コンサルタント起業者、副業者へ 「強み」を商品化する秘訣

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2021年があけて どこもかしこも(当社も)(笑)、コンサルタント養成講座の案内が増えています。

以前もこのブログで「コンサルタント養成講座」の選び方を提案しました

詳しくはこちらから

https://re-keiei.com/blog/consultant-office/1290-2020-09-04-02-58-41.html?

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これからコンサルタントを目指す方、副業でコンサルティングをしようとしている方は、ちょっとだけ立ち止まって考えてください。

それは、「本当に未経験・無知識でコンサルタント稼業ができると本気で思っていますか?」と。

昨今のあおり系のWeb広告に目がくらみ、

「未経験だけど、こんな自分でもコンサルタントができそうだ」

と思う方もいるでしょう。

しかし、それは「間違い」ではないけど、成功確率のやたら低い事だと覚悟した方がいいでしょう。

何故なら、今のこの時期は素人が幾ばくかのノウハウを学習したからといって、即生産性が上げることは難しいからです。

それは「コロナ不況」で「即生産性が上がるノウハウ」以外、クライアントはお金を出しません。

ましてや「B to B」をこれから狙うコンサルタントはなおさらです。

そこで、このコロナ不況期に生産性が上がるコンサルタント起業や副業の仕方について、私見を言いたいと思います。

1、既に「強み」といえる経験、スキルを定義づけする

何も経験がない素人ではコンサルタント起業は難しいでしょう。

しかし、社会経験の中で何某かの明確な「強み」といえる経験、スキル、ノウハウがあれば十分可能性があります。

ただし、その「強み」が商品化されない限り、アピールすることはできません。

誰だって、何らかの「強み」はもっています。

その「強み」が同業者と同じ訴求や競争カテゴリーだと、先駆者の方が有利なのはわかると思います。

下記の質問に具体的に答えられたら、それはブランディングがしやすく、コンサルティング受注ができる事を意味します。

Q1 あなたの「強み」は、どの業界のどんな課題に直球で役立ちますか?

Q2 あなたの「強み」は、同じ「強み」を訴求しているコンサルタントの先輩と比較(Web上で調査)して、何が圧倒的に違いますか?

Q3 あなたの「強み」は、指導を受ける前から、クライアントや見込み客にある程度理解されるものですか?(使ってくれれば自分の良さが分かる的なものが通用しない)

Q4 あなたの「強み」から、どんなオンライン商材ができるかイメージがありますか?(無料有料問わず)

Q5 あなたの「強み」は、どんなアウトプットを、どうクライアントに分かりやすく見せることができますか?

Q6 あなたの「強み」は、固有名詞で同様なカテゴリーの中でも尖がった表現にできますか?

Q7 あなたの「強み」で、出版社はリスクを負担して本にしてくれると思いますか?

これらQ7がある程度、具体的に言えるなら、その「強み」がコンサルティングの肝として機能することになります。

 

2、「強み」の掘り下げ不足が、コンサルティング商品の失敗を招く

当社ではコロナ禍が始まったころから、「zoomでコンサルティングコンテンツWeb販売相談会」を不定期に開催しています。

そこでは、参加者の持っている経験、スキルをヒアリングしながら分析し、「尖がったUSP」を整理します。

そして、その「強み」を商品化する為に、フロントエンド商品、ミドルエンド商品、バックエンド商品を具体的に決めていきます。

受講者は私の質問とコンテンツ商品化の誘導で、具体的な商品、ブランディング、数値目標などがイメージします。

このzoom相談会が終わった後の受講者は

「自分が考えていたやり方がいかに浅いかが分かった」

「そこまで具体的に掘り下げなくて、商品だけ作ろうとしたので、今回のアドバイスは助かった」

「眼に見えないコンサルティング商品・オンライン商品のマーケティング展開の仕方が分かった」等々

の感想を皆言われます。

その理由は簡単です。

多くのコンサルタントや起業者が自社商品のone to one markettingを抽象的に考えていて、その状態で見切り発車をしている人が多いからです。

何故、私がそういうことを偉そうに言えるか、それは私自身が相当な失敗をこれまで経験しているからです。

だから、手に取るように「コンサルティング商品が失敗するイメージ」が分かわけです。

 

3、「強み」をコンサルティング商品化する

コンサルティング商品は、コンサルティングプロジェクト、研修パッケージ、オンライン動画、通信教育、データ販売、音声販売などがあります。

コンサルティングプロジェクトなどの対面型の指導パターンだけで商品化して、アピールするのは現代ではなかなか厳しいものがあります。

また、コロナ禍でそうそう簡単に実績と知名度のないコンサルタントが新規客から受注できるほど甘くありません。

だから、今大事な事はいかに「フロントエンド商品」⇒「ミドルエンド商品」⇒「バックエンド商品」の流れを仕組み化することです。

●無料又は低価格のフロントエンド商品で見込み客とプチ信頼感を創り、

●数千円、数万円のミドルエンド商品を使ってもらうことで、信用を勝ち取り

●数十万、数百万のバックエンド商品で、具体的なコンサルティングを展開する

これが一連の流れです。

だから、コンサルタント起業者、副業者(特定の見込み客がない場合)はまずフロントエンド商品から入り、見込み客を作ることです。

いきなり、数十万円、数百万円の受注はないのが現実です。

だからWeb広告にあるような「コンサルタント素人が3カ月で100万円の受注成功」などは、100人に一人二人の出来事なのです。

普通の方にはあり得ないです。

先ほどオンラインで行っている「zoomでコンサルティングコンテンツWeb販売相談会」では、この事を受講者別に具体的に体系化しています。

もし、コンサルタント起業・副業で「強み」をコンサルティング商品化したいなら、貴方も「zoomでコンサルティングコンテンツWeb販売相談会」で、直接私からアドバイスを受けられた方が良いかもしれません。

「zoomでコンサルティングコンテンツをWeb販売相談会」の案内はこちら

 https://re-keiei.com/blog/consultant-office/1321-web-zoom.html

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