嶋田利広ブログ

「中小企業のSWOT分析指導の第一人者」が現場からお届け

25.2.13 2025年中に生成AIコンサル技術を手に入れないと、これから大変な事に・・

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最近はほとんど毎日のように生成AIの活用やそれに関するオンライン勉強会をしています。

そして生成AIの学習をすればするほど、危機感が増しているのが実情です。

何の危機感か?

それは「生成AI活用ができないコンサルタントは今後収入が激減する」と確信しているからです。

今でもコンサルタント業界は集客や受注に苦慮している方が多数います。

そんな方が、もし生成AIに無頓着なら、今後はさらに厳しい時代になる事でしょう。

しかし、逆に生成AIを使えば、その苦境から一気に抜け出せるし、経験も知識もない新参者が一気の受注集客が可能な「パラダイムシフト」が起こるわけです。

1,2025年中なら生成AIで差別化が可能 

2023年にオープンAIがchatGPTを発表してから、昨年2024年にいろいろな試行錯誤がありました。

私も一気に生成AIに舵を切ったのは2024年9月ですから少し遅いレベルでした。

しかし、それから約半年でコンサルティングの前捌きのほとんどが生成AIでできる事が分かり、一部の若い経営者や情報の早い経営者はコンサルタントに依頼せずに自分で必要なものはAIから情報を得ています。

ただまだまだプロンプトが断片的なものが多く、我々がコンサルティングで使うチェーンプロンプトや詳細情報を入れたプロンプトとは異なるので、その生成物も抽象的なものがほとんどです。

だから今のうちにチェーンプロンプトやコンサルティングプロンプトを習得し、「先生の詳細なプロンプトだとこんなものまで生成されるんですね。凄い」と言わせなければなりません。

そうしないと2026年以降はそういうチェーンプロンプトさえも生成AIが自ら作成するので、コンサルティングプロンプト自体も付加価値を感じてもらえないかも知れないのです。

 

2,コンサル現場を一気に変える

生成AIを経営会議や面談で随時使用しています。

これまでの「ヒアリングしながら少しずつアウトプット」していく時間が大幅に短縮化されています。

どんな課題でもコンサルからの提案やアドバイスの前にGPTやGeminiにプロンプトを打ち込み、第1次回答を出せて、そこから経営者、幹部と議論をしています。

経営者、幹部もそのプロンプトの公式を見る事で、会議以外でもいろいろなテーマのプロンプトを打ちこみ、必要なテキストを生成しています。

このように経営会議や研修の進め方が既に大きく変わっています。

これからのコンサルティングは生成AIを使って第1次情報をだしてから、精査や中身の深堀をしていくのが当たり前になります。

 

3,生成AI関連セミナーで集客

先ほども述べたように今なら「生成AIでどんな事ができるのかな?」とまだまだ使い方の分からない経営者、幹部が中小企業には多くいます。

だから今年中に「生成AI関連セミナー」を開催し、見込み客開拓を行う事を提案しています。

具体的には会計事務所であれコンサルタントであれ、「生成AI継栄塾」の開催や単発の「生成AI活用セミナー」を企画し、そこに新規客を集めます。

新規客の接点はネットワークから紹介をもらうか、自身でDMやSNS告知をする事です。

今弊社が生成AI単発セミナーをする場合は課題をコンサルティングテーマに絞って「生成AIを体感するセミナー」にします。

具体的には

⑴クロスSWOT分析から中期経営計画をその場で作成

⑵事業承継10か年カレンダーで、組織承継や相続承継のスケジュールや内容をその場で生成

⑶入社した社員の個別の6か月教育カリキュラムやわが社の内規(ハウスルール)をその場で生成

⑷職種別の賞与評価の行動基準や経験年数別の職種別のスキル職能を生成

⑸根拠ある経営計画書をその場で作成

因みに「生成AI継栄塾」のパンフが下記です。

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※会計事務所やコンサルティング関係の会社で、こんな経営塾や単発セミナーを企画したい方は弊社までお問合せ下さい。

Zoom面談で詳細をお話します。

 

 

4.生成AIでコンサル研修パッケージを作る

今だから「生成AIを活用した様々な研修企画やコンサルティングパッケージ」を企画し集客した方が良いでしょう。

とにかく経営者も幹部も生成AIの使い方がまだよく分かっていないのです。

だから「生成AIでこんな事ができるんだ すごいー」と感じさせる研修やこれまで高単価だったコンサルティングを一気に数万円から数十万にして提供するパッケージにします。

「コンサルタントは高い」

そんなイメージをあえて自ら壊し、毎月の顧問契約に結び付け、2026年以降の「生成AIが当たり前の時代」に対応していく事が肝要かと思います。

 

4月4日(金)終日、zoomと東京会場で「コンサルティング現場で使う生成AIプロンプト公開とAIコンサル体感研修」が開催されます。

コンサルティングプロンプトは普通のプロンプトとは違い、生成されるアウトプットの目的に沿って超具体的なプロンプトになります。

●クロスSWOT分析から中期経営計画

●KSF、KPI設定からKPI監査のアクションプラン作成

●非財産相続承継の見える化が一目でわかる「事業承継10か年カレンダー」

●クライアントの業務マニュアル、チェックリスト、スキルマップが一気にできる

そして、生成AIを活用した自身の「コンサルティングパッケージ商品の開発」

がこの研修で習得できます。

生成AIセミナーカリキュラム.jpg

3月10日までのお申込みなら早割特典があります。

是非この機会にあなたも。

詳しくは

https://re-keiei.com/blog/consultant-office/2145-ai-4.html

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