コンサルタントにとって、コンテンツ情報提供は重要なマーケティングですね。
フォームやフレームをWordやExcelで作成したものをクライアントや顧問先に出しますね。でも、あなたが思ったような書き方をしてこないケースが多いのでは?それは、クライアントや顧問先の経営者や幹部は、「記入事例」がないと、上手に書けないからです。
形骸化した復命書の特徴として、「学んだ」「良かった」で終わっている事です。もう一歩進んで、
「その学びを今の組織にどう導入するか」
「どんな仕組みや制度なら、その学びが定着するか」
まで考えないと、効果は半減です。だったら、復命書の内容にこんな項目も追加して欲しいところです。
【指導型、知識提供型コンサルタントはもう通用しにくくなっている】という事です。じゃあ、どんなコンサルタントのカタチが求められているのでしょうか?
ある時、売上のアップダウンが激しいコンサルタントK氏が、安定した収入のコンサルタントS氏に聴きました。「僕は売上こそ、プロジェクトものが多くて300万と200万円があるから、2000万円はあるけど、スポット売上が多くて、いつも受注しないと途端に売上ダウンになってしまう。Sさんは、どうですか?」
経営顧問として10年、20年続くのは何となくご理解いただけると思います。しかし、研修となると結構難しくなります。もともと研修とは「特定テーマについて理解や習得を図る」事が目的です。5年間60回の研修で毎回、「特定テーマの習得」をするのは、やる方も、受講する方もツライですよね。
今回は独立する前に準備してもらいたい「経験・ノウハウの体系化」について少しご紹介します。まず間違ってもらっては困る事があります。それは、あなたがどんな素晴らしい実績や固有ノウハウや経験があろうと、それをあなたの業界や経験を知らない「第3者」に説明しなければならないという事です。
先ず、クライアントへのコンサルティング関係のプロジェクトが凍結されました。 それを当て込んだコンサルタントは大幅な収入ダウンになりました。更に、リストラからコンサルタントに転身した方が、極端な低単価のコンサルティングを提案してきました。その時、「コンサルタント業界の値崩れ」を私たちも懸念しました。
「先生、今度1000万円のAと言う工作機械を買うかどうか考えているんです。確かにコストは下がるけど、そこまで注文があるかどうか不安ですし・・・」
これまで30年間コンサルティングをしていて、設備投資や人材投資、ソフト投資の相談は何百件と受けてきたでしょう。
無料電子書籍ダウンロード
「これを無料で渡すんですか?」と同業のコンサルタントがビックリしたマニュアルをご提供!各種コンサルティングマニュアルを揃えております。
コンサルティング現場実例ノウハウ
「こんな実例ノウハウを、こんな価格で売るって正気ですか?」と仲間のコンサルタントがあきれた「コンサルティング現場で活用した実例ノウハウ」があります。クライアントとの面談や会議で、また研修時に「見せるツール」しかも記入実例付きのリアルテンプレートを豊富に掲載。