クラウド会計 RPA時代の訪問監査時の付加価値「経営計画監査」「KPI監査」の現場で使うチェックリスト
毎月の業績の結果報告だけでなく、もっと経営の中身をチェックして欲しい。そうじゃないと、今の顧問料は高過ぎる
こんにちは、(株)RE-経営 代表の嶋田です。これは、ある経営者が会計事務所の監査担当者に投げつけた言葉です。その経営者は、監査担当者に対して、『不満』があったようです。その経営者は、会話の中で、次の5点を列挙しました。
- 毎月の監査で会計データの入力状況のチェックと業績報告だけで、提案がない
- 同業他社の財務データ比較の資料はあるが、それをどうやって自社に落とし込むかまで教えてくれない
- 現状の経営課題の質問はされるが、「〇〇した方がいいですね」と他人事のようなアドバイスが多い
- 前月の監査で話した内容や実施事項について、翌月の監査訪問時にチェックされる訳でもなく、自社の事をあまり大事に思ってくれてない
- カタチばかりの経営計画書や融資に必要な事業計画書は作ってくれるが、数値の根拠となる対策や行動計画まで踏み込んでくれない
その経営者は、これまで、顧問料が高いと思いつつ、長年の付き合いから、顧問料の金額の事は言わないようにしていたそうです。
しかし、前任の担当から今の担当に代わって1年、「内容に不満があるのに高い顧問料」に問題意識を持つようになりました。クラウド会計が進み、会計事務所の付加価値は変わろうとしています。しかし、旧態依然の「監査スタイル」を変えようとしない事務所や職員がいます。
とは言っても、「プロコンサルタントのようなコンサルティング」ができる職員はいないし、特定の職員しかできないコンサルティングサービスでは、全体の底上げになりません。必要な事は、
「全監査担当者が、監査現場で、共通のツールを使い、質問やトークもチェックリストに沿って進め、書かれたヒントを伝えて、経営者の言葉を書きだせば、誰でも、ある一定の内容になるもの」
と言えます。
そこで、弊社では37年間の65以上の会計事務所の研修やコンサルティングを通じて、この2つだけを徹底して、全監査担当者が実施してくれれば、関与先経営者の評価が大きく変わる事を提案したいと思います。
今回、この「経営計画書診断チェックリスト」「KSFとKPIの10のヒント」電子書籍として特別公開!下記メールアドレスを入力するだけで、メールにダウンロード先URLをご連絡いたします。
今ならさらに、「経営計画監査・KPI監査の実際」のノウハウテキストデータも付属いたします。
電子書籍一つ目:「経営計画書監査」
恐らく、多くの会計事務所が何らかの経営計画書を関与先の為に支援しているでしょう。
そのフォームや中身は様々なので、「このフォームが絶対」というものはありません。
但し、経営計画書作成の準備から、作成中、その活かし方まで、必要な行動はある程度決まっています。
付加価値の高い経営計画書には共通したコンテンツが含まれています。
それをチェックリスト化して、その段取りに沿って行えば「付加価値の高い経営計画書支援」が可能です。
「経営計画監査」のチェックポイントを50項目に渡って「経営計画診断」チェックリスト化しました。
このチェックリストを活用する事で、こんなメリットがあります。
- 今の経営計画書の中身が客観的に、どのレベルかが点数で分かる
- 経営計画書の中身や聴きだすべき項目が分かり、「経営の中枢」への 質問力が強化される
- 経営計画書の作成を通じて、その関与先の詳細な経営の実態が把握できる
- 経営計画書作成後の演出や活用の仕方で、何が不足しているか、どこ に付加価値を付けるべきか分かる
- 「経営計画書」で差別化するポイントやブランディングに必要な行動が分かる
- 形式やフレームの良し悪しではなく、経営計画書の本来の意味を、職員が理解でき、事務所の「経営計画書ノウハウ」が構築できる
この「経営計画書診断50項目チェックリスト」は、既に当社が直接、コンサルティングしている会計事務所で研修や教育を通じて、導入しているものです
この「経営計画書診断50のチェックリスト」 が【無料】でダウンロードできます
電子書籍二つ目:「KPI監査」
売上・利益という業績は結果です。結果を出すには、プロセスがあるはずです。
しかし、多くの監査担当者は「月次監査時に予実チェック又は昨対チェック」にしかチェックしません。
そして、経営課題を聴きだすのですが、毎回経営者の緊急度が違う為、継続的にチェックすべきことがありません。
KPI(重要業績指標)とは、売上、利益につながるKGI(重要到達目標)を設定し、その具体策であるKSF(重要成功要因)を選択。それらを指数目標化したものです。
だから、KPI監査をすれば、おのずと継続的な経営課題のチェックができ、行動プロセスの管理ができるのです。
実際にKSFもKPIも「何を聞くべきか、どんなヒントを出すべきか、事例がないと相手に説明できない」という職員が多いものです。
そこで「KSFを誘導する10のヒントをKPI49の事例」を1枚のチェックリストシートにして、10個の質問に対して、そのトークに使いヒントを掲載、更に、その質問別に考えられるKPI事例を作成しました。
このチェックリストのヒント集があれば、こんなメリットがあります。
- KSF、KPIの引き出す質問や「聴きだし方」が具体的に分かる
- 顧問先に見せて説明しながら、一緒にKSF、KPIを作成すること が可能、
- 顧問先の売上、利益を改善する為の、重点管理ポイントが具体的に分かる
- 経営者との会話が深くなり、経営者からの信頼感が増す
- KPIのチェックが定例化でき、「経営会議指導」が入りやすくなる
- KSFに直結したKPIを毎月モニタリングする事で、次月のアクション プランの修正ができ、そのチェック当事者になれる
- KPI監査を通じて、別途「経営会議指導料」の請求が可能になる
- 税務顧問だけでなく、「経営顧問」として存在感が増す
この「KSFを誘導する10のヒントをKPI49の事例」 が【無料】でダウンロードできます
この2つ「経営計画書作成から運営までの50のチェックリスト」と「KSFを誘導する10のヒントとKPIの49事例」シートをPDFにて、無料でお届けします。
特別付録
今、この2つのチェックリスト無料ダウンロードをされた方には、特別に
【無料電子書籍 クラウド会計・RPA時代の付加価値MAS業務『経営計画書監査』『KPI監査』】PDF(20ページ)もダウンロードできます。
2つのチェックリストの定義や進め方マニュアルの解説を詳細に書いたものです。
この電子書籍の目次
- 根拠ある具体策中心の、MAS業務「経営計画監査」「KPI監査」
- 結果数値の予実管理だけでは、経営者は納得しない
- これまでと違う、付加価値のある「MAS業務=経営計画監査、KPI監査」とは
- 「経営計画監査・KPI監査」で行う「経営計画書診断」とは
- 会計事務所が行う【KPI監査】とは
- 「KPI監査」時に行う【アクションプラン監査】とは
- 経営計画監査・KPI監査の実際
- 経営計画書モニタリングの為の経営会議の進め方
- ダメな経営会議支援とモニタリング経営会議支援との違い
- モニタリングとは、会議時にPDCAを具体的に回すこと
- 経営会議は別途契約で
- KSF(重要成功要因)を導き出す
- KSFは3~6か月で成果が見える内容
- KSFを導き出すアプローチ
- KSFを引き出す10のヒアリング内容
- KPI(重要業績指標)を引き出すノウハウ
- KSFを聴きだす10のヒントから出るKPIの参考例
- アクションプラン監査の実際
- 「KPI監査モニタリングシート」へKPI結果を記入とモニタリング
- 各KPIが未達になった理由のモニタリング
- アクションプラン監査(対策欄)の書き方
- 経営計画書モニタリングの為の経営会議の進め方
【クラウド会計・RPA時代の付加価値MAS業務 「経営計画書監査」「KPI監査」】 が【無料】でダウンロードできます
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