
先日、7月18日に開催いたしました新刊『経営課題解決型 生成AI活用マニュアル』の出版記念セミナーには、大変多くの会計事務所の皆様にご参加いただきました。
心より御礼申し上げます。
セミナー後のアンケートやご意見を拝見する中で、多くの所長・幹部様が共通の悩みを抱えていることを改めて実感しました。
それは、「顧問先から『これからは経営の相談にも乗ってほしい』と求められ、事務所としても経営支援を前面に出していきたいが、現場の業務は試算表の解説や月次監査にとどまってしまっている」という現実です。
経営戦略や業務改善といった一歩踏み込んだ支援の重要性は痛感しつつも、具体的な仕組みやスキルの落とし込み方に頭を悩ませている事務所が非常に多いのです。
今回は、この壁を突破する「生成AIを活用した経営支援の仕組みづくり」と、その人材育成コストを劇的に抑える「助成金活用」について詳しく解説します。
1:試算表分析の「その先」へ行けない……多くの事務所が直面する経営支援の壁
ある会計事務所の監査担当者Aさんの事例です。
毎月、顧問先を訪問して試算表を前に
「今月は売上が前年比5%増ですね」
「経費でここが増えています」
と丁寧な説明を行います。
経営者からも「いつもありがとう」と感謝はされます。
しかし、話が一段落したところで社長から
「ところでAさん、ウチの業界も人手不足でね……業務の仕組みを変えたいんだけど、どう進めたらいいかな?」と相談されたとき、Aさんは言葉に詰まってしまいました。
「会計データの分析や税務の提案なら自信があるけれど、具体的な経営戦略や業務プロセスの改善となると、どうアドバイスしていいか分からない」——
これは決してAさん個人の能力不足ではありません。
多くの会計事務所や社労士事務所で起きている「士業の経営支援あるある」です。
多くの事務所が、月次データの集計やAIを使った自動仕訳、簡易的な試算表分析までは導入しています。
しかし、顧問先が本当に求めているのは「過去の数字の解説」ではなく「未来の経営をどう変えるか」という具体的な提案です。
そこへ踏み込むには、担当者の勘や経験だけに頼らない、再現性のある「経営支援の仕組み」が不可欠なのです。
2:単なる作業効率化ではない!「コンサルティングチェーンプロンプト」がもたらす圧倒的差別化
「生成AIを業務に導入した」という事務所の多くは、メールの文面作成や議事録の要約、あるいは関与先データの簡易的な集計・分析にとどまっています。
もちろん作業効率化も大切ですが、それだけでは他社との圧倒的な差別化にはつながりません。
経営支援の現場で真価を発揮するのは、AIを単なる「作業の自動化ツール」として使うのではなく、「経営課題を解決する思考のパートナー」として構築することです。
その鍵を握るのが、当社が書籍やセミナーで公開した「コンサルティングチェーンプロンプト」です。
これは、経営診断からSWOT分析、KPIの設定、そして現場の業務フロー改善や事業計画の落とし込みまでを、一連のプロンプト(指示文)の流れとして体系化したスキームです。
単発の質問をAIに投げるのではなく、コンサルティングの思考プロセスに沿ってAIと対話を重ねることで、経験の浅い監査担当者であっても、熟練コンサルタントと同等レベルの「経営改善提案書」や「業務改革案」をアウトプットできるようになります。
AIに専門的な経営支援スキルを組み込むことで、担当者ごとの提案レベルのバラつきがなくなり、事務所全体で高品質な経営支援サービスを標準化できるようになるのです。
3:助成金でコスト75%補填!プロの支援者を育てる実戦的リスキリングプログラム
「生成AIを使った経営支援の必然性は分かったが、職員全員に研修を受けさせる費用や時間の余裕がない」
とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
そこで絶対に知っておくべきなのが、国の「人材開発支援助成金(事業展開等リスキリングコース)」の活用です。
この助成制度を正しく活用することで、研修にかかる対象経費の最大75%が補填されます。
つまり、事務所側の実質負担をわずか1/4に抑えながら、全社的な経営支援スキルの底上げが可能になるのです。
今回ご案内するオンライン研修プログラムは、単なるAI操作の学習ではありません。
会計事務所・社労士事務所が最も懸念する「セキュリティと個人情報・顧客データの取り扱い知識」を徹底的に網羅し、安心して実務に投入できるガイドラインを学びます。
さらに、基礎的なプロンプト作成技術にとどまらず、今回の出版記念セミナーで高い評価を受けた「経営課題解決型チェーンプロンプト」を自社専用に組み上げられる「カスタムAI(GemsやGPTs等)」の構築技能まで習得します。
顧問先の財務データやヒアリング情報を安全に入力し、即座に
「業界別の課題抽出」や
「事業再構築のアイデア」
「現場の業務手順書」を出力できるオリジナルAIツールを、自事務所の手で設計・運用できるようになる実戦的なカリキュラムです。
助成金を賢く使い、リスクを最小限に抑えながら、事務所の核となる「AIコンサルタント人材」を育成することができます。
4:生成AIを活用した経営支援の仕組みづくりと助成金活用研修説明会のご案内
事務所の未来を切り拓き、顧問先から「なくてはならないパートナー」として選ばれ続けるためには、今こそ試算表の解説を超えた経営支援の仕組みづくりが必要です。
今回、生成AIを活用した具体的な経営支援手法と、助成金(75%補填)を活用して費用負担を抑えながら職員を育成するノウハウを網羅した「生成AIを活用した経営支援の仕組みづくりと助成金活用 オンライン研修説明会」を開催いたします。
「他事務所との圧倒的な差別化を図りたい」「職員の経営支援スキルを平準化したい」とお考えの所長様・幹部様は、ぜひこの機会にご参加ください。
無料説明会は少人数限定で、下記の日程で行います。
A 7月29日(水)12:30~13:30
B 7月31日(金)12:30~13:30
C 8月8日(土)12:30~13:30
【説明会のお申し込みはこちら】
https://keieinaviai.info/lp/02/
又は に事務所名、ご氏名 メアド、希望日時をお書きの上送信してください。
後日Zoom招待状を送付します。







