このまま求職者が来なかったら、現場がもたない。
SWOT分析、KPI監査、採用サイトコンサル、事業承継「見える化」コンサルタントの嶋田です。
人手不足が深刻になってきました。
現場の高齢化で、定年社員の増加、若手の離職、休日を増やし、手当を増やしても「新しい人材の応募がない」ようです。
このまま人手不足が続くようだと、今いる人材も疲弊し、辞めていく可能性があります。
特定の経験があれば、辞めても採用してくれるところはいくらでもある状態です。
ただ、45歳以上の方の未経験分野への転職は簡単ではないかも知れません。
ただ、中小零細企業も何もしていない訳ではありません。
●ハローワークに出したり
●求人広告に出したり
●採用ページをつくったり
●人材紹介会社に依頼したり・・・
でも、効果がないところが多い。
それは何故か?
やはり、自社の採用ページに魅力がないから、反応が薄いという事でしょう。
1,人手不足がやばい現状
今、多くの中小零細企業で、「人手不足」が大きな問題となり、企業活動にも悪影響が出始めました。
●仕事はあるのに、社員がいないから受注を断らなければならない
●今後、仕事の引き合いは増えるのに、ベテランが定年して、人材補充ができず、将来が見通せない
●中途採用の求人募集を掛けているが、まったく反応がない
●新卒が欲しいが、誰も振り向いてくれない
●一般に言う3K(危険、汚い、きつい)職種であり、若手は敬遠する
●せっかく縁あって入社しても直ぐ辞めてしまう(労働環境だけでなく、風土や人間関係から)
実際に病院や福祉施設では建物に余裕があるのに、看護師・介護士不足で「病棟閉鎖」「ユニット閉鎖」で収益悪化が全国的に広まってます。
一般企業でもなかなか人材補給ができない事から、既存の従業員が疲弊してしまい、休職や退職でさらに人材枯渇の状況になっています。
2,人手不足でコンサル解約 コンサル業界にも影響
この人手不足は、我々コンサルタント業界にも深刻な影響を出しています。
それは
●コンサルタントに不満はないが、人手不足で現場が回らず、コンサルティングを受ける時間が取れない
●いろいろな決め事、社内プロジェクトが「人手不足」でストップしている
●コンサルの分析・アドバイスを受け入れて取り組むスタッフがいない
●経営者、幹部自ら現場作業をしている始末で、会議や研修の時間がない
●いろいろな指導を受けても、行動ができず結果が出ないので、コンサル費用を出せない
●現場から「コンサルの会議」自体をやめてほしいと切望されている
こんな状況で「コンサル契約解約」も頻発しているようです。
ゼロゼロ融資の返済開始、中国経済減速、物流2024年問題等から、2024年から不況の風が厳しくなると予想されています。
このままだと、「不況によるコンサル解約」より、「人手不足によるコンサル解約」が増える可能性大だと言えます。
3,普通のホームページ業者ではいいサイトが作れない
マイナビや各種の求人サイトに採用ページを掲載する為、ホームページ業者に依頼して公式ページや採用ページの充実を図っている所も多いでしょう。
求職者は求人企業のホームページ、採用サイトを見て判断する傾向が年々増えていますから。
しかし、実際のホームページ業者では
●ありきたりの表現を無機質に書いているだけの採用ページでは反応なし
●Web業者に頼んで、きれいな採用サイトを作っても反応は少ない
●多くのWeb業者は、コンテンツの見せ方や文字表現は「企業任せ」で、言われた事以上の踏み込みはしない=だから表面的な採用サイトになってしまう
●掲載したいコンテンツのページ数が増えれば、すぐ予算オーバーになる
●コピーライティングセンスのないWeb業者だと、企業側が出した文案をそのまま掲載。
とにかく、「センスのないWeb業者に丸投げしても、コストほどの効果がない可能性が高い」という事です。
4,「採用サイトコンテンツコンサルティング」ができれば
この分野でコンサルティング力を高めれば、この市場は無限大に等しいでしょう。
あなたの地域に中小零細企業が1000社あれば、80%以上が人手不足のはず。
皆経営者は困っています。
だから、「採用サイトコンテンツコンサルティング」能力を上げれば
●採用サイトに対してアドバイスができる
●採用サイトの結果、求職者が来れば感謝される
●中小零細企業の「人材難」の困りごとに新たなコンサルの可能性が増える
●採用サイトコンテンツコンサルティングは、採用ページの見せ方だけではなく、「離職防止」の仕組みや制度づくりも含まれる
●年間のコンサル料金が上乗せ、または別途契約が可能
●結果が出やすいので紹介も貰いやすい
●多くの中小零細企業が困っている課題なので、見込み客開拓がしやすい
このように言わば「入れ食い状態」の市場です。
5,「採用サイトコンテンツコンサルティング」がほぼ100%の成果
当社が2年前から始めた「採用サイトコンテンツコンサルティング」は既に5社指導済みですが、全部求職者が増えています。
何をしたのでしょう?
一言でいえば「感情訴求型の採用ページに求職者目線のコピーライティング」を実施しているからです。
このノウハウは2022年に出版した拙著「社長、そんな採用サイトでは絶対にいい人材は獲得できませんよ」に詳細に書かれています。
そこで、2023年11月23日㈭勤労感謝の日にそのコンテンツコンサルティングノウハウとコピーライティングを実地研修する1日zoom研修を開催します。
詳細は下記から
https://store.re-keiei.com/pages/recruitment-contents-seminor
こうご期待。