嶋田利広ブログ

コンサルタント事務所経営

コンサルタントにも、ドラえもんのポケットが必要?

SWOT分析、KPI監査、事業承継の見える化コンサルタントの嶋田です。

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いきなり質問です。

「コンサルタントのあなたのPCには、いつでもどこでも取り出せるコンサルティングアウトプットデータが入っていますか?」

「あなたはこれまでコンサルティング現場で作成した各種のExcelやWordの文書のノウハウ記入済みデータをPCに保存していますか?」

「あなたのノートPCには、経営者面談や研修、経営会議などでモニターやプロジェクターで直ぐ見せられる他社事例の文書データが大量に保存されていますか?」

実は、この質問に「オールYes」と答えた方は、コンサルタントとして高い生産性を出しているはずです。

中小企業コンサルティングの現場では、「実例アウトプット文書データ」をたくさん持っている方が、「口先だけコンサルタント」より、圧倒的に有利なんです。

1,経営者は一般論を言うコンサルを嫌う

誰でも知っているあるべき論や抽象論を振りかざす「普通のコンサルタント」を経営者は相手にしません。

コンサルタントしか知らないノウハウなんて、今のご時世どこにもなく、経営者も必要な経営ノウハウは収集できます。

だから、経営者が欲しいのは「一般的なノウハウをわが社に合ったカスタマイズされたノウハウ」なんです。

ダメなコンサルはネットで集めたテンプレフレームだけを集めて、「これがノウハウだ」と思っています。

無料でどこでも集められるデータやノウハウテンプレ、フレームには価値はありません。

価値は、そのフレームに実際に記入され、リアルに具体化したものです。

それはコンサルティング現場でクライアントと一緒に作りこむしか、収集する方法がありません。

 

ノウハウの蓄積には2種類あります。

それは「より専門的な現場判断知識」と「実例アウトプットデータ」です。

「より専門的な現場判断知識」は、得意な分野の案件を多数経験する事で、より深さとケーススタディを高める事です。

私のSWOT分析やKPI監査、事業承継の見える化もそうですし、財務や融資などの専門コンサルもそうでしょう。

これは「経験知識を提供」するもので、ベテランほど有利に働きます。

反面「実例アウトプットデータ」の蓄積は、経験が少なくても、コツコツ現場で増やす事で、その実例数が毎日増えていきます。

いずれもこの2つしか、ノウハウの蓄積はないのです。

それ以外は経営者から評価されにくい。

それが私の38年間のコンサル経験から得た結論です。

 

2,再現性のあるノウハウデータが新規受注に直結

実例アウトプットデータを蓄積していくと、いろいろなケーススタディが増えていき、経営者の質問に「見せられるデータ」を提供できるようになります。

さながら「チャットAIに質問して、答えが出ている感じ」ですが、具体性という点では、当面この現場出作成した実例データが優位でしょう。

コンサル現場でこの「実例アウトプットデータ」をExcelやWordでどんどん作成していくと、ちょっと変更するだけで、該当クライアントに合ったアウトプットデータを瞬時に作成できます。

この「実例アウトプットデータ」を経営者の眼の前で見せて説明すると、経営者の頭の中のイメージが膨らむ、

「このマニュアルやチェックリスト、フォーマットがあれば、今の問題の改善につながりそうだ」

と思うようになります。

だから、コンサル受注をする時この他社事例データ(固有名詞や固有戦略を消したもの)がとてつもなくパワーを発揮するのです。

因みに、最近「事業承継見える化コンサル事例集」という本を出版しましたが、そこに掲載している「事業承継10か年カレンダー」の実例を見せて説明すると、「経営承継顧問契約」がとりやすくなることは、証明されています。

 

3,「見せてコンサル受注」がこれからの基本

どんなに立派な経験やノウハウの持ち主でも、AIがどんどん普及する現在、口先だけではコンサル受注が難しくなっています。

多くの経営者は「実際にどんなものか」「他社の例はあるか」などコンサルの是非を自分の眼で判断します。

それが紹介であってもです。

 

 

「見せるコンサルティング受注」を目指すなら、取り敢えず弊社の「コンサル事例データ」を参考にしませんか?

というのも、私がコンサル独立25周年を迎え、その記念としてコンサルティングデータストックを50%offで今、キャンペーンをしているからです。

ご購入者の声を一部掲載します。

●業種別SWOT分析実例が助かっています。Excelでダウンロードできているので顧客に合わせて使えます(経営コンサルタント)

●先生の「根拠ある経営計画書事例」にもいろいろなパターンがあるので、参考になります。それにしてもこのダウンロード価格は安い過ぎです(税理士)

●51の経営課題と2000のヒアリングチェックリストを購入。量が多すぎていろいろな問題に適応できるが、取り合えず業種別のチェックリストはとても有効(中小企業診断士)

●業種別のマニュアル事例は早速、顧問先に見せて一緒に作成する契約が頂けました。この価格で本当にいいんですか(笑)(コンサルタント)

●ちょうどの自分の事務所の人事評価や職能評価を検討中だったので、この事例やありがたかったです(税理士)

等々

下記の実例アウトプットデータ集がすべて50%offです。

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詳しくはこちらから、

この半額キャンペーンは、目標ダウンロード数に達し次第終了します(このままだと5月中旬には終了予定です。お急ぎ下さい)

https://store.re-keiei.com/collections/knowhow

 

 

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