SWOT分析をきっちり勉強しないから、自社の〇〇〇〇が分からない?
SWOT分析と事業再構築コンサルタントの嶋田です。
事業再構築計画書でSWOT分析の知識とノウハウの必要性を感じた方も多いでしょう。
そして多くの方が見様見真似で、事業再構築計画書を書いて提出しています。
最初の結果がでるのは6月ですから、今は何とも言えないですが、明らかに
●「機会」「強み」の深掘り不足
●そしてその掛け合わせである「積極戦略」の「トンガリ不足」「USP不足」
がある企業が多いのも事実です。
しかも、それを指導している認定支援機関の会計事務所も「浅いSWOT分析の知識」のまま「事業計画書の書き方」を指導するから、内容に論理性や根拠性が乏しいケースが目立ちます。
経営者も、会計事務所も士業も「ちゃんとしたSWOT分析」を学び、そこから生まれる「独自戦略」の考え方、マーケティング戦略を再検討した方が良いのでは?
1,SWOT分析のメリット
① SWOT分析は外部環境と内部要因をバランスよく検証し、企業独自の経営戦略を立案するツール
② 経営者幹部の日頃思っている、または潜在的に思っている戦略や可能性、「強み」をヒアリングしながら、聞き出すノウハウ
(コンサルタントや会計事務所から答えを教えるメソッドではない。コンサルタント・会計事務所は経営戦略の絞り込みがし易いような、多様なヒントを出すだけ)
③ SWOT分析をすれば、
- 事業の選択と集中が分かる
- 重点商品・重点顧客・重点販促の対応策が見える
- 新規事業参入の可否判断が分かる
- 止める戦略、撤退すべき事業・顧客・商品が見える
- その企業独自の経営戦略が見えてくる
2,SWOT分析が中小零細企業に使いやすい理由
⑴理論背景がシンプル、4マスとその掛け算で、そのロジックが分かりやすい
⑵「外部環境分析」×「内部要因分析」なので、バランスが良く、全体を俯瞰できる
⑶「こうしなければならない」というお仕着せがなく、自社の今の経営資源から導く
⑷「外部環境分析」は、ニッチ(隙間)中心で引き出し業界動向や環境変化に左右されにくい
⑸自社が求めるニッチ市場で、今の経営資源を使い、USP(ユニークセリングプロポジション=独自のウリ)を出す
3,「ちゃんとしたSWOT分析」と「いい加減なSWOT分析」の違い
一番の違いは「固有名詞」「具体性」「細分化」が「積極戦略」でどこまで出せるか、です。
Web上で見られる無料のSWOT分析の多くは「抽象的」「概念的」「マクロ的」表現が多いようです。
それは、指導するコンサルタントや会計事務所、または経営者に「深掘りした議論を行うSWOT分析」の知識が不足しているからです。
「ちゃんとしたSWOT分析」を行うと、具体的に自社の未来像が見えてきます。しかも固有名詞の表現で。
結局、「ちゃんとしたSWOT分析」をしないから、自社の「トンガリ」をどこで出すか、どんなマーケティング戦略で打ち出すかが見えないのです。
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