SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。

7月19日の第7回「RE嶋田塾」の内容を早めですが、告知します。

「チェックリストコンサルティング」と聞いてどんな事が思い浮かぶでしょうか？

●企業診断みたいにチェックリストに沿ってヒアリングをし、課題解決の提案をする

●顧客の課題解決の為に、必要なチェックリストをコンサルティングで作成する

そうです。そのどちらも私は「チェックリストコンサルティング」と呼んでいます。

特に「顧客の為にオリジナルの業務チェックリスト作成支援」はカタチに残り、多くの中小零細企業の経営者も現場も喜んでもらえるものです。

では、7月19日のRE嶋田塾で講義したり、実例データを公開する「チェックリストコンサルティング」の中身を少し解説します。

今から入塾される方は本当にラッキーです。

こんな実例データを提供するサブスク塾は多分他にはありません。

１、第1部１　チェックリストによる現状認識シート

コンサルティング用には、中身のあるものからないものまでさまざまなチェックリストがあります。

ここでは大きく６つのチェックリストの中身を紹介します。

最近のチェックリストは単に聞くだけでなく、「ヒアリングチェック項目自体がヒントになっている」ものが増えています。

そうしないと、聞き方が浅くなってしまい、ヒアリング自体が意味をなさないからです。

今回、公開する現状認識ヒアリングチェックリストは

⑴事業再構築診断60チェックリスト

コロナや物価高、円安不況で実際に中小企業のダウンサイジングをしたり、撤退縮小、新規事業などの事業再構築をする際のヒント60項目をチェックリストで紹介。

⑵経営計画書内容の是非が分かる50のチェックリスト

金融機関が納得する「根拠ある経営改善計画書」になっているか、50のチェックリストで経営計画書の中身の是非をチェックする

⑶会計事務所経営戦略50のチェックリスト

会計事務所の付加価値戦略や新規開拓、人材育成のポイントを50のチェックリストで診断する。

⑷人が集まる採用サイトづくり20のチェックリスト

採用サイトコンテンツコンサルティングで、「求職者が増える為の必要実施事項」を20項目のチェックリスト。

⑸離職防止対策20のチェックリスト

こうすれば離職者が減る、という即できる対策を20項目でチェックリスト化。

⑹職場の４S診断32のチェックリスト

どの職場でも通じる４S（整理整頓清潔清掃）のポイントを32項目でチェックする際リスト。

２、第1部２　顧客の作業別業務チェックリストを作成支援する

ここ数年、7社位のクライアント先で、その企業固有の「作業別業務チェックリスト」のコンサルティングをしています。

その企業の製造過程や設計過程、サービス内容、業務内容を知らなくても、あるルールに沿ってヒアリングするだけで、「作業別業務チェックリスト」はできていきます。

最初のいくつかをコンサルタント主導で作成しておけば、後はその企業でも作成が容易になります。

後はそれをチェックしながら精度を上げていくコンサルティングです。

何も「見える手順書・標準書・マニュアル」がない中小零細企業には、「カタチに残るアウトプット型コンサルティング」として有効な手法です。

今回は

⑴鉄工業、薬局、介護施設などの実際の「業務チェックリスト」事例の紹介

⑵チェックリスト作成までの過程と書きだすフレーム

⑶精肉業のスタッフの業務104のチェックリスト

⑷レストラン宴会マネージャーの仕事163のチェックリスト

などを具体的に解説します。

３、 第2部　コンサルタントの為の電子書籍作成と認知度アップ

第2部の「コンサルタント事務所経営」では、コンサルタントや士業の認知度を上げる手法として「電子書籍」の発刊があります。

電子書籍を出したいと思っている方は多いようですが、なかなか筆が進まない、継続しない方も多い。

そこで

●どうしたら電子書籍が書けるか

●どんなテーマでどれくらいの量で出すか

●電子書籍出版の目的は

●差別化した電子書籍とは

●RE経営の電子書籍のポイント

●無料ダウンロードでリスト収集

このような内容でお話します。

【RE嶋田塾】は、現在第2期塾生募集中です。

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