嶋田利広ブログ

コラム

継続力は意志力ではありません

今日も朝から良い天気でした。天気の良い朝は、スロージョギングで近くの河川敷を中心に50~60分汗を流しますが、今日の汗はすごかった。Tシャツを絞ると、汗がジュワーと滴り落ちて、ちょっとした水たまりになりました。なんか爽快な感じでした。確かにジョギング中は、ちょっと苦しい場面もあり、歩きたくなりますが、終わった後の爽快感は大変気持ちが良い。  

そう言えば、この前ある言葉を勉強しました。人が立てる目標(これを「表の目標」と言うそうです)がなかなか実行できず、途中挫折するのは、「裏の目標」が優先しているからだそうです。

どういう事?   例えば、ジョギングも体にいいし、気持ちも良いから朝少し早目に起きて、走るという「表の目標」を持つとします。しかし、「裏の目標」が邪魔します。裏の目標は「もう少し寝た方が気持ちが良い」「もし足でも痛めたら大変」「走らなくてももっと楽なダイエットがある」…そして、この裏の目標が勝つと、本来の表の目標は負けてしまい、行動しないと言う事です。

貴方もこんな事ありますよね。言葉を変えると「自分自身の言い訳」が勝ったという事ですね。「自分自身の言い訳」に勝つには、小さな成功事例を積上げるしかないような気がします。

私がジョギングをもう5年も続けているのは、当初は痩せることが目的でしたが、確実に痩せるし、そのうち、爽快さがたまらなくなりました。少しずつ痩せるという事実を確認し、その上爽快感と言うソフトが得られる。そうです。表の目標が裏の目標に勝ったんですね。

恐らくそれが「継続力」になるんだと思います。「継続力」のヒントは結構身近なところにあるようです。頑張って、意思力で何とかとかではなく

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