SWOT分析、KPI監査、採用サイト、事業承継「見える化」コンサルティングの嶋田です。
今回もKPI監査士のスキルについて解説します。
KPI(重要業績評価指標)という言葉は知っていても、それがどういう流れで出来上がっているか、しかもそれが中小零細企業の実態に合っているかで、KPI監査士の深堀の仕方は変わってきます。
KPIはもともとBSC(バランスドスコアカード)というマネジメントツールから派生した考え方です。
一般的(大企業で行うような)KPIの内容は、中小企業で言う所のKGI(重要到達目標)のように感じます。
Webや本に書いているKPI経営も「企業規模が大きい会社」をイメージしています。
我々が目指すKPI監査は、もっと中小零細企業です。
KPI監査士の指導は中小零細企業の経営者や幹部が理解できるものでなければなりません。
従って、今回解説する内容をしっかりイメージしてもらいたいです。