2025.3.15 4月4日の生成AIコンサルティングプロンプト研修テキスト完成
4月4日(金)に開催する『生成AIコンサルティングプロンプト研修』のテキストと提供資料プロンプトが完成しました。
総ページ100ページの数量です。
今回の研修が今までの研修と違うのは、「チェーンプロンプトをその場入力し、生成AIにアウトプットしてもらう」事です。
テキストの中身や提供する「コンサルティングチェーンプロンプト」の種類から言うと、とても1日では消化しきれない量です。
未消化のチェーンプロンプトの場合は、研修会後に受講者がそれぞれ個人で体験してもらえれば結構なのです。
では少しだけ、テキストやコンサルティングチェーンプロンプトを紹介しましょう。
1,GPTで出ないものGeminiなら出るもの
これはそれぞれの生成AIに特徴があるのか、私はエンジニアではないからよく分かりませんが、同じプロンプトでもGPTでは表形式で出してくれなかったものがGeminiなら出てくる事が多々ありました。
またGeminiでもスプレッドシートにエクスポートできない生成物もあり、GPTもExcelに上手くできない事もありました。
まだ私自身が使い方を熟知してないからでしょうけどね。
特に今回の「コンサルティングチェーンプロンプト」のアウトプットは表形式にしてもらう事がほとんどなので、そういう事もあると受講生にはお伝えしたいですね。
2,GPTとGeminiに競わせたら「面白い結果」に
ある「コンサルティングチェーンプロンプト」でGPTに生成を依頼しました。
何回依頼しても指示通りの表形式になりません。
するとGPTは「申し訳ございません。これ以上できません」と諦めてしまう始末。
そこで同じコンサルティングチェーンプロンプトをGeminiに依頼しました。
すると。一発で表形式に生成されました。
そこで、GPTに更に追い打ちを掛けました。
「このプロンプトプロでGeminiは一発で生成しました。あなた(GPT)にできないはずはありません。再度出して下さい」と。
すると、今度はちゃんとした表形式でアウトプットしました。
これはGPTとGeminiの競争意識がもたらした効果なのか?
「GPTよ、やればできるじゃん」
感情が入っているのかと思わず笑ってしまいました。
3,テキスト目次
今回4月4日の研修で使うテキストは、各テーマ別に
「各コンサルティング概要」
「コンサルティングチェーンプロンプトモデル」
「コンサルティングチェーンプロンプト記入例」
「コンサルティングチェーンプロンプト生成結果」
が掲載されています。
下記がテキストの一覧画像です。
また配布資料データは下記です。
なかなかの量です。
この「コンサルティングチェーンプロンプト」で目的のアウトプットをすると、コンサルティング時間の大幅削減や「クライアントの眼の前でのアウトプット」が容易になります。
4,ステップバイステップのチェーンプロンプトに再度「ダメだし」すると効果的
コンサルティングチェーンプロンプトを有効に使うなら、1回目のプロンプトで生成されたら、毎回「追加指示」をすべきです。
「追加指示」とは、
「もっと行動がイメージできる表現にして」
「事例も入れて」
「段階的な行動も書いて」
とか、より具体的な指示を出します。
だから実際には3段階のチェーンプロンプトも各行間に「追加プロンプト」を入れる事で、10段階のチェーンプロンプトになるわけです。
この「ダメだし」を何回もされたら、人間が相手なら、不貞腐れるところですが、生成AIはいつまでも頑張ってくれます。
4月4日(金)の「生成AIコンサルティングチェーンプロンプト研修会」受講申込の最終締め切りは3月25日です。
当日zoomでも会場でも参加できない方もアーカイブ動画で再学習できます。
この「コンサルティングチェーンプロンプト」を是非自分のものにして、現場で活用してもらいたいと思います。
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