今回は、少し業界の事を暴露したいと思います。同業者から脅しがあるかもしれないけど。但し誤解しないでください。皆が皆変な連中がコンサルタントをしている訳ではありません。ごく一部ですが、あまりにひどいので、ちょっと事実をオープンにします。
これはある医療法人での事です。別件でその病院の事務長と話していた時、事務長が得意気に「うちには人事考課制度があります」みたいな事を言いました。私が「ちょっと見せてください」と言って、見たらビックリ。どこかの本に出ているような抽象的な文言が並んでいます。
今回は、少し業界の事を暴露したいと思います。同業者から脅しがあるかもしれないけど。但し誤解しないでください。皆が皆変な連中がコンサルタントをしている訳ではありません。ごく一部ですが、あまりにひどいので、ちょっと事実をオープンにします。
これはある医療法人での事です。別件でその病院の事務長と話していた時、事務長が得意気に「うちには人事考課制度があります」みたいな事を言いました。私が「ちょっと見せてください」と言って、見たらビックリ。どこかの本に出ているような抽象的な文言が並んでいます。
「今度の昇給で納得いかなかったら、辞めよう」これは、ある介護施設で働く職員の本音です。介護施設だから、低賃金は仕方ないと覚悟の上の人もいます。
しかし、この職員の言葉を借りれば、
これって、介護業界の話ではなく、その施設の組織上の問題です。
ある医療法人での勉強会で
職員の感想分
院長、事務長の感想分
「形ばかりの人事考課をしても、悪い評価がでるわけでもないし、教育効果もある訳でもない」
「忙しい時期に評価の手続きや作業が面倒な人事考課はごめんだ」
人事考課制度は必要だが、実際に導入してみると何か想像と違うって感じた人は結構多いもの。今、多くの組織では、上司によって評価結果が異なる物から、上司が誰であろうと評価結果が変らない制度を模索しています。そして、そこの一つの結論がでました。
もし貴方がこんなカンブ(幹部)だったら、又はそんな人を知っていたら、恐らくは部下はたまったもんじゃありません。ダメな幹部を20項目の最初の10項目とその処方箋を紹介します。全部カン部と言う表現にしています。
もうすぐ賞与のシーズンを迎えますね。業績の厳しい病院や施設にとっては業績と人員補充を考える処遇改善の板ばさみで判断が難しい課題といえます。しかし、これは、給与原資がある比較的業績の良い法人にとっても、頭の痛い問題です。一般的に昇給には、定期昇給、評価による昇給、等級昇格、役職昇進、資格取得による昇給があります。給与が上がる事は職員にとって嬉しい筈ですが、これがなかなか一筋縄ではいかないことがあるのです。「給与が上がっても喜ばない職員」の存在です。
KAIZENは、外国の生産現場でも通じる言葉になりつつあるそうです。日本の製造業の強さの象徴でもある活動が、『カイゼン活動』です。今では生産現場に留まらず、事務部門・販売部門・病院や介護施設・公共的な団体までもが、その活動に取り組まれています。
「眼から鱗の話し」
先週24日、ある社会福祉法人の責任者リーダー向け研修をして来ました。45名の責任者リーダーが2時間、私の講義を真剣に聴いてました。このセミナーは毎月行っており今回で4回目です。今回のテーマは「部下が気づく・ヤル気が出るコーチングマネジメント 【答えを即教えるな!質問と論理で部下は気づく】でした。要は、部下に考えさせずに、直ぐ指示するから部下が考えず、同じ間違いをすると言う事です。更に、どういう質問やヒントを与えれば、部下が自ら考え、自ら答えを出すか、その技法も詳細に話しました。
こんにちはアールイー経営の嶋田です。
ハローワークに行っても、求人募集記事を見ても、医療介護従事者の募集は至る所で目に入ります。それだけ人手不足感が強い訳です。
その分、病院・施設の安定した経営の為の人材確保に、マネジメントをする側としては、頭が痛い事ばかりでしょう。「求人を出しても、なかなか人が集まらない」、そんな言葉を良く聞きます。今は、看護職も介護職も求人先を選べる立場にあるので、少しでも良い条件の職場をと考えるのは当然の事です。そして、少しでも良い条件の職場を探す際、職安や求人情報誌はもちろんですが、知り合いや同じような職種の人達のネットワークを通じての「裏情報」・「口コミ情報」が、結構いろいろと耳に入ってくるようです。
更に、昨今はインターネットの普及と利用が著しい事も影響しているのでしょうか、沢山の情報が出回っています。
職員の本当のモチベーションアップの考え方を見直しませんか?
介護施設では介護職員の処遇改善交付金を申請したところも多いかと思います。その条件にキャリアパスなどの計画があるかどうかが入っていますが、言葉だけの対策でお茶を濁している施設も多いのではないですか?
こんにちはアールイー経営の嶋田です。
職員が退職意志を出す前に、必ず兆候があります。その兆候段階では、まだ退職を決めてません。しかし、それを見過ごすと、「退職願い」を持って来ます。ここが要注意です。
これまで、私が直接見てきた兆候を紹介しましょう。
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