2023年度マスターコースの共著本原稿完成。その目次とは?
SWOT分析、KPI監査、採用サイト、事業承継「見える化」コンサルタントの嶋田です。
先ほど2023年度RE嶋田塾マスターコースの共著者の原稿チェックが終わり、出版社へ送りました。
ここまでの5名の方のマスターコースの方も相当大変だったと思います。
予定ではB5判、220ページ位の書物で、今回はクロスSWOT分析と根拠ある経営計画書の最新版のノウハウと事例をふんだんに取り入れています。
特に後半の5名の共著者の指導実例である「クロスSWOT分析と根拠ある経営計画書事例」の図表とその解説文は詳細で、ビジネス書というだけでなく、少し読み物としてのエッセンスも入れています。
共著者は何回も書き直しや修正を私から要望され、この1~2週間は大変だったと思います。
しかし、皆さん頑張って仕上げてくれました。
この書物は2024年3月下旬現物が出来上がり、その後書店やアマゾンで購入できる予定です(場合によっては4月の可能性もありますが)
そしてそれと前後して東京会場とZoomのハイブリッドで「出版記念セミナー」を開催予定です。
日経新聞にも広告を出します。
この出版記念セミナー後、各共著者が自分の本をもって顧客や見込み客に配り、重点的に説明したいところ説明しながら
「〇〇先生、凄いですね」
「ほー、本を出されたんですね」
「なるほど、やっぱり強みを深堀しないとダメですね」
「SWOT分析って、そんなに効果あるんですか?」
「自社の強みを伸す経営計画づくり、是非協力してください」
などのコメントが経営者から返ってくる姿が眼に浮かびます。
また、セミナーなどで本を展示したり、自事務所のホームページに出版事例を掲載したりと、この共著本を活かしている姿を想像するだけでゾクゾクします(笑)
1,この共著本の目次
サブ 社員が信用する、銀行も納得する「強みを深堀した経営戦略」
メイン:【クロスSWOT分析を活用した根拠ある経営計画書事例集2】
まえがき
Ⅰ、今ある「小さな強み」を本気で掘り下げているか?
- 「弱み改善」「苦手克服」の努力が会社をダメにする?
- 儲からない企業はバランスを求めがち
- 「弱み」改善はどんなに頑張っても「普通」しかならない
- 時間の掛かる「弱み」改善はいったん捨てよう
- どんな企業にも【強み】が出る理由
- 「強み分析」は隠れた経営資源を発見する事
- 漠然と「強み分析」してもダメ
- 「強みは細部に宿る」
- 「強み」は会社レベルだけでなく、個人レベルで見る
- 「強み分析」を深掘りすると「差別化」は見える
- 後継者の隠れた「強み」を引き出す15の質問
- 社長、小さくまとまったらダメ。「やる気」と「ビジョン」が生まれる「強み分析」
- 「強み特化ポイント」は潜在的な分析から生まれる
- 「強み」を確認したら、それを拡大普及させるための10か条
- SWOT分析上手は「強み発見支援士」、質問の仕方が違う
- 人材採用ができない企業は「自社の強み」PR不足
Ⅱ、社長、今の経営計画書で銀行と従業員を説得できますか?
- 経営者が勝手に作った経営計画書に社員はついていかない
- 何故、幹部社員は経営計画の内容にネガティブなのか
- 経営計画書作成のそれぞれに役割がある
- 社員がその経営計画書を信じてもらうには
- 「その収支予定の根拠は?」銀行も稟議を通すには理由が必要
- 金融機関に「なるほど」と言わせているか
- 収支改善する根拠とは、「強み」を活かした具体策のビジネスモデル
- 業績が好転する事を感じさせるビジネスモデル改革10ポイント
- 「実現可能な抜本対策」の中期計画は、当面「減収減益」になりがち
- 推奨する経営計画書作成50のチェック
Ⅲ、クロスSWOT分析の理論と検討の進め方
- クロスSWOT分析の概念
- 何故、SWOT分析が有効なのか
- SWOT分析の概念
- クロスSWOT分析がで結果を出してきた私の経験
- SWOT分析との出会い
- 中小企業SWOT分析の参考書がない
- 最初は失敗ばかりのSWOT分析
- 事業部SWOT分析をした時、変化が
- SWOT分析は固有表現に絞れば絞るほど、効果的
- 「強み分析」のコツ
- 「顕在的強み」と「潜在的強み」
- 「強み分析」は根掘り葉掘り聞かないと相手も思い出せない
- 昔の「小さな強み」の行動を忘れてしまっている
- 深堀強み分析ヒアリングシートとは
- 「機会分析」のコツ
- 「機会分析」は小さな変化をクローズアップする
- 経営者も幹部も、聞きだせば、必ず「潜在情報」を持っている
- 各質問のヒント
- 使用フレーム
- 最低限の「弱み分析」「脅威分析」
- 「脅威分析」のフレーム
- 「弱み分析」のフレーム
- 「積極戦略」のポイント
- 「機会」から誘導しないとダメ
- 内容の良し悪しは固有の商品戦略と顧客戦略があるかどうか
- 積極戦略で導き出す10つの要素とフレーム
- 「致命傷回避撤退縮小戦略」のポイント
- 「致命傷回避撤退縮小戦略」のクロスSWOT分析のイメージ
- 「致命傷回避撤退縮小戦略のフレーム」
- 「改善戦略」のポイント
- 改善戦略のイメージ
- 「改善戦略」は、中期ビジョンで「弱み」克服
- 「改善戦略のフレーム」
- 「差別化戦略」のポイント
- 差別化戦略のイメージ
- 「差別化戦略シート」
- せっかくのSWOT分析指導が現場で上手くいかない「7つの理由」
- 4象限では終わらせない、必ずクロス分析を実施
- フレームだけ用意して、書かせるだけのSWOT分析
- そもそもSWOTの順番が違う
- ヒントが多く、相手に考えさせる
- 眼の前でSWOT分析をヒアリングしながらモニターに映す
- 小さな固有名詞に拘る
- クロス分析の後、アクションプランのイメージが分かる
- 思う込みと闘うSWOT分析
- 成功体験が多いほど、思い込みが強い
- 「その強みを活かせませんか?」と聞くと…
- 「深堀機会質問」から出る、捨てていた顧客ニーズ
- 「言われてみれば」「そう言われると・・」が大事
- 「わが社ってまだまだいけるじゃん」を再発見する 「強み分析研修」プログラム
- モチベーションが上がらない理由
- 「うちの会社なんて、どうせ・・・」を払拭する
- 「強み」が分かり、その活かし方が分かれば、可能性を見出す
- 「強み分析研修」のすすめ方
Ⅳ、根拠ある経営計画書の進め方
- 根拠ある経営計画書の基本
- 中期的に融資返済の論拠と「強み」を活かした具体策を明確にする
- 必要利益、必要粗利、必要売上とその裏付けである差額対策・差額商材がクロスSWOT分析から捻出
- 根拠ある「経営改善計画書」を作る時の5つの戦略的アプローチ
- 根拠ある経営計画書の体系図
- 破局のシナリオ
- 今までの努力の延長線上で過去の売上実績の加重平均で算出
- 原価、経費のアップは厳しめに読む(2024年以降想定される事)
- 積極投資ができなくても、存続に必要な投資を読む
- 必要差額売上・粗利の確認
- クロスSWOT分析で差額商材捻出
- クロスSWOT分析で必要差額売上・粗利の商材を捻出
- 新商材、改良商材を合算して差額売上の2倍を目指す
- 3か年基本方針の整理
- 具体策連動の中期収支計画表
- 中期収支計画と商材具体策が一枚で分かる
- 中期収支計画は中期利益を確定するまで、何回も書き換えされる
- 中期ビジョンロードマップ(工程表)
- 本当に実行できるか?行動プロセスが重要
- 「行動プロセス」をどうやってヒアリングするか
- 収支計画の右側の具体策をカテゴリー分け
- 単年度アクションプラン
- アクションプランモニタリングの重要性
- このフレームの書き方
Ⅴ、根拠ある経営計画書の事例と作成ドキュメント
1,2023年度「RE嶋田塾」マスターコンサルタントとの1年間の取り組み
- この1年間に実施した事
- ロープレ訓練
- 公開コンサルティング
- 各共著者の「SWOT分析を活用した根拠ある経営計画書」について
2,株式会社パズルフード 代表取締役社長 税理士 奥村啓
- 自己紹介
- 企業概要(事例:包材・食品製造)
- SWOT分析と根拠ある経営計画書を実施した背景
- SWOT分析と根拠ある経営計画書実施工程スケジュール
- 破局のシナリオ
- 現状の業績課題と必要売上
- 「強み分析」のポイントと検討結果
- 「機会分析」のポイントと検討結果
- 「弱み分析」「脅威分析」で分かった
- 「積極戦略」で選択した固有戦略が生まれた背景
- 「致命傷回避撤退縮小戦略」で選択された方針が生まれた背
- 「改善戦略」「差別化戦略」で選択された具体策が生まれた背
- 3か年基本方針
- 中期収支計画
- 中期ロードマップ
- 単年度アクションプラン
- 事例企業のSWOT分析の結果とその後の行動
3,アイコンサルティングオフィス 代表 中小企業診断士 田中健太郎
- 自己紹介
- 企業概要(事例:包材・食品製造)
- SWOT分析と根拠ある経営計画書を実施した背景
- SWOT分析と根拠ある経営計画書実施工程スケジュール
- 破局のシナリオ
- 現状の業績課題と必要売上
- 「強み分析」のポイントと検討結果
- 「機会分析」のポイントと検討結果
- 「弱み分析」「脅威分析」で分かった
- 「積極戦略」で選択した固有戦略が生まれた背景
- 「致命傷回避撤退縮小戦略」で選択された方針が生まれた背
- 「改善戦略」「差別化戦略」で選択された具体策が生まれた背
- 3か年基本方針
- 中期収支計画
- 中期ロードマップ
- 単年度アクションプラン
- 事例企業のSWOT分析の結果とその後の行動
4,社会保険労務士法人 とよひら 代表社員 社会保険労務士・中小企業診断士 鎌田真行
- 自己紹介
- 企業概要(事例:包材・食品製造)
- SWOT分析と根拠ある経営計画書を実施した背景
- SWOT分析と根拠ある経営計画書実施工程スケジュール
- 破局のシナリオ
- 現状の業績課題と必要売上
- 「強み分析」のポイントと検討結果
- 「機会分析」のポイントと検討結果
- 「弱み分析」「脅威分析」で分かった
- 「積極戦略」で選択した固有戦略が生まれた背景
- 「致命傷回避撤退縮小戦略」で選択された方針が生まれた背
- 「改善戦略」「差別化戦略」で選択された具体策が生まれた背
- 3か年基本方針
- 中期収支計画
- 中期ロードマップ
- 単年度アクションプラン
- 事例企業のSWOT分析の結果とその後の行動
5,城南コンサルティング株式会社 代表取締役 中小企業診断士 星野裕司
- 自己紹介
- 企業概要(事例:包材・食品製造)
- SWOT分析と根拠ある経営計画書を実施した背景
- SWOT分析と根拠ある経営計画書実施工程スケジュール
- 破局のシナリオ
- 現状の業績課題と必要売上
- 「強み分析」のポイントと検討結果
- 「機会分析」のポイントと検討結果
- 「弱み分析」「脅威分析」で分かった
- 「積極戦略」で選択した固有戦略が生まれた背景
- 「致命傷回避撤退縮小戦略」で選択された方針が生まれた背
- 「改善戦略」「差別化戦略」で選択された具体策が生まれた背
- 3か年基本方針
- 中期収支計画
- 中期ロードマップ
- 単年度アクションプラン
- 事例企業のSWOT分析の結果とその後の行動
6,小宮社会保険労務士事務所 代表 社会保険労務士 小宮建
- 自己紹介
- 企業概要(事例:包材・食品製造)
- SWOT分析と根拠ある経営計画書を実施した背景
- SWOT分析と根拠ある経営計画書実施工程スケジュール
- 破局のシナリオ
- 現状の業績課題と必要売上
- 「強み分析」のポイントと検討結果
- 「機会分析」のポイントと検討結果
- 「弱み分析」「脅威分析」で分かった
- 「積極戦略」で選択した固有戦略が生まれた背景
- 「致命傷回避撤退縮小戦略」で選択された方針が生まれた背
- 「改善戦略」「差別化戦略」で選択された具体策が生まれた背
- 3か年基本方針
- 中期収支計画
- 中期ロードマップ
- 単年度アクションプラン
- 事例企業のSWOT分析の結果とその後の行動
2,あなたも2025年のブランディングに向けて共著本を書きませんか?
毎年、4~5名の「RE嶋田塾」マスターコースの方と共著本を出しています。
2024年度は「SWOT分析とKPI監査コンサル」をマスターコースの方々と訓練しながら、2025年に共著本を出版します。
今年の共著本のように1年間の訓練と実践で書き上げ、自身のブランドになる共著本。
しかも弊社の共著本は私と一緒に取り組むので、それなりの品質になり、どこかにあるような名前ばかりの共著本ではありません。
しかもSWOT分析とKPI監査という、不況になってもニーズのあるノウハウです。
しかも「上級KPI監査士」という肩書を名乗ることもできます(弊社の登録商標なので、これが名乗れるのは私とマスターコースメンバーのみ)
現在2名の方が内諾され、6名まで募集をします。
まだ重い腰が上がらない方、実際の本が出てくると全然違いますよ。是非この機会にご一緒しませんか?
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