求人応募1年間3名が一気に1ヵ月で8名になったハローワークページとは?
SWOT分析、KPI監査、採用サイト、事業承継「見える化」コンサルタントの嶋田です。
4月に地元の信用金庫と顧問先の会計事務所の共催の「継栄塾」の1回目を行いました。
このシリーズは5回コースで、私が15年MAS指導をしている地元の会計事務所が付き合いのある信金と共催で
「地域中小零細企業の採用離職対策と人事制度のノウハウを提供」
するという目的で私が5回の講師を務めています。
この継栄塾は下記の要項で運営しています。
※こういう塾の講師や運営についてご相談したい方はは下記メールまでお問い合わせください。
この1回目で、「ハローワークページ」の書き方で求職者を増やすノウハウと事例を講義しました。
するとある製造業から参加した総務部長が早速、講義で指導した通りハローワークページページを修正した所、
わずか1ヵ月で8名の応募面接があったのです。昨年は年間2~3名が精一杯の会社なのに。
この製造業がハローワークページをどう変えたのか?
1,自社紹介を少し詳しくしただけ
これまでこの製造業はこんな感じの自社紹介でした。
このパターンで全く反応がなかったので、仕事内容をもっと詳しく丁寧に「わが社の良さ」をしっかり書きました。
それが下記です。
このように仕事内容を詳しく書くことで、イメージが付きやすくなります。
また働きやすい情報もしっかり入っています。
2,福利厚生を少し詳しくしただけ
求人条件もこれまでは下記のような平凡のものでした。
これでは、条件の魅力が全く伝わりません。そこで下記のように変えました。
少し具体的にイメージできる表現にしました。
3,何故、それだけで反応があったのか
面接に来られた方に、総務部長が聞いたそうです。
「何故、弊社に応募されたのですか?」と
すると求職者数名から
「御社の仕事内容や条件が具体的で、良い感じの会社だと思ったからです。」
と答えたそうです。
ハローワークページを馬鹿にすることなかれです。
「誰もハローワークページなんてみませんよ。求人情報が中心ですよ」
という方がいます。
しかしローカルで現場職のパートや少し年齢の高い方は、まだまだ無料のハローワークページをベースにしているのです。
このようにハローワークページや採用ページを「求職者目線」で書き換えるだけで結構な成果が上がります。
このノウハウを学習したい方は、オンラインでノウハウ動画を公開中です。
詳しくはこちらから
https://store.re-keiei.com/pages/recruitment-seminor