① 「良い点」とは、ビジネスに影響しない良い点
何も条件を言わず、経営者や後継者に「御社の【強み】を教えてください」と質問します。すると、ほとんどの方が「良い点」を言ってきます。「良い点」≠「強み」 という事を理解していない訳です。「良い点」とは、顧客や外部から「あなたの会社はこんな点が良いですね」と言われる事です。
何も条件を言わず、経営者や後継者に「御社の【強み】を教えてください」と質問します。すると、ほとんどの方が「良い点」を言ってきます。「良い点」≠「強み」 という事を理解していない訳です。「良い点」とは、顧客や外部から「あなたの会社はこんな点が良いですね」と言われる事です。
前回から、「女性職員への男性管理職の上手なマネジメントの仕方」についてご紹介しています。今回は具体的なマネジメントについて整理したいと思います。またまた今回も男性目線ですのであしからず。
今回から2回に渡って、「女性スタッフへの男性管理職の上手なマネジメントの仕方」についてご紹介したいと思います。病院や介護施設などの女性の多い職場で、管理職になっている男性は、男性部下が多い職場に比べて、マネジメントを慎重にしなければなりません。昔から我々男性は、なかなか女性の心理が分からない場合が多いですね(職場でも家庭でも)
あなたは、どんな経営計画書作成の指導をしていますか?いろいろなパターンの経営計画書作成をコンサルティングしてきましたが、最近実施している「4枚のシートで出来上がる経営計画書」は、かなり「理詰め」なので、コンサルティングをしていても結構な負担があります。しかし、数値の根拠や理屈が明確なので、「抽象論経営計画書」や「勢いだけの経営計画書」と違って、達成可能性は格段に上がります。「理詰めの経営計画書」とはどんなものでしょうか?
あなたは、クライアントからこんな不平ともクレームともとれる苦言を言われた事はないでしょうか?
私も32年間のコンサルティング経験の中で、幾度か言われた言葉です。その都度、自己反省しました。
多くの中小企業経営者、大なり小なり幹部に不満を持っているものです。
「幹部らしい仕事をしていない」
「部下の教育をしていない」
「仕事の管理をしていない」
「実務ばかりして、マネジメントができてない」
「幹部として提案がない」等々
コンサルタントの形態はさまざまで、どこに自分のエッジを立てるかは重要なことです。
例えば
これらの中で、①だけが業種特化型です。業種特化型とは、「飲食店チェーン経営専門」「病院経営専門」「パチンコチェーン経営専門」等の、特定業界の知見と経験が深く、その分野のクライアントを全国各地で指導するイメージです。
ある日、有能な若手の看護師が「辞めたいんですけど」と師長に相談してきました。「どうして?」と師長は聞きましたが、思い当たる節はありました。それは、かねてから問題職員と言われていたベテラン看護師の存在です。そのベテラン看護師に悪気があるかどうか、分かりませんが、とにかく言っている事は決して 間違っていません。ただ言い方がきついのです。それで、今までも多くの若手職員が潰れていきました。こんな事例はどんな病院にも介護施設にも良くある事でしょう。
昨日も、当社が主催するSWOT分析検定 マスターコースの方と半日、じっくりコーチングSessionをしました。この方は、金融や再生に詳しく生保業界にも多くの知見と人脈があります。私の知る限り、この分野において国内ではTOPのコンサルタントの方です。その方と、「事業承継コンサルティングビジネス」について、いろいろ画策しています。
当社が主催している「SWOT分析スキル検定」には、多くのコンサルタントの方が受講されます。受講生の多くは「自分のスキルアップ」「コンサルティングアイテムのバリューアップ」「生産性アップ」を目指して、参加されます。
中には「これからの自分のブランディングをSWOT分析メソッド」に置きたいと感想を書かれる方もいます。これは大いに結構な事です。しかし、そんな方は少数派で、多くの受講生は「クライアントの為」にSWOT分析を学びたい訳です。
事業承継特例税制を提案しようと、多くの会計事務所や金融機関がセミナーを実施し、顧問先や融資先に提案しています。しかし、どこも同じような内容です。税理士から「特例税制」の提案を受けた知り合いの経営者から、こんな話を聞きました。「相続税が軽減されるのはありがたいが、その後気の遠くなるようなモニタリングもあるし、申請書を書くのも結構大変だよね。それに、その申請書に「承継後の経営計画」を書く欄があるけど、ここが一番大事だよね。だって、承継後の業績不振やつぶれるようなことがあったら元も子もないしね。でも、税理士もそこのところは言ってくれないんだよ」と。
この話は、私の知り合いのコンサルタントのドキュメントです。彼は長年コンサルタント業界にいますが、どうしてもクロージングが弱く、低単価受注に困っていました。新規の見込客との接点開発も上手く、面談でもラポール(融和状態)づくりも決して下手ではありません。いろいろ提案して、いつもいい所まで行くそうです。ところが、最後のクロージングでガタガタになり、受注が決まってもスポットや低価格のコンサルティングが多いということです。
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「こんな実例ノウハウを、こんな価格で売るって正気ですか?」と仲間のコンサルタントがあきれた「コンサルティング現場で活用した実例ノウハウ」があります。クライアントとの面談や会議で、また研修時に「見せるツール」しかも記入実例付きのリアルテンプレートを豊富に掲載。