コンサルタント安定収入の為の7つ道具

顧問契約中心のコンサルティングで安定した収入を確保できる為には、いくつかのハードやツールが必要です。私はこれを「コンサルタント安定収入の為の7つ道具」と命名しました。

1つずつ概要をご紹介します。

1、PC(パソコン)とプロジェクター

これは誰でも使っていますね。クルマで移動する事が多い地方のコンサルタントなら、PCとプロジェクターは常に持参したいところです。コンサルティング現場でPCとプロジェクターをつなぎ、その場で議事録や記載内容を「見せながらコンサルティング」することができます。経営会議指導でも、マニュアル作りでも、何でもこれがあれば、その場で作成できます。

2、スマホ・ビデオカメラ

これは動画を撮影する為のキットです。スマホはそのままテザリング機能を使い、そのままネット接続もできますね。また、資料類を写真に収め、PDFにすることで紙を画像データ化できます。動画はその場で撮影し、できればその場でクライアントが見ている眼の前で編集してあげれば喜ばれること必至です。無料ソフトのムービーメーカーなどを使えれば簡単にできます。動画がその場で編集できる事はいろいろな可能性を、クライアントが発見してくれます。

3、経営課題別チェックリスト

これはコンサルティング現場でいろいろな課題や相談を受けます。その場合即アドバイスや答えを言う前に、どういうポイントがあるか、何を質問すべきかが分かる「コンサルタント用の虎の巻」です。例えば「人件費を削減したい」と質問を受けて、即「人員削減」の話を進めるのは愚の骨頂です。その前にできることが30パターン位あります。そういう知識がなければ、そういうノウハウをチェックリスト化した文書データをPCに保存していれば、その場で出せて、ヒアリングできます。

4、他社コンサルティング実例集データ

これもPCに保存されている文書データです。今までのコンサルティングで作成した文書類、マニュアル類、規定類、体系図などリアルな事例です。これをコンサルタントが現場で見せられるのは、コンサルタント自身が入力して作成したからです。見込み客やクライアントは実際に作成した事例を見せる事でイメージしやすくなります。それは、そのまま受注のきっかけにもなるし、既存クライアントへのアイテムアップのコンサルティング提案にもなります。

5、手帳・スケジュール管理ツール

誰でも持っているスケジュール管理ができる手帳やアプリです。とにかく一番やってはいけないのが「ダブルブッキング」です。これは信頼が一気になくなります。そして「後から電話でアポ」ではなく、その場で次回日程を決める、又は数か月先まで決めて手帳に記載する事です。コンサルタントにとって空白の多いスケジュール表は、精神が不安定になってしまいますから。

6、USB,SDカード

WordやExcelデータや画像データを保存したり、相手とのやり取りができる為にも、容量の大きめのメモリーを常に持参しておきます。

7、会社パンフレット・本・小冊子(自己紹介ツール)

コンサルティング現場で知り合った方た紹介があれば、名刺を渡すだけでなく、その場でミニパンフを渡せれば機会損失も減ります。もし本の出版や小冊子を作成しているなら、それを名刺代わりにその場でプレゼントできます。

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