人事評価に入れて欲しい考課要素(規律性編)
評価
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人事考課の内容が抽象的だと、必ず評価誤差が生まれ、上司に対する不信感が生まれます。私たちは、それを回避し、誰が評価しても結果が変らない仕組みとして「行動評価型人事考課」システムを開発しました。
一般に人事考課の基本要素は「規律性」「責任制」「協調性」「積極性」の4要素に分類します。「規律性」と言っても、「決められて事をしっかり守っているか」なんて、評価項目では、点数の付けようがありませんよね。今回はその「規律性」に中で、どんな考課要素をベースに詳細な内容を決めるべきか紹介します。
私たちは下記の項目から、選択していきます。
- 患者・仲間への挨拶
- 患者・仲間への言葉使い
- 決められた勤務シフトの遵守度
- 決められた提出書類の期限、内容の遵守度
- 上司への報告連絡相談のタイムリーさ
- 届け出書類の遵守度
- 物品の取扱い
- 整理整頓
- 節約・コスト意識
- 職場の秩序・人間関係の配慮と遵守度
- 上司から指示命令の受け方
- 患者・仲間への公平な接し方
- ダラダラしない、テキパキした仕事姿勢
- 患者へ言っていい事と悪い事の判断力
- 公私のケジメ
- 業務中の私語
- 上司の指示に対する遵守度
- 会議決定事項、他決められたルール・決まり事の遵守度
- 上司がいるときといない時の態度の差
いかがでしょうか?
こういう事から、評価基準の中身を明確にしていくと分かりやすいと思います。
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