【無料電子書籍プレゼント】経営承継に失敗した5つのケーススタディ
コロナ禍で業績が急激に悪化した企業では株価が下がった事で、相続贈与を中心とした事業承継が進んでいます。
しかし、これら「財産相続承継」以上に重要な「非財産相続承継」の問題は遅々として進んでない所も多いようです。
「非財産相続承継」とは、
●経営承継後の経営戦略
●役員幹部定年以降の組織・人事体制
●会長から社長への実質的な職務権限移譲計画
●後継者時代の役員幹部の職務責任とコミットメント
●経営理念、価値観、経営判断基準の承継
こういうものを「非財産相続承継」と我々は読んでいます。
それらを「見える化」することを「経営承継の可視化」と定義しています。
今回無料電子書籍で紹介する5つの経営承継失敗のケーススタディは、この「非財産相続承継」が上手くいかなかった事に起因しています。
そしてこの5つの事例はどこにでもある「中小企業・同族企業のあるある」なのです。
この無料電子書籍はドキュメントの物語スタイルで簡潔に読む事ができます。
5つのケーススタディを予備知識として頭に入れることで、これから起こる後継者との問題に事前準備ができるのではないかと思います。
1、「後悔先に立たず」経営者痛恨のミス
経営承継の失敗は後戻りができないばかりか、最悪企業存続に大きなダメージを残します。
しかも多くの場合、現経営者と後継者との関係や後継者教育のあり方の失敗が、そのまま「経営承継の失敗」につながっています。
この5つの経営承継の失敗事例は下記の企業が紹介されています。
- 後継者の多面戦略が致命傷になり、承継後に業績悪化した内装建具屋
- 激高しやすい後継者の姿勢から、承継後に内紛、取締役の造反がおこった金属加工業
- やる気があった後継者が親元に帰った後、会長の院政が強すぎて後継者がつぶれた飲食店チェーン
- 価値観の違い過ぎる兄弟経営で失敗した照明器具店
- 現経営者時代の無策で、あてにしていた息子が継ぎたくないと言った町の印刷会社
これらのドキュメントを読む事で、経営承継真っ最中の経営者や後継者が「うちもこのままでは、この事例のようにヤバいかも」と適切な危機感を持ってもらえれば幸いです。
無料ダウンロードはこちらから
https://www.re-keiei.com/free/report-012.html
2、一番のミスは「経営承継を可視化」してない事
これらの5つのケーススタディから見えることは、「言葉だけの経営承継」が多いという事です。
もし、すべての計画や指示、権限、人事、戦略を会長、社長、役員と協議しながら進め、その決定事項を「見える化」していれば、ここまで根深い問題にはならなかったかもしれません。
当社が進めている「経営承継10か年カレンダー」は、長期計画で経営戦略、ヒト・モノ・カネ・管理を「見える化」するから会長、社長、役員の同意も得やすいのです。
また、職務権限移譲計画や役員幹部の職務責任コミットメント、経営判断基準など「見える拠り所」がある事で、独断ワンマン、放任、身勝手も防げます。
経営承継10か年カレンダーの事例は下記から
https://re-keiei.com/consulting/73-succession/implementation/1185-imple002.html
無料電子書籍【何故、この会社は事業承継が上手くいかなかったのか 5つの事例】
は下記からダウンロードできます。
こちらのページもいかがですか?
無料電子書籍ダウンロード
「これを無料で渡すんですか?」と同業のコンサルタントがビックリしたマニュアルをご提供!各種コンサルティングマニュアルを揃えております。
コンサルティング現場実例ノウハウ
「こんな実例ノウハウを、こんな価格で売るって正気ですか?」と仲間のコンサルタントがあきれた「コンサルティング現場で活用した実例ノウハウ」があります。クライアントとの面談や会議で、また研修時に「見せるツール」しかも記入実例付きのリアルテンプレートを豊富に掲載。