SWOT分析、KPI監査、採用サイト、事業承継「見える化」コンサルタントの嶋田です。
長年経営顧問をしている企業では、業績管理の比重を「収支結果」から「行動プロセスを指標管理」に軸足を移しています。
いわゆるKPI監査の徹底です。
多くの経営者は頭では分かっています。
どんなに売上を追っても、社員のけつを叩いても、このご時世ではそう簡単に売上結果は出ない事を。
しかし、こうも思っています。
「ちゃんとした行動プロセスを踏み、アクションしていないから結果が出ないんだ」とも。
我々は行動結果や前回決定事項のモニタリングを「経営会議」や「業績検討会議」で行います。
しかし、「できない理由」「やらない言い訳」「顧客側の都合」等々、「逃げ場を持った報告」が跋扈します。
もうこんな会議は意味がないと割り切り、ある事にシフトした結果、「言い訳社員幹部」の報告内容が変わってきました。
それは「KPI監査」をした事でした。