SWOT分析、KPI監査、事業承継見える化コンサルタントの嶋田です。
昨年から原料高の値上げによる「価格転嫁」が多くの企業で行われています。
しかし、「値上げの閾値」を超える事で、「消費者離れ」「受注ダウン」が起こり始めています。
日本人は許容範囲を超えた値上げは「欲しいけど買わない」という選択になるようです。
私のクライアント数社の話を総合すると、ちょっと不気味な未来の予見があるように感じます。
SWOT分析、KPI監査、事業承継見える化コンサルタントの嶋田です。
昨年から原料高の値上げによる「価格転嫁」が多くの企業で行われています。
しかし、「値上げの閾値」を超える事で、「消費者離れ」「受注ダウン」が起こり始めています。
日本人は許容範囲を超えた値上げは「欲しいけど買わない」という選択になるようです。
私のクライアント数社の話を総合すると、ちょっと不気味な未来の予見があるように感じます。
SWOT分析、KPI監査、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
以前、ブログ・メルマガなどのコンテンツ作りを継続する秘訣を紹介しました。
https://re-keiei.com/blog/1815-2023-03-02-00-06-49.html
しかしそれでも、重い腰が上がらない方がいます。
そこで、壁打ちスタイルの個別指導をしていこうかなと思います。
先ずブログ・メルマガが続かない最大の理由は
記事の方向性が曖昧、USPや得意分野に絞ったことを書いていない
事です。
だから、ブログ・メルマガを始める前に「USP」と記事方針を決める事です。
コンサルタントブログですから、グルメや観光などの記事中心ではないでしょう。
それと、これは私の方針ですが、ブログ・メルマガに最新のノウハウや事例をどんどん掲載する事をおススメしています。
「無料のブログ・メルマガに、何で大事なノウハウを公開するんだ!」
と思われるでしょうが、これはちょっと目的があるからです。
それは
「ノウハウをどんどん文書化し、記録として残し、再現性のあるものしたい」
からです。
即ち、「ノウハウメモ」という位置づけです。
では「コンテンツづくりの壁打ち」とはどんなものでしょうか?
SWOT分析、KPI監査、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
昨年から始まった「RE嶋田塾」ですが、今年の4月より、新たな特典をご提供します。
それは、毎月1回ノウハウマニュアルをPDFで提供していくものです。
1回目の4月は、「教科書にはないSWOT分析現場実践テクニック1」と題して、強み・機会の具体的なヒアリングヒントやトークのすすめ方を16ページのPDFで解説。
5月は「教科書にはないSWOT分析現場実践テクニック2」と題して、SWOT分析研修や検討会の現場でのファシリテーション技術を中心にマニュアル化しています。
6月は「経営計画書の必要性を提案するトーク」と題して、経営者へ「経営計画書コンサル受注」の為のトーク、応酬話法、資料の見せ方などを解説。
7月は「SWOT分析を活用した根拠ある経営計画書が評価される理由」と題して、SWOT分析から中期収支計画、アクションプランまでの流れをマニュアル化。
8月は「SWOT分析を活用した根拠ある経営改善計画書 ある観光ホテル実例」と題して、融資がおりた実際のリアルな実例とそのドキュメントを解説。
RE嶋田塾の復習としてもご活用下さい。
今月から「RE嶋田塾」へのご入会をご検討の方、今がチャンスです。
今なら「地方で成功するコンサルタント事務所経営」に動画(50講義1000分)定価60000円が、特典として無料提供されます。
5月のゴールデンウイークに徹底して学習してみてはいかがですか?
https://store.re-keiei.com/pages/re-shimada-course
SWOT分析、KPI監査、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
今週、知り合いのコンサルの仲間に保険募集人の塾があり、そのメンバーに対して「クロスSWOT分析の積極戦略」を導く公開コンサルティングをしました。
保険募集人数名が私のクロスSWOT分析技術を学び、顧客に活かそうとする狙いですが、まず保険人としての自分の「パーソナルSWOT分析」を経験してもらう企画です。
1月から4月まで毎月1回、2時間のzoom研修で、SWOT分析の理論とノウハウ、実例学習。そして「ロープレ」に使っています。
その中間時の今度は私抜きで主催者がロープレを企画し、学んだことの再復習をします。
「パーソナルSWOT分析」を指導すると、改めて気づくことがあります。
自分の「強み」や顧客・提携先から聞いた言葉の背景(機会)を掘り下げていないから、せっかくある資源を使わず、いつも通りの営業活動をしているのです。
パーソナルSWOT分析で掘り下げるとはどういうことでしょうか?
SWOT分析、KPI監査、事業承継見える化コンサルタントの嶋田です。
このフルスペッククロスSWOT分析シリーズも本命の「積極戦略」についてポイントを整理したいと思います。
あれ、今度は「弱み」と「脅威」?と思った方、それはそこまで大事ではないので、後日少し述べます。
SWOT分析も「強み」「弱み」「機会」「脅威」を羅列するだけなら、難しくもないし、それほどSWOT分析を殊更いうほどの事もないでしょう。
SWOT分析の効果性が高い最大の魅力は「機会」×「強み」=「積極戦略」を導き出す事です。
この掛け合わせで独自の戦略を導き出すツールとして脚光を浴びているわけです。
ところが世の中に出回っているSWOT分析ではこのクロス分析が少なく、仮にクロス分析で「積極戦略」があっても、なんか表面的な表現が多いのも事実。
その表面的なクロスSWOT分析の「積極戦略」を見て
「こんな内容ならクロスSWOT分析もイマイチだな」
と感想を持たれた方も多いはず。
ハッキリ言います。
そんな似非クロスSWOT分析を見て、それがクロスSWOT分析だと思わないでください。
我々が探求しているクロスSWOT分析の「積極戦略」は本当に固有戦略にこだわっているし、経営改善計画の具体的な根拠になっているものばかりです。
それはさておき
この掛け算である「積極戦略」が浅くなるいくつかの理由があります。
そして、あるコツが分かれば「積極戦略」は企業のUSP(独自のウリ)が見えて、KSF(重要成功要因)にもなるのです。
SWOT分析、KPI監査、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
私自身昨年還暦を迎え、多くの友達も継続雇用でサラリーマンを続けています。
その中、結構な確率で継続雇用を受けずに、退職の道を選択した仲間もいます。
彼らにその理由を聞くと
「ほとんど同じ仕事なのに給与が50%になるんだから、モチベーションが保てない」
「もう組織と人間関係に縛られたサラリーマン生活から離れたい」
「65歳まで今の仕事を続けたら、それこそ何もできずに、何もスキルもつかない少額の年金生活になる」
「大きな投資はできないけど、違い人生を歩んでみたい」
こんな声が返ってきました。
まだまだ年金だけでは食っていけない事は百も承知のなのに。
だからでしょうか、定年を超えた方で弊社のコンサルタント養成講座「RE嶋田塾」に入会してノウハウを学習されている方は結構多いですね。
しかし、そうそう甘くないにもこのコンサルタント業界です。
だから、定年後からコンサル起業するなら、明確なコンセプトを持った方が良いでしょう。
私がこれまでお付き合いした定年後コンサルタントの成功例失敗例を取り混ぜながらご紹介します。
SWOT分析、KPI監査、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
今回のフルスペッククロスSWOT分析は「機会分析」です。
「機会分析を聞きだすが難しい」という声を聞きます。
「機会」とは
①今後の可能性
②ニッチ市場の動き
③環境の変化で新たな生まれる市場
等、「今後少しでも可能性があるチャンス」的な事を見出す箇所です。
そこで、経営改善計画書用フルスペッククロスSWOT分析の「機会分析」では、機会分析の各質問と何を聞きだせばいいのか?どんなヒントを言えばいいのか詳説したいと思います。
過去「機会の具体的なヒント」をこのブログでも紹介しました。
https://re-keiei.com/blog/swot/1692-swot-120.html
しかし、実際の経営者面談や研修会議の現場では、この実例通りには進みません。
そこで「機会分析」に必要な8項目を上げ、それぞれにどんな質問をすべきかを整理しました。
SWOT分析、KPI監査、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
中小零細企業のコンサルで成果が上がらない原因の一つに、「会議で決まった事を決まったように実行しない」ことが挙げられます。
せっかくいろいろな分析をして、良いアイデアや具体策を提案したり、会議で決めたのに・・
人手不足や多忙な状況で会議決定事項まで手が回らないという事です。
しかもそれが融資や補助金採択に直結する事なら、最優先で取り組むかも知れませんが、通常の状況だと「目先の事を優先し、即効性のないものがは後回し」にしてしまいます。
コンサルタントとしてそういう事が何回も続くと、そのクライアントに対しての思いが弱くなるばかりか、クライアント側も自らの責任は置いといて「会議で決定しても実行されないから、コンサルタント料がムダだ」と解約されるのです。
私自身も過去このような経験は何社もあります。
せっかくコンサルに入っても市場の読み間違いとか具体策の不適合、固有戦略の不作為とかでコンサル契約を切られるなら、コンサル側の責任も大きいので納得です。
しかし、クライアント側の「有言不実行」の責任をコンサルに押し付けられる事は、忸怩たる思いです。
では、その問題はどうすれば改善されるのか?
SWOT分析、KPI監査、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
実抜計画になる「根拠ある経営改善計画書」を作成する最初の作業が「クロスSWOT分析の『強み分析』」です。
しかし、多くの経営改善計画書の現状分析でこの「強み分析」が浅い事が、のちのち独自の経営戦略につながらない原因になっています。
何故「強み分析」が浅いのか?
SWOT分析をする際、当事者である経営者も、指導するコンサルや会計事務所も「顕在化されている強み」を聞き出す事を「強み分析」と思っているからです。
それなら専門家を使わずとも、経営者でも分かっているし、十分書けます。
しかしその強みは分かっているけれど、それが機能せず、今の業績悪化になったのです。
なのに、また同じような「強み分析」をするから、「前回とあまり変わらない経営改善計画書」になり、結果業績改善にならないのです。
SWOT分析、KPI監査、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
最近、「採用サイトコンテンツコンサルティング」が増えてきました。
求職者に訴求する「自社の労働環境上の強み」の分析でヒアリングすると、業務作業の「マニュアル化」「パターン化」「チェックリスト化」ができていない中小零細企業は多いですね。
実際に求職者へ「仕事のし易さ」をアピールするときも、
「当社は、新人でも即働きやすいように●●が揃っています。だから未経験者でも安心して即戦略になれるのです」
と言うためには、採用サイトに実際のマニュアル類を掲載し、それを見て研修している姿や作業をしている姿を写真や動画で掲載すると、よりリアル感が出てきます。
実は、この「マニュアル化」「パターン化」「チェックリスト化」は「アウトプット型コンサルティング」の代表的なもので、クライアントから高い評価を受ける仕事なのです。
しかも、特別な知識は必要ありません。
とにかく聞き出し、それを文字入力していくだけで、2時間後には「見える教育ツール」ができているのです。
SWOT分析、KPI監査、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
欧米の大手金融機関の破綻や救済支援もニュースが増えてきました。
2008年のリーマンショックのような事が起こらない事を願うばかりです。
しかも国内では中小零細企業の「コロナ融資の返済据置期間の終了」に伴い返済開始や、借換が夏以降どんどん増えてきます。
昨年来からの急激な原材料値上げや賃上げで利益が出しにくくなっている最中での返済開始です。
保証協会の借換には何とか対応できても、リスケや真水の新規融資は厳しい状況です。
すると金融機関から「本当に収益改善ができる経営改善計画書を出してくれ」と言われます。
この「本当に収益改善ができる経営改善計画書」とはどういう意味か?
今まで出した多くの経営計画書が「根拠なき収益計画」で作成されており、その結果未達、未達の連続で、はっきり言って信用されていないからです。
「本気で行う実現可能な抜本対策」が入った経営改善計画書には、相当の覚悟と戦略的な取り組みが必要です。
しかし、今の経営改善計画書のフレームやロカールベンチマークのフォーマットには、具体的な根拠や論理的な検討背景を書く書式になっていません。
そこで「フルスペックのクロスSWOT分析シート」を作成すれば、収益改善のキーポイントが固有名詞で分かるものになります。
これまでいろいろな企業の経営改善計画書作成支援を、得意技である「クロスSWOT分析」を使って行ってきました。
今回から数回に渡って、クロスSWOT分析の最新版のフルスペックVer.の書き方、検討の仕方を紹介していきたいと思います。
SWOT分析、KPI監査、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
今年に入って、弊社のクライアントでも「人手不足感」が日増しに拡大している感があります。
コロナ禍の回復局面もあるでしょうが、少子化の影響がどんどん出ている気がします。
何故なら新卒の応募が激減しているからです。
総務省の労働人口推移グラフを見ても、高齢化の勢いと若年層の激減は著しく、このままでは労働者確保が物理的に難しくなるのは自明の理。
どうにかして、具体的な手を打たなくてはなりません。
この「中小零細の究極の人手不足対策シリーズ」はそんな思いを込めて、不定期で配信しています。
そこで今回の
究極の人手不足対策シリーズの第4弾は、「高額入社支援金」と「高額アルバイト」です。
「これを無料で渡すんですか?」と同業のコンサルタントがビックリしたマニュアルをご提供!各種コンサルティングマニュアルを揃えております。
「こんな実例ノウハウを、こんな価格で売るって正気ですか?」と仲間のコンサルタントがあきれた「コンサルティング現場で活用した実例ノウハウ」があります。クライアントとの面談や会議で、また研修時に「見せるツール」しかも記入実例付きのリアルテンプレートを豊富に掲載。