コンサルタント業界のタブーに挑戦する「経営コンサルタント養成塾」coming soon
今、コロナ禍で経営コンサルタントも苦境に立っている業種の一つといえるでしょう。
優勝劣敗がハッキリしたと言った方が良いでしょうか。
稼げている方は「時間がないほど多忙」なのに対して、閑古鳥が鳴いているコンサルタントは廃業も視野に入っているかもしれません。
そんなコンサルタント業界で新たにコンサルタント志望者やコンサル起業を目指す方に、いろいろなところから様々なプログラムが提供されています。
大変な業界なのに、「コンサル起業」を推進している訳です。
かく言う当社もその1社ですが(笑)
ただ、どのプログラムもリアル研修、オンライン動画による研修や、zoom相談、テンプレートの配布が中心です。
これまではそれが当たり前でした。
しかし、そんなプログラムではこのコロナ禍の「コンサル起業」で食べていけるようになるのか?
これまでタブーと言われた「コンサルタント育成カリキュラム」が必要なのでは、と感じています。
このタブーを犯す「経営コンサルタント養成 嶋田塾」というサブスクリプションを発足して、展開していこうと考えています。
では、「コンサルタント育成メソッドのタブー」とは何か?
そして、今考えている「経営コンサルタント養成 嶋田塾」とは何か?
1、コンサルティング現場を見せる実践教育
これまで先輩や上司の「コンサルティグ現場」を見る事ができたのは、コンサルタントファームに入社や部門に配属された方でした。
先輩上司に随行して現場を体感し、先輩に進め方をしっかり見て、メモを取る。そして移動中に学ぶ点を確認する。
ある意味、それこそが「コンサルティグファーム」に入社し修行する事もメリットです。
私自身もそうやって新人時代、先輩上司について学びましたし、部下や後輩に「現場を見せながらコンサルタント育成」をしてきました。
しかし、実際に「コンサルタント起業」を目指す方は、コンサルティングファーム出身者でないケースが多い。
そういう方には「コンサルティングファーム」にような経験ができません。
そして、自己流で経験を積み上げていくのです。
それ自体は悪いことではありませんが、なにぶん人のやり方や実践ノウハウを見ていないので自分の進め方の是非が見えません。
そこで、コンサルタント育成の第1のタブーです。
それは、「コンサルティングファーム」に入らずとも、実際のコンサルティング現場(クライアントを交えての特定テーマでの提案・指導の場面)を見て、体感する事ができるプログラムがあれば、未経験のコンサルティングでも感覚がつかめるという事です。
「嶋田塾」の塾生には、塾生の知り合い経営者をクライアントとして「zoomによるSWOT分析」や「zoomによる各種経営相談とアウトプット現場」を見せていこうと思います。
上手くいく現場も、そうでない現場も見る事によって自分の糧にしてもらいます。
2、コンサルティング実例アウトプットの公開
コンサルタント業界にこれまで根付いていたものに「ノウハウは教えられるものではない。ノウハウは自ら盗むもの」という概念があります。
最近の方は「昔の職人コンサルタントの姿ですね」と笑うかもしれません。
しかし、今でも実際ある事です。
例えば、ある特定コンサルティングノウハウのアウトプットを作ったとします。
それを知り合いのコンサルタントから、それも貰うばかりで自分からはノウハウを見せないコンサルタント
「あ、それいいね。頂戴」
と気安く言われたら、どんな気持ちになるでしょうか?
そのノウハウが時間を掛けて、クライアントと共に築き上げてきたものなら余計に「簡単に渡したくはない。欲しいなら対価を払え」と。
実はベテランのコンサルタントほど、自分が経験し構築したノウハウにプライドがあります。
簡単には見せたくはないのです。
これはコンサルティングファームでも同じ。
ファームの社員なら無料で見る事はできますが、他人に見せる事は知的資産やセキュリティの関係からほぼ見せてくれません。
また「コンサルタント養成講座」受講者に対しても、フレームやフォーム、チェックリスト程度は公開しますが、実際に書かれた内容は情報保護の観点からもデータ提供する事は簡単な事ではありません。
そこで第2のタブーへの挑戦とは、フレームやフォーマット、チェックリストではなく、実際の企業で作成した実物のアウトプットをいろいろなケース別に公開してくれて、しかもその解説動画まであったらいかがでしょう。
もう隠匿するノウハウではなくなり、広く普及させる事もできます。
今、200のコンサルティング実例テンプレートデータだけではなく、毎月2~3本ずつ「各実例テンプレートとそのコンサルティングの進め方解説動画」を作成しています。
これを「嶋田塾」の塾生には随時提供して予定です。
3、コンサルタントのUSPづくり、商品化や生産性向上の継続的個別アドバイス
多くの「コンサルタント養成講座」はコロナ禍以前でしたら「集合型研修」今ではオンライン研修や動画研修が中心です。
そしてzoomなどを使い、個別アドバイスもします。
しかし個別アドバイスもほとんど単発です。
コンサル起業者は「指導者に一緒に歩いて欲しい」と思っている事でしょう。
当社もこれまではオンライン研修やzoom相談、zoomロープレ中心に各種の検定やコンサルタント養成のプログラムを運営してきました。
そこで第3のタブーへの挑戦です。
それは「コンサルタントが独り立ちするまで、サブスクリション(継続課金)で個別アドバイスを続けていく」メソッドです。
これはコロナ禍になった事でzoomが普及し、指導しやすくなりました。
結局継続してコンサル起業者の行動や思考をモニタリングしていかないと、必ず途中に迷い、自身の方向性を見失います。
また自分の事を分かってくれる同業界のベテランがそばにいることは安心感以外の何物でもありません。
「嶋田塾」では毎月1回、1年間継続して少人数のグループを組み、コンサル起業者とのzoomミーティングをしていこうと思っています。
このzoomミーティングでは塾生の忌憚ない質問に私が答えるだけではなく、塾生同士の意見交換や状況報告を通じて切磋琢磨していく事が目的です。
4、お仕着せのコンサルティング技術より、自分の個性・独自性を活かすコンサルティングスタイルを作る
多くのコンサルタント養成講座では、主催者側が「このようなコンサルティング技術を学べ」とプログラムを強制していきます。
コンサルタントとして知識がないのだから仕方ないことですが、
「ちょっと自分のスタイルとは違うな」
「自分の経験やノウハウをもっと活かしたいが、得意でないことを勉強しているような…」
実はこういう思いを持ったままコンサルタント養成講座を受講している方の少なくありません。
「コンサルティング知識」「コンサルタントのあり方」を学ぶという視点では「主催者から学ぶ」ことは大事です。
しかし、それ以上に大事な事は「自分の独自性、経験」から早くUSP(独自のウリ)を決めて、それに沿ったコンサルティング営業やWeb、SNSでの情報公開をする事です。
そこで第4のタブーは、
「コンサルタント会社のお仕着せノウハウではなく、最初から自分の経験ノウハウをUSPにして稼げるビジネスモデル」を支援するプログラムを「嶋田塾」では提供します。
その為に当社のオリジナルノウハウである「パーソナルSWOT分析」を使い、早い段階でUSPを個別につくります。
それも私が「パーソナルSWOT分析」をコーディネートします。
しかもその過程を他のメンバーにも見てもらいます(他のメンバーも学ぶ)
大事な事は「得意分野」からコンサルタントを始めることです。
そうしないと必ずドツボにはまります。
近々、「経営コンサルタント養成 嶋田塾」を募集していく予定です。
第1期は5~7名を想定しています。
毎月1回、数時間のzoom会議と入塾時大量のコンサルティング用のコンテンツ提供があります。
詳しくは後日発表します。
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