2023年こそ実現しよう3 USPの電子書籍化
SWOT分析、KPI監査、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
2023年こそ実現しようシリーズ3は「USPの電子書籍化」です。
USP(独自のウリ)が重要なのは言うまでもありません。
しかし、本当にUSPを決めている方がどれくらいいるでしょうか?
「ちゃんとUSPは決めています」
という方も、そのコンテンツの継続性を見ると、まあまあ心もとない。
USPの確立は「提供コンテンツの継続性」に比例する事を肝に銘じましょう。
1,USPに沿ったブログ、SNS、メルマガ定期配信
ある人に言わせれば
「今後はブログやSNSを見る人も減るし、ましてやメルマガなんて、迷惑メールが多すぎて誰も見ないよ」
と。
そうかもしれないけど、ではブログ、SNS、メルマガ以外にどんな発信の仕方がメジャーになるのか分かりません。
だったら、既存の配信スタイルを続けるしかない。
というよりも、どんな配信スタイルに変遷しても構わないのです。
大事な事はコンテンツを作成する事だから。
コンテンツさえあれば、時代に合わせた配信スタイルにすればいいだけ。
このコンテンツをUSPに沿って書き続ける事こそ、一番大事な事なのです。
たくさんの登録者や読者は必要ありません。
特定の人が求めるコンテンツを出し続けるだけです。
これを継続する事である日、ある見知らぬ方から何らかのオファーがくることを信じて。
2,電子書籍・小冊子の作り方
USPに沿ったコンテンツを作成し続けるその先には、何があるのか?
それは電子書籍や小冊子の「見えるコンテンツ」です。
電子書籍(平均2~3万文字)を特別に書くのは結構大変です。
しかし、日々のブログやSNSの文字情報、動画情報がある一定のカテゴリーに沿って作成されていれば、その延長線上に電子書籍ができます。
注意したいのは、目的もテイストも内容もバラバラで脈絡がないと、その集積が電子書籍にならない事。
しかしUSPに沿ったコンテンツを書き続ければ、毎回の文字情報が小目次(タイトル)になっていきます。
私もそのつもりで特定のカテゴリーに絞ったブログを書き続けています。
このブログ→電子書籍の延長線上に「出版」という流れがあります。
電子書籍は、できればノウハウをしっかり見せる事が大事です。
「無料電子書籍でコアなノウハウを見せると、そこで学んでしまい有料提案に乗ってこないから、あまりノウハウは載せない方がいい」
と考える方もいます。
いわゆる「チラリズム」で「これ以上詳しいは有料商材へ」とつなげる事です。
これもありですが、
「見ず知らずの方で、あなたの事を信用していない方が、しかも有名でもないあなたの表面的なノウハウを見ただけで、有料商材にまで入るか」
ここは思案のしどころです。
私は結構出す方を選んでいます。
3, リスト収集に使う無料ダウンロード
ブログを集積して無料電子書籍のダウンロードを作ります。
これは自事務所のWebサイト上に作ります(わからない方はWeb業者に相談)
そしていろいろな告知手段を通じて自事務所のWebサイトに訪問して貰い、ダウンロードしてもらいます。
告知手段はSNS広告しかり、名刺のメールアドレスへの告知しかり、商工会議所の折り込みチラシしかり、地域や企業限定のFAXDMしかりです。
そこにダウンロードサイトのアドレスやQRコードを貼り付けてPRします。
この無料ダウンロードの目的はあくまでもリスト収集。
見込み客の開拓です。
ですから無料ダウンロードの電子書籍も1つだけだとよほどインパクトや知名度、広告を使わない限りバズることはありません。
できればシリーズ化して複数に無料ダウンロードを作成したいものです。
すると、ブログもUSPに沿った、複数のカテゴリーを最初から考えて書き出すことが望ましいでしょう。
4,コンテンツ配信が継続できる仕組みとは
で、問題はそういうブログ、SNS、メルマガのコンテンツ配信を継続できるか、です。
私の場合ブログをSNSやメルマガに展開しているので、配信コンテンツスタイルは一つです。
ブログを先に書き、それをメルマガに展開、そのメルマガをFacebookに展開。
ブログを見せながら解説するYouTube動画をその後に展開します。
だから、このブログが命です。
このブログを書き続ける為に、このブログ作成業務を仕事の本丸と位置付けています。
午前中の頭が聡明な時にブログを書き、コンサルティングや面談、各種会議はほとんど午後からにしています。
だから、午前中はブログをはじめ企画書作成や原稿づくりなどの創作活動中心になるのです。
またブログネタは日々の気づきやアイデアが沸いたときにスマホの記録したらい、音声録音をするようにしています。
これは夜の読書の時も本を読みながら、気づいたときはスマホに記録するようにしています。
日々いろいろ考えたり、関心をもって過ごしているので、そういう情報に出くわした時は、脳のアンテナが反応するようです。
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