役職者の登用基準と職能等級(実例)

一体、どれ位の中小企業で「役職者に求める具体的な登用基準」をつくっているでしょうか?「何だかんだ言いながら『年数序列』が落としどころが良い」とか「人手不足だから、大企業みたいに選べないから仕方ない」と割り切った声も聴きます。しかし、リーダー管理職になるなら、「貴方には。このようなレベルの仕事をお願いする。それがこの役職手当の意味だよ」と明確の答えたいものです。精神論や抽象論ではなく、具体的に「登用基準や職能等級」を明文化することをお勧めします。