嶋田利広ブログ

SWOT分析コンサルタント

2026.8.18 9月25日19:00~のオンラインサロンは「本当に結果を出す“実践型クロスSWOT分析”の進め方」

9月25日開催経営力向上オンラインサロン刺さらないSWOT分析.jpg

 

「SWOT分析」は、経営計画や事業戦略を立てる上で最も有名なフレームワークの一つです。

経営コンサルタントや会計事務所の皆様も、支援先の中小企業で一度は活用したことがあるのではないでしょうか。

しかし、実際の現場では

「綺麗にフレームを埋めたけれど、結局具体的なアクションに繋がらなかった」

「経営者の思いつきを並べただけで、何も変わらなかった」

という声が絶えません。

なぜ、教科書通りのSWOT分析はこれほどまでに形骸化し、机上の空論で終わってしまうのでしょうか。

本記事では、中小企業の現場で多発している「使えないSWOT分析」の罠を紐解きながら、経営者の行動と数字を実際に動かすための「実践型クロスSWOT分析」の本質について解説します。

1. 現場でよくある失敗!普通のSWOT分析が「使えない」と挫折する4つの落とし穴

支援現場で「SWOT分析が機能しない」最大の理由は、進め方の構造的な欠陥にあります。

具体的には、以下の4つの落とし穴に陥っているケースがほとんどです。

1つ目は「経営者の言葉の丸写し」です。

社長が日頃から口にする漠然とした意見をそのまま文字化するだけでは、現在の経営課題を引き起こしている思考の延長線を超えることはできません。

2つ目は「4マス埋めで満足する時間切れ」です。

2〜3時間のミーティングでは、現状認識である「強み・弱み・機会・脅威」を書き出すだけで時間切れとなり、本来最も重要な「クロス分析(掛け算)」にたどり着けません。

3つ目は「ネガティブ思考の拡散」です。

「弱み」や「脅威」の議論に時間を割きすぎた結果、「人手がない」「価格競争が厳しい」といった「できない理由」の正当化で場が暗くなってしまいます。

そして4つ目が「抽象表現の連発」です。「Web活用」「シニア層開拓」といった大雑把な言葉ばかりが並び、現場の社員が「明日から誰に何をすればいいのか」イメージできないまま終わってしまうのです。

 

 2. 机上の空論を現場の行動に変える!RE経営式「5つの本質的違い」

では、どのようにすれば「動く戦略」に変わるのでしょうか。

450社近くの中小企業を支援してきた確立したRE経営の手法には、通常の手法とは異なる5つの本質的な違いがあります。

第一に、「30のタラレバ質問」を用いて、経営者が気づいていないニッチな「機会」をあぶり出します。最近は6つの無形有形資産の深堀を徹底しています。

第二に、「若い」「社風が良い」といった自己満足の評価を排除し、「顧客が他社ではなく自社にお金を払う決定的な理由」のみを「強み」と厳格に定義します。

そして特に重要なのが、単なる思いつきで市場を探すのではなく、

「マーケットインでありながら、過去に自社の強みが活かされて実際に業業績や高粗利に繋がった成功事実」

から詳細に深掘りする点です。

過去のリアルな成功パターンを分析することで、再現性の高い戦略が導き出せます。

さらに、議論の空中戦を防ぐため「リアルタイムモニター投影」で意識を集中させ、導き出した戦略を「5W2H・おカネ換算(想定単価と粗利)・KPI監査モニタリング」へと直結させます。

 

3. 【事例】「4マス埋め」から脱却し、新規受注と粗利改善を達成した現場のリアル

ある地方のメッキ業者(従業員40名)の事例をご紹介します。

この会社では、以前に別の会計事務所が支援で作成したSWOT分析のシートがありました。

しかし、そこにあったのは「技術力がある(強み)」「設備が古い(弱み)」「価格競争の激化(脅威)」といった一般的な言葉ばかりで、長年放置されていました。

そこで、RE経営式のクロスSWOT分析を導入しました。

まず、過去3年間で「なぜか利益率が著しく高かった案件」を深掘りしたところ、「短納期で特殊な追加加工が必要な試作品」で顧客から非常に感謝され、高単価で受注できていた事実が浮かび上がりました。

これを「マーケットインでの強みの発揮事例」として捉え、「特定メーカーの開発部門向け・超短納期お困りごと解決サービス」というニッチ機会と掛け合わせました。

「Webを活用する」ではなく、「ターゲット顧客名・提案担当者・想定単価10万円・月5件訪問」という5W2Hと数字に落とし込んだ結果、わずか3ヶ月で高粗利案件の新規受注に成功。

単なる4マス埋めから、社員が即座に動ける具体的行動計画へと生まれ変わった瞬間でした。

 

4. SWOT分析はフレームを埋める作業ではない!明日からの行動を変えるために

SWOT分析は、綺麗にフレームを埋めて満足するための作業ではありません。

経営者の思考を刺激し、明日からの「具体的な行動」と「企業の数字」を変えるための強力な武器です。

「支援先の経営計画が実行されない」

「SWOT分析の指導方法に悩んでいる」

とお感じのコンサルタント・会計事務所の皆様、ぜひ本物のノウハウを体験してみませんか?

 

 

【オンラインサロン開催のご案内】

●テーマ:本当に効果があるクロスSWOT分析の進め方
●日時:9月25日開催19:00~20:00  zoomのみ
●詳細・お申込み**:[https://store.re-keiei.com/pages/swot-zoom-online2]

●受講料:なんと3300円(税込)

皆様のご参加を心よりお待ちしております!

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