嶋田利広ブログ

SWOT分析コンサルタント

SWOT分析から独自のオンラインビジネスを発掘

いろいろな業種業態が「オンラインビジネス」へとシフトしています。

これまでのリアル中心のビジネスモデルでは、今後の収益づくりがどんどん難しくなっているからです。

しかし、中小零細企業ではどこからどうオンラインビジネスに舵を切るか、なかなか踏ん切りが付かないところも多いでしょう。

それは「オンラインビジネス」のニーズを具体的に深掘り検討してないからです。

今、当社がコンサルティングしているクライアントでも5社以上が「オンラインビジネス」に取り組んでいます。

しかもSWOT分析から、そのオンラインビジネスの方向性を見出しているのです。

 1、オンラインビジネスのイメージが沸かない経営者

もし、あなたが

「社長、これからオンラインビジネスしようとしたら、どんな事が可能ですか」

と、シンプルに質問したとします。

恐らく、

「うちのビジネスではオンラインが難しい」

と答える経営者が半分以上でしょう。

それは、オンラインで売上を上げる事が難しいと思っているからです。

オンラインは即売上につながるものから、売上には直結しないが「受注プロセス」の一種のケースも多いものです。

特に年配の経営者やオールドエコノミーで凝り固まった経営者は、どこかオンラインには否定的な意見があります。

しかし、時代は「全業種オンラインビジネス化」です。

経営者に分かりやすいヒントを与えながら、意見を出してもらう事が大事です。

 

2、SWOT分析の「機会分析」からオンラインビジネスニーズを探る

ここでは、経営者にオンラインビジネスニーズを探る為、どういう「タラレバヒント」を言えばいいか具体的なヒントを公開します。

実は私が現場で使っているヒント10です。

200924_オンラインビジネス機会質問10.jpg

このヒントを基に、経営者や幹部からいろいろな意見を聞き出します。

当然、単に意見やアイデアをヒアリングするだけでなく、

「何故そう思うのか」

「どんな顧客に声があったのか」

「同業大手は何故、そのオンラインビジネスに舵を切ったのか」

「そのオンラインビジネスでどんな成果を狙っているのか」

などどんどん深掘り質問をしていきます。

そのうち、適切な目的に沿ったその企業独自の「オンラインビジネスニーズ」が出てきます。

 

3、SWOT分析オンラインセミナー祭り開催

既にご案内していますが、10月から「秋のSWOT分析オンラインセミナー祭り」を開催します。

正式名称は

【SWOT分析を活用した「事業の選択と集中」と「戦略的リストラ実務」オンライン集中セミナー】

と長たらしい名前です。

このオンラインセミナーでは6講義200分以上にわたって、SWOT分析を使った

●「コロナ禍の新商品・サービス開発」

●「解雇なき戦略的リストラの進め方」

●「オンラインでの顧客開拓」

●「オンラインビジネスへの転換」

●「追加融資の為の根拠ある経営改善計画書の作成」ノウハウ

を事例を交えて公開しています。

受付開始しています。

詳しくはこちらから

https://re-kentei.com/swotonline.html

 

 

 

 

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