嶋田利広ブログ

コンサルタント事務所経営

コーチングとセールスライティングを「RE嶋田塾」のプログラムに追加

SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。

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6月25日㈯に、RE嶋田塾の塾生の方8名と「オンライン飲み会」をしました。

今回はたまたま中小企業診断士の塾生が大半でした。

このオンライン飲み会の目的は、日頃の塾ではなかなか個別に話し合う事もできない為、私と直接のQ&Aをしようという事でした。

私としても、塾生のニーズを知る機会になればと思い、zoom飲み会をした次第です。

そこで、いくつかの希望やニーズが確認できたので、いずれ「RE嶋田塾」のカリキュラムに追加しようと思います。

1、ヒアリングしながら、文字化するアウトプット型コンサルティングをしていない

RE嶋田塾ではクライアントから「ヒアリングしながら、ヒントを出しながら、要約する文字化」のアウトプット型コンサルティングの普及を目指しています。

この技術があれば、ほとんどの中小零細企業の「見える化」「文字化」が円滑にいきます。

ところが、まだまだ「モニターに映しながら、ノートPCに文字入力」するという物理的な作業を進めていない方も多いようです。

これは日頃から訓練しないと上手になりません。

一番簡単な訓練は、クライアントの会議で「司会しながらモニター入力」することです。

何回も言っている事ですが、「司会と書記」をするのが「10年経営顧問」の極意だと言っています。

こういう訓練の延長線上に「業務チェックリスト作成のヒアリング技術」やマニュアル化、規則類、分掌、販促パンフなどの「文字化」のスキルアップがあります。

 

2、意外にコーチング研修経験が少ない

今の経営顧問に必須の技術は「コーチング技術」です。

コーチングをしないと、クライアントからアイデアや意見を聞き出せません。

指導型のコンサルタントはコーチングよりティーチングをしますが、それだと長続きしない。

「教えるコンサルタント」ではなく、「一緒に考えるコンサルタント」、最近風に言えば「伴走型」と言われるのが「コーチング」です。

このコーチング研修を受けて理論学習や体感研修を受けた方は意外に少ないようです。

私自身は17年前に「産業カウンセラー資格」を取ってから、相当数のカウンセリング面談を経験し、その中からコーチング理論と経験を深めました。

中小企業診断士や税理士は「教える」のが仕事と思っている人も多く、そこが一人よがりで、クライアントのニーズがつかめない原因でもあります。

 

3、セールスライティングの訓練経験がない

セールスライティングとは、「文字化する時、いかに相手に訴求力のある文面」にできるかです。

分かりやすい言葉と感情に訴える文言、それらは自身のホームページや主催セミナーパンフ、SNS記事だけでなく、クライアントのホームページ、販促パンフ、メルマガ、SNS記事、外部向け文書などにも、大きくプラスになります。

私自身もクライアントのホームページコンテンツ作成やパンフ、SNS記事のお手伝いをする中で、セールスライティング技術を使っています。

実は、これまで某出版社のセールスライティングオンライン研修やツール類、Webマーケティングコンサルタントのマーケティング関連オンライン研修や動画研修に、250万円位使ってきました。

そして読む本もマーケティング関連の洋書の和訳本なども多く、知らない内に「セールスライティング」の技能が少しは身に着いたかもしれません。

コンサルタントとセールスライティングは相性も良く、「稼げるコンサルタントの条件」にも入っているようです。

 

 

今回の声を反映して、「コンサルティングコーチング」と「セールスライティング」の技術や考え方も「RE嶋田塾」のプログラムに近々追加しようと思います。

お楽しみに。

 

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