SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。

この１か月で面白い取材を２社から受けました。

一つは「軽井沢ラジオ大学」という長野のFMラジオと、かの有名なリクルートグループの「リクルートnextジャーナル」というところからです。

どちらも出版がきっかけのTV会議取材でした。

この「軽井沢ラジオ大学」からの取材オファーは４月に発刊した「社長、そんな採用サイトでは絶対いい人材は獲得できませんよ」の本を読んで、是非ともラジオに出演してほしいということでした。

まあ、全国ネットでもないし、このラジオのディレクターが面白そうだったので受けました。

「リクルートNEXTジャーナル」は、数年前に出版した「パーソナルSWOT分析」を読んで、転職者へのアドバイスを頂きたいということでした。

かのリクルートですから、断る理由もないので受諾。

１，「軽井沢ラジオ大学」の番組で話したこと

 「軽井沢」というおしゃれな地域の名前は知っているが、この地域FMの番組は知りませんでした。

それでメールで色々なやり取りをするうちに、取材主旨もわかり、ラジオでは対談形式で行うことになりました。

詳細は知りませんが、スポンサーの事業所の経営者とラジオパーソナリティ（兼ディレクター）と私でzoomで実施。

主な内容は

●事業所側のどんな取り組みに求職者は反応するか

●短期離職を防ぐ方法とは

を中心に拙著「社長、そんな採用サイトでは絶対いい人材は獲得できませんよ」の内容と、その裏話を中心にQ&Aスタイルで行いました。

８月23日火曜日には対談動画がこのラジオサイト上で公開されると思います。

ご興味のある方は是非、ご視聴ください。

軽井沢ラジオ大学バックナンバー
https://www.karuizawaradio.university/

２，リクルートNEXTジャーナルで話したこと

リクルートNEXTからは、転職者の就活戦略について、これもteamsを使った対談形式でした。

拙著の「パーソナルSWOT分析」に沿った、先方からのQ&Aスタイルで話が進みます。

ここでは

●「転職者の強み分析」をどこまで具体的に進めるか？

●転職先のターゲットに決めた業種、企業の戦略や採用傾向をどう情報収集するか？

●転職先の経営戦略と自己の強みをどう掛け合わせて、アピールするか？

●中長期のキャリアプランを考えて、転職までに作り上げるスキルや転職先業種企業に対して「採用目的ではない就職面接」などの具体策

こんなことを中心に約1時間のTV対談でした。

少しでも誰かの何かの役に立てばいいかなと思って、実例や裏テクニックを話しました。

これもそのうち、リクルートNEXTジャーナルのサイトに掲載されるでしょう。

http://next.rikunabi.com/journal/

確かに取材協力費なんて微々たるものですが、こんなオファーは積極的に受けていきたいですね。