嶋田利広ブログ

コンサルタント事務所経営

コンサルタントとして自分の武器が見つけられない?

いろいろな経験や実績を積んで、コンサルタントの道に進もうとする方は多いと思います。しかし、80名のコンサルタントや起業希望者と触れ合って感じた事は、「独立起業するのは良いけど、あなたは他のコンサルタントと何が違うのか?」と疑問に思ったケースが多いのです。コンサルタントと言っても、掃いて捨てるほど、世の中にはいます。その中で「あなたでなければならない理由」がなければ、一人コンサルタント事務所経営は厳しいものになります。

1、勘違いしている自分の武器

正直、多くのコンサルタントや起業希望者は、自分のコンサルティング武器に対して、誤解しているようです。

  1. 〇〇業界が長いから、その業界の事はよくわかっている
  2. 自分には〇〇スキルがあるから、それで受注をしたい
  3. 知り合いから「君の〇〇技術はスゴイから、コンサルタントができる」と言われた
  4. 「独立するなら、君にコンサルティングを依頼するよ」と知り合いの社長から言われた
  5. コンサルタント養成講座や資格試験のメンバーを見ても、自分の方が上だと思った  
  6. フットワークが軽いから、コンサルタントに向いている 
  7. 営業力、プレゼン力はある方だから、自信がある   等々

独立起業する前には、こんな事が自分の武器になると思っているでしょう。しかし、残念ながら、これでは「USP(独自のウリ)」にはなりません。そんな人は五万といるからです。

2、「10の質問」で自分のスキルの棚卸を行い、USPを発見

あなたの実績、経験、スキルが、本当に世間でPRできるのか、自問自答が必要です。その時、どんな自問自答をすれば、自分の武器(USP)を発見できるでしょうか?下記は、コンサルタント起業や転職をする際に、「パーソナルSWOT分析」を行う時の10の質問です。

これに明確な答えがあるなら、コンサルタント起業での成功確率は少し上がるでしょう。もし、あなたが「自分のUSP」を至急見つけたいなら、「SWOT分析スキル検定初級講座」で行われる「セルフSWOT分析」を体感してみる事をお勧めします。

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