経営コンサルタント事務所経営で大事な事
独立した「コンサルタント事務所」として大事な事はいろいろありますが、やはり「マインドセット」ですね。私が修業時代に教えてもらった言葉があります。
それはコンサルタント三昧すると、続かないという事す。事務所として経営が続かなければ、どんな良いコンサルティングも意味を成しません。 そこで、こういう格言があるのをご存知でしょうか？「7医３商」はコンサルタント事務所経営ができない。 「３医7商」は、ぼったくりと言われ、継続コンサルティングにならない 「5医5商」が品質と商売がバランスとれて長続きする と言うものです。
ここでいう「医」とはコンサルティング品質を指します。「商」とはビジネスを指します。だから、コンサルティング三昧すると、ビジネスとして成り立たないから、結果的にコンサルタントとしても「ダメなレッテル」を貼られる訳です。
逆にちょっとサービスするといつも「カネ」「カネ」と言うコンサルタントや裏取引を要求する人も長続きしない。それはお客様が逃げて行くからです。本当に長くやろうとすれば、「バランス」が大事だという事です。
この記事を書いていて、思い出したことがあります。昔修行していたコンサルタント会社から独立して人で、このバランスが壊れて、おかしくなったコンサルタントをたくさん見ています。今続いているコンサルタント仲間（10年以上）は皆、このバランスが良いように思います。
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