ローカルの管理職セミナーでNO1戦略

今日はセミナーの集客と運営について。2014年から、セミナーのスタイルを一変しました。それまでは、セミナーの位置づけは、本業のコンサルティングを受注する為に、広告的扱いだったから、セミナー収益はあまり意識してませんでした。

だから、決定権者である経営者を呼び、フォローをしてコンサルティング受注に結び付けると言うオーソドックスなタイプを結構長年続けてました。

しかし、思ったほど集客できず、コンサルティング受注にも大きな貢献をしません。

そんな時、発想変えたんです。「セミナーで収益を上げて、コンサルティング受注を期待しない」と。

すると、タイトルも対象も大きく変わりました。それまで経営者一辺倒から、「管理職向け」にシフトした結果、マーケットの絶対数が増えます。確かに1人当たりの受講料は安くなりましたが、それ以上に大きな考課が出ました。

それは、新規の事業所の受講者が増えた事と、「熊本の幹部教育はアールイー経営の嶋田」と言うイメージが定着しつつある事です。その証拠に、毎月開催していますが、毎回50名のほぼ満席状態で、60%がリピーターです。現在の集客法は、FAXDM、商工会議所のメール便のみ。当然、セミナーのPR分も、テキストツールも、演出も変えました。

先ず、セミナーPRパンフには、セールスライティングの書き方を入れテキストツールには、講義中に必ずワークを入れる、最後には、まとめで全員でポイントを唱和する。講演力には、まあもともと自信がありますが、より笑いと迫力をブラッシュアップしています。こういった企画を毎月実施する事で、平日夜の2時間のセミナー、1名5000円の受講料で、毎回40~50名。売上にして20~25万円です。これはそのままベースになり、そこで講義したものはDVDに収録し編集後、2次利用しています。2次利用できるとコンテンツの幅が拡がり、見込客開拓時のFree戦略にも活かせます。

こちらのページもいかがですか?

無料電子書籍ダウンロード

「これを無料で渡すんですか?」と同業のコンサルタントがビックリしたマニュアルをご提供!各種コンサルティングマニュアルを揃えております。

コンサルティング現場実例ノウハウ

「こんな実例ノウハウを、こんな価格で売るって正気ですか?」と仲間のコンサルタントがあきれた「コンサルティング現場で活用した実例ノウハウ」があります。クライアントとの面談や会議で、また研修時に「見せるツール」しかも記入実例付きのリアルテンプレートを豊富に掲載。