個人面談カウンセリング研修
アールイー経営から、理事長、施設長、事務長へ緊急提言!!
職員 や幹部 の【 不満 】【フラストレーション 】の原因 を じっくり と聴かずに 聴かずに 放置しておくと、 さらなる トラブ ルや 人財 の離職 が続発 する 可能性があります。
経営者や管理職は、現場の職員が、今「何に悩み」「何に困り」「どういう心理的な矛盾を抱え」「どんな人間関係のトラブルを持っているか」「組織や上司に対してどんな提案や意見を持っているか」ご存知ですか?その「声なき声」を知っていますか?業界の実情を理解している第3者に相談し、「心の声を出す機会」があれば【職員の不満】と【心の疲れ】を少しは和らぎ、「組織への信頼感」も上がり、「離職」転職」や「心の不調」を未然に防止できます。
今、多くの病院・介護現場・保育現場で、経営者や管理者を悩ませる職員が増えています。
- 「イライラして、とげとげしい言葉を使い周囲に嫌悪感を持たせる職員」
- 「いつでも辞めるつもりで、自己中心的で無責任な行動を平気でする職員」
- 「不満のはけ口に患者や利用者、又は家族に事業所の内部問題を平気でしゃべる職員」
- 「患者利用者への配慮よりも、自分の業務を優先して形ばかりの仕事をしている職員」
- 「『私が辞めたら困るでしょう』みたいな態度で、上司の言うことをきかない職員」
- 「正義感気取りで職場の悪口、他人の批判を平然と職場内で行い、空気を悪くしている職員」
- 「日頃は何も意見や文句を言わないのに、ある日突然退職願を出す職員」
- 「人柄も良く、素直で誰にでも協力的だけど、体調不良や心の問題から休みがちな職員」
- 「余裕のない業務状況から、他人、他部門への言葉の攻撃がきつく、部門間トラブルを起こす職員」
言っていけばきりがないほど、「職員の心の乱れ」からくる問題が起こっています。貴方の事業所ではいかがですか?最近、このような職員が増えたと感じていませんか?その状況にただただ無策のまま放置していると、人手不足の組織に追い打ちをかけるように「退職者の増加」と「組織のトラブル」が頻発します。
私は、過去28年300社超の経営コンサルティング経験と15年間に50弱の病院・介護施設・保育園への幹部・職員教育を通じて、今こそ、「職員の声に耳を傾け、努力する姿勢」が経営側や管理職には求められていると痛感しています。
しかし、直接の上司や管理者、ましては人事権を握っている経営者に、悩みをぶつける職員はごく一部です。多くの職員は「黙って、我慢して、飲み込んでいる」状況です。そして、水面下で嫌気が増殖し、不満やわだかまり、言いたいことが言えぬもどかしさから、心のマグマが噴出します。そして「どう説得しても心変わりしない、強い決意を持った退職」または「メンタル面からくる心と体の不調」が出てきます。そうなっては、後の祭り。もし、こういう状況が貴方の事業所にもあるなら、何とかしたいと考えているのではないでしょうか?こういう事は、初期症状の段階で、いかに「声なき声」を聴くかが大事だと、私は考えます。
しかし、悩みや問題の関係者である貴方のような経営者や管理者が職員から本音を聴きだそうと面談しても、なかなか心(悩みの本当の真因)を開かないのではないですか?それに、サラリーマンである彼らには、貴方が思っている以上に、自分の考えている事を上司に裏側まで知られることへの抵抗感は強いものがあります。
そこで、私のような第3者の専門家、それも病院介護の現場の実態を知っていて、なおかつカウンセリング技術を持つプロが、面談を行えば、「溜まった心の声」を聴きだせる場合が多くあります。
私は、長年病院・介護施設の幹部教育、コンサルティングを行ってきたプロコンサルタントとして、マンツーマンで職員カウンセリングを行い、「心の負担軽減」と「病院・施設への前向き提案」を聞き出す『個人面談カウンセリング研修』を行っています。
この『個人面談カウンセリング研修』とは、職場のメンタルヘルスの一環として、目的とテーマに沿って行います。
目的は
- 個人・部門の課題・問題の発生原因をロジカル(論理的)に根本原因(固有名詞で)を聴きだす面談
- 個人・部門の問題をそれぞれの立場から、「何をどうすべきか」を職員から提案を導き出す面談
- 職員個人別の悩み、困りごとを聴きだすカウンセリング
この大きく3つが目的となります。
今起こっている問題を聴くだけでなく、何故そうなっているのか真因を何回も聴きだす(ロジカルシンキング)ので、本音の意見が出やすくなります。更に、職員個々の立場から、必ず何らかの具体策や提案があるものです。それを引き出し、「職員からの提案意見」として報告します。
該当者別では
- 特定部門の職員(監督者から末端職員まで)
- 特定層別の職員(管理者のみ、現場職員のみ、新任者のみ、非正規職員のみ等)
- 全職員
- 該当者別では、小規模事業所では全職員の面談もありますが、数十名規模になると、該当者を分ける必要も出てきます。
『個人面談カウンセリング研修』のメリットとは
- 経営者や管理者へ伝わっていない職員の悩み、考えが事実として分かります
- 職員の不満や言い出せない矛盾をじっくり聴く事で心のガス抜きになります
- 職員個々がどんな目標や将来への思いがあるか、分かります
- プロのカウンセリングなので来談者も意見を言いやすくなります
- 今後、事業所内で面談の定期化を図る上で、良いきっかけとなります
- カウンセリングだけでなく、コンサルティングの側面から面談するので、面談後に経営の具体策の提案があります
- 面談中に管理者のリーダーシップやマネジメントの悩みに具体的にアドバイスできます。
- 経営者・管理者には後日整理された面談結果報告書が提出されます
- 面談結果報告書には、職員意見から得た課題と具体策、コンサルタントのアドバイスが記載されているので、リアルな経営判断の参考になります
私も過去100回以上も個人面談カウンセリングをしていますが、1回の「個人面談カウンセリング研修」で、すべての職員の悩みを聞き出し、ガス抜きができるとは限りません。また、1回だけではなかなか本音に行かないケースもあります。更に、どんなにプロのカウンセラーでも、全くの他人です。そういう人に心を打ち明ける事への不信感を持つ職員も少なからずいます。しかし、そこで、こういうきっかけを通じて、今後は貴方の事業所でも、経営者や管理者へ、部下との面談技術を高めるコーチング研修を行い、その後経営者・管理者と職員との「面談の定期化」と言う仕組みにつなげていけば、組織のカタチができてきます。各職員の悩みや課題、提案をいつも言い合える職場では、メンタルの課題は少なからず防止できるし、離職の歯止めにもなっています。貴方がそういう組織やチームの雰囲気を作りたいなら、この「個人面談カウンセリング研修」は絶対必要だと私は信じています。
その為にも、最初にきっかけと、職員の心理を聴きだす機会が必要なのです。それが、私が責任を持って行う「個人面談カウンセリング研修」です。
個人面談カウンセリングを受けた従業員の80%以上が「良かった」と回答
【個人面談カウンセリング】を受けた受講者のアンケート結果(当社アンケート回答112名から)
『個人面談カウンセリング研修』と『面談定期化』までの流れ
面談者プロフィール
『個人面談カウンセリング研修』の概要
- 事業所の会議室、応接室にて平均30~60分/名の個別面談
- 面談後、面談結果報告書の提出(報告書の説明の為に経営者と面談)
- 緊急対策が必要な職員への個別対応方法の提案
- 職員から出た要望と複数の職員に確認した事実から、必要な対策を提案
- 不満の温床、課題の原因をロジック(論理展開表)で整理
- 1日の平均対応数5~10名
- 費用は、人数、1人当たりの時間、希望する内容によって異なります。お問い合わせください。目安として1日に「60分/名×5名(じっくりカウンセリング)、又は30分/名10名(要望聞き出しカウンセリング)」で10~20万円前後です。
- 個人面談、面談結果報告後、貴事業所で管理職向けにコーチング研修をする場合は、割引価格で講師を派遣します。
一番の課題は現場のリーダーや管理者に、「不満・フラストレーションによる心の乱れ」があれば、職員へのマイナス影響は大変大きいものです。そこで、一般職員のカウンセリング研修よりも、更にじっくり行う『管理者専用 個人面談カウンセリング研修』も実施しています。
- 管理者の悩み事、困り事カウンセリング、リーダーシップのフラストレーションを吐き出させる。そして各管理者が悩んでいるマネジメントの問題の解決策のアドバイスを個別指導
- 事業所の会議室、応接室にてマンツーマンで平均60分/名の個別面談
- カウンセリング後、皆の困り事の解決策を学習する幹部勉強会(90分)を嶋田がその事業所に出向いて実施
- 幹部カウンセリングは1日の平均対応数6名以内
- 費用は、人数、1人当たりの時間、希望する内容によって異なります。お問い合わせください。目安として1日に「60分/名×5名」+「90分の幹部勉強会」で20~30万円(税別・交通費別)です。
- 個人面談、面談結果報告後、貴事業所で管理職向けにコーチング研修をする場合は、割引価格で講師を派遣します。
個人面談カウンセリング研修を受講した職員の感想分の一部抜粋
聞いて貰ってスッキリしました。自分の力量不足でチームをまとめられない事に不甲斐なさを感じていました。最近、期待していた職員が何の事前の相談もなく、退職届を持ってきて事にショックを受けていました。私の何がいけないのか、どうしたら良いのか、悩んで落ち込んでいた状況でした。先生のセミナーにも数回参加して、マネジメントの考え方は勉強していました。しかし、実践になると思うようにいきませんでした。今回はその事も正直に先生にぶつけました。話すうちに、涙が出てしまい、今まで誰にも言えなかった事を率直に言えた自分がいました。先生から「貴方のやり方は間違っていない。自信を持っていこうよ」と言われた時、気分が楽になりました。自分のやり方に問題があるのではと、自分自身に疑心暗鬼になって落ち込んでいたので。今回は本当にありがとうございました。たまにこういう経験は必要だと痛感しました。 保育園 主任保育士 A.Tさん
施設の課題や何をどうすべきかを話していくうちに、先生から「何故ですか」と何回も聞かれ、答えに窮する事がありました。出来事(トラブル、クレーム、インシデント)に一喜一憂して、どうしてそういう事が起こるのか、問題を起こした相手(部下)の立場や状況を顧みずに、指導している自分に気づきました。日常の忙しさから指示や指導が直線的になっていて、私の指導を受けているスタッフの心情を垣間見る事がなかったようです。私は私なりに一生懸命にやっていたつもりですが、先生の質問に答える時、不足している事がまざまざと見せつけられた気がしました。今回のカウンセリングでは、それに思いがいたった事が大きな成果です。ありがとうございました。 デイサービス 課長 O.S氏
昨年10月に元の上司が体の不調で退職し、急に私がリーダーに任命されました。これまでは何か問題があれば、上司の指示で動いていたのですが、今度は自分が指示を出す立場になりました。それも私の部門には私より年上のベテランの方もいます。正直、この5か月間、それが苦痛で、何回か体調不良も起こしました。ドンドン自分がダメ人間になっているようで自信がなくなっていました。今回のカウンセリングは、現場のマネジメントの実情に沿って先生がいろいろ話を聞いてくれました。他の施設での私と同じような立場の方の話は勇気づけられました。年上のパートの方や、年配のメンバーに対して、自分のスタンスが分かったような気がします。また困ったら相談できる機会があればと思っています。このような機会を作っていただいた施設長に感謝します。ありがとうございました。 介護施設 主任 T.Sさん
個人面談カウンセリング研修を実施した経営者の声(一部抜粋)
カウンセリング研修が終わって、心なしか職員が元気になったように思います。面談後に数名の保育士から「ありがとうございました。」と感謝の言葉がでたのもうれしかったです。本来なら自分がすべきですが、こういう事は第3者のプロの方が職員は話やすいのだと思います。面談結果報告書を頂き、職員が悩んでいる事や私への要望も改めて分かりました。私が良かれと思って実施している事が、職員には決して喜ばれていない事が分かった時は少なからずショックを受けました。でも、このまま放置していれば、更に私と職員の心に距離が生まれる事を思えば、早い段階で分かった事は良かったのかと思っています。今回はお世話になりました。 保育園 理事長 K.F氏
この度はありがとうございました。まだ1回目ですが、職員にはいろいろプラスになったような気がします。カウンセリング研修の後の「職員会議」で、今まではあまり意見提案もなかった職員から、ヒヤリハットの意見が出た時はうれしかったです。たぶん、本人も何かスッキリしたのでしょう。先生も言われた通り、面談の定期化が必要だと思います。その為には、私も含めて、管理者がコーチングを理解しないといけないと思います。またコーチング研修も宜しくお願いします。 デイサービス 責任者 S.O氏
研修後、受講者に感想文を提出してもらいました。皆今回のカウンセリング研修を前向きにとらえてくれたようです。中には具体的な提案も書いた職員もいました。職員不足で現場が慌ただしく、職員からも十分に話しを聴いてなかったので、今回思い切って先生にお願いしました。職員がどこまで先生に本音を言うか、少し疑問でしたが、感想文や面談後の職員の動きを見ると、効果があったのだと思います。ありがとうございました。 介護施設 施設長 M.O氏
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