『SWOT分析を使った根拠ある経営計画書作成ノウハウ』工程表公開
「実践SWOT分析を使った根拠ある経営経営計画書実例集」に記載しているノウハウを一部公開します。これは、各種のフレームや実例は是非、本を購入して頂きたいと思いますが、ここでは、こういうノウハウが、どういう段取りで作成されていくか、その工程表をオープンにしたいと思います。
工程は「事前準備」以外に6つの工程に分かれています。それが次表です。
1、事前準備 必要売上、必要粗利、必要利益と現在の業績のギャップ確認
ここでは、SWOT分析でどんな商材をどれくらい作るかをイメージする為、現状の経常利益と必要経常力のギャップを把握します。その結果、必要粗利、必要売上が分かれば、SWOT分析で何が求められているかが見えてきます。【具体策連動型中期収支計画表】の『破局のシナリオ』から、ギャップ金額を確認する。
2、第1工程 SWOT分析の記入フォーム
SWOT分析を実際に行う記入表です。
3、第2工程 実抜体系図の書き方
実抜とは「実現可能な抜本対策」という意味だ。SWOT分析から中期方針を整理し、金融機関にも、社員にもわかりやすくする為の体系図化です。
4、第3工程 中期経営計画の書き方
3ヵ年の売上、利益や各種重要指標の目標と、その中身を大まかに書いたものです。
5、第4工程 「具体策連動型中期収支計画」の書き方
3ヵ年の収支計画とその根拠となる商材戦略(SWOTクロス分析から生まれた戦略や具体策)が一緒に管理できるようになっています。
6、第5工程 アクションプランの書き方
クロス分析から生まれた商材戦略や具体策を、実行チェックが可能な行動プロセスに落とし込み、更にそれをいつの会議で、どんなアウトプットでチェックするかまで記載しています。
7、第6工程 アクションプランのモニタリングと議事進行
毎月の業績の予実チェック、そしてアクションプランの進捗状況のチェックで、PDCAを回していきます。
また、詳細は後日、ご紹介しましょう。
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