2024年 RE‐経営の方針と展開
SWOT分析、KPI監査、採用サイト、事業承継「見える化」コンサルタントの嶋田です。
明けましておめでとうございます。
いよいよ2024年が始まりました。
年明け早々から地震、航空機事故など「不穏な雰囲気」の辰年の幕開けとなりました。
㈱RE-経営では2024年をどんな年にするか、昨年末から考察していた事を含め、所信表明をしたいと思います。
2024年はいろいろな課題が中小零細企業に起こります。
その中で弊社にしかできない事に絞り、企業やコンサルタント、士業、医療福祉関連事業所へ提案していきます。
1,クロスSWOT分析で「強み」を活かした根拠あるサバイバル経営計画書支援
今年は不況や融資環境の変化で「根拠ある経営計画書」のニーズが更に高まりそうです。
特に不況により倒産防止の為、リーマンショック時のように金融庁から貸し付け条件の緩和措置を取るよう銀行に命じてくれば、銀行も融資条件の中で「理論的に根拠ある経営改善計画書」の提出を求めてくるでしょう。
その時、SWOT分析からの具体的商材しかも「今ある強みを活かして更に売上が見込める具体策」は非常に重要になるかと思います。
2,KPI監査ノウハウの具体化と検定開始
KPI監査はいよいよ本格化させます。
手始めに3月に出版される「本格的経営伴走支援 KPI監査の実務と事例」で本格的に世にオープンします。
4月には出版記念セミナーもする予定です。
KPI監査は売上利益という結果を追うのではなく、その行動プロセスの指標であるKPI(重要業績指標)を追いかけ、モニタリングしていくものです。
またこのノウハウも2024年中には「KPI監査士検定」としてスタートしたいと思っています。
更に2024年度のRE嶋田塾マスターコース(上級KPI監査士ver.)では、参加メンバーに対し、上級KPI監査士として1年間訓練し事例集の出版をする予定です。(4月24日から開始。2月末まで募集中)
詳しくはこちら
KPI監査に使う最新版SWOT分析フレーム - SWOT分析と経営継承可視化の専門コンサルタント RE-経営 (re-keiei.com)
3,採用サイトコンテンツコンサルティングの更なる展開
2024年問題の最大の問題は「究極の人手不足」で倒産廃業が増える事です。
2022年に出版した「社長、そんな採用サイトでは絶対に良い人材は獲得できませんよ」を皮切りに多くの企業の採用サイト改善とハローワークページカイゼンを指導しています。
その結果はほぼ90%の確率で求職者面接増加という結果になっています。
そのノウハウは2024年度RE嶋田塾マスターコース(上級KPI監査士ver.)でも「採用促進SWOT分析」の専門家として訓練していきます。
また2024年中に「採用軍師」という登録商標も取れる予定です。
従って、2024年度のRE嶋田塾マスターコースに加入したら、「上級KPI監査士」「採用軍師」という名称を使える権利が発生します。
これは大チャンスだと思います。
詳しくはこちら
上級KPI監査士が取り組む2024年問題の解決策「採用促進SWOT分析」 - SWOT分析と経営継承可視化の専門コンサルタント RE-経営 (re-keiei.com)
4,事業承継「見える化」の新たなノウハウづくり
2025年問題で団塊の世代の多くの現経営者が引退していくと言われています。
同族承継が決まっている中小零細企業には事業承継「見える化」で、非財産相続承継を支援していきます。
非財産相続承継の「見える化」を学ぶなら「経営承継戦略アドバイザー検定オンライン講座」をおススメします。
詳しくはこちら
https://store.re-keiei.com/pages/succession-beginner
5,賃上・ジョブ型職種別等級別職能要件書作成 支援
今賃上げを制度として導入できないと、人材の採用どころから離職に歯止めが掛からない時代です。
人件費原資の限られてる中小零細企業でもできる事は多々あります。
月給ベースで賃上げを可能にするジョブ型職種別等級別職能要件書作成支援を中心に、昨年から5社の支援をしている「人事制度改善コンサルティング」を更に増やします。
ここでもKPIのによる人事評価を導入しています。
6,3冊の出版
3月に「本格的経営伴走支援 KPI監査の実務と事例」が出版されます。
この著書はバランススコアカードの研究者である日大の藤野教授をはじめ、青森の㈱若山経営の若山先生他の税理士、コンサルタントとの共著です。この著書から「KPI監査」の本格的な展開が始まります。
また同じく3月26日に、2023年度RE嶋田塾マスターコースメンバーとの共著である「クロスSWOT分析を活用した根拠ある経営計画書事例集2」が出版され、その出版記念セミナーが同日東京神田での会場とZoomで行われます。
4月には大阪のMGS税理士法人とのコラボで私の4つのノウハウを実践した税理士、監査担当者のケーススタディが出版されます。
私は1年間、ノウハウ指導と公開コンサルティングをし、本書では監修として参加しています。
7,銀行員コンサルティング塾の拡大
2023年10月から始まった「銀行員コンサルティング塾」の2回目が4月以降に開催されます。
1回目は初めてという事もあり、参加銀行も少数でしたが2回目はかなり増えていくことでしょう。
この「銀行員コンサルティング塾」では、SWOT分析、KPI監査、事業承継「見える化」、基本フレーム活用などをZoomで毎月1回セミナーをしています。
8,金融機関/税理士とのコラボ
ある信金と組み、年間5回のセミナーをします。これは信金も大きな課題にしている融資先の人手不足に対する支援です。
弊社が例に採用サイトコンテンツコンサルティング事例やハローワークページ改善事例などを講義します。
この取り組みは税理士事務所との共同開催にしています。
税理士にとっても顧問先サービスと銀行接点開発に有効です。
今後は金融機関をはじめ、税理士等いろいろな事業所とのコラボセミナーを増やしていく予定です。
コラボセミナーをしたい方はお問い合わせください。
下記は税理士法人と信金とのコラボで5回コースの企画です。
下記は単発でのコラボセミナー企画です。
9,京都大学経営管理大学院(EMBA)講師
2022年、2023年と京都大学経営管理大学院(EMBA)で講師をしました。
2024年もMBA取得者希望者向けに「クロスSWOT分析」と「KPI監査」ノウハウの講義とロールプレイングを2日間行う予定です。
EMBAの参加者の多くは税理士などの士業で一部経営者もいます。
10,RE嶋田塾の継続
2022年から始めた「RE嶋田塾」も現在も50名超のコンサルタント、税理士、士業、生保マンが毎月学習しています。
今年も徹底的に事例ノウハウを公開し、「稼げるコンサルタント育成」に努めていきます。
11,2024年度RE嶋田塾マスターコース(上級KPI監査士ver.)
4月24日から始まる「2024年度RE嶋田塾マスターコース」では、4~6名の方限定で12か月間、毎月zoomでの実地訓練を受けてもらい、2025年にコンサルティング事例を共著として発表します。
今回は「上級KPI監査士」」「採用促進SWOT分析での採用軍師」という2つの課題の専門家を育成し、ブランディングをしてもらいます。
募集は2月末までです。
毎月1回、終日の実地訓練を受けて、更に共著として実績を世に出すわけです。
良い軽自動車1台分のコストは掛かりますが、相応の「はくがつく」のです。
詳しくはこちらから
2024年「上級KPI監査士」「採用軍師」の資格取得で個人ブランディングを高めたい方必見 - SWOT分析と経営継承可視化の専門コンサルタント RE-経営 (re-keiei.com)
12、RE社長塾の開講
今年からの挑戦で経営者向けに「RE社長塾」をオンラインで開講する予定です。詳細は決まり次第発表します。
13、メルマガ120回配信
メルマガの累計1500回配信しています。
ことしも1週間に3回ペースで配信していきます。
14、YouTube100回配信
YouTubeは累計600回配信しました。
今年も100回、週2回ペースで配信します。
15、電子書籍27作完成
現在の無料電子書籍は22冊ダウンロード可能です。
中身を精査して、今年中に5冊は増やしたいですね。
今年もいろいろ仕掛けていきます。
また長期経営顧問も維持し、「アウトプット型コンサル」の神髄を極めていこうと思います。
今年もよろしくお願いします。
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