教える」「指導する」と言う感じはありません。
A「やはり、コンサルタントは、継続収入が生命線ですね」
私「そうやね。継続収入がないと、新しい投資も勉強もできないしね」
A「今年に入って、2件が立て続けに解約されて、収入が20%も減ったんですよ」
私「何で、切られたんだい」
今回は、少し業界の事を暴露したいと思います。同業者から脅しがあるかもしれないけど。但し誤解しないでください。皆が皆変な連中がコンサルタントをしている訳ではありません。ごく一部ですが、あまりにひどいので、ちょっと事実をオープンにします。
これはある医療法人での事です。別件でその病院の事務長と話していた時、事務長が得意気に「うちには人事考課制度があります」みたいな事を言いました。私が「ちょっと見せてください」と言って、見たらビックリ。どこかの本に出ているような抽象的な文言が並んでいます。
私の新刊「性格の優しい管理職・年上の部下に悩む管理職の為のリーダーシップが変る9週間プログラム」がアマゾンや大手書店で結構追加注文がきていると、出版社から連絡がありました。
皆さん、ありがとうございます。
今日は福岡でのコンサルティング。いつも行くマックでこのメルマガを書いています。企業も個人にも「強み」を再認識してもらい、自信を持たせる事はマネジメントでは大変重要なことですね。この前、親戚の20代後半の子(実はほぼ30歳))から、こんな相談を受けました。
これまで17年間で、9冊のビジネス書を出版しました。 しかし、印税まで言ったのは4冊だけです。 本を出すと言う事は、コンサルタントに取って重 要なランディング戦略です。 できれば、それもターゲットとノウハウを絞った方 が、マーケティング的に上手くいきます。
私の初期の出版戦略は、明確な意思と戦略がなかった事を反省しています。 最初に出した本は「新幹部の条件」と言うタイトル。 これは以前在籍していたコンサルティングファー ム時代でした。 立場が若手の取締役と言う位置づけで、管理職向けに書きました。正直、あまり売れなかったですね。 これと言って販促もしなかったし、前の会社での社長以上に目立つ事はご法度でしたから。
「眼から鱗の話し」
先週24日、ある社会福祉法人の責任者リーダー向け研修をして来ました。45名の責任者リーダーが2時間、私の講義を真剣に聴いてました。このセミナーは毎月行っており今回で4回目です。今回のテーマは「部下が気づく・ヤル気が出るコーチングマネジメント 【答えを即教えるな!質問と論理で部下は気づく】でした。要は、部下に考えさせずに、直ぐ指示するから部下が考えず、同じ間違いをすると言う事です。更に、どういう質問やヒントを与えれば、部下が自ら考え、自ら答えを出すか、その技法も詳細に話しました。
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