SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。

この前から当社の無料の事業再構築計画書フォーマットダウンロードを活用して、事業再構築補助金採択されているデータが集まっているとお話しをしました。

一般の企業なら顧問税理士に相談できるし、商工会議所にに入っているなら経営相談員にもお話ができます。

しかし、個人事業主で脱サラ仕立ての方には、税理士へも商工会議所への相談もなかなかハードルが高い。

ましてや、コンサルタントに相談しようものなら、いくら費用が掛かるか心配だし、いきなり電話なんかしていいものか、躊躇してしまうのが実態。

しかし、せっかくの事業再構築補助金にはチャレンジしたい方も多いでしょう。

そんな方は実は相当数いるのです。

では、誰にも相談せず、費用もかけずにどうやって採択されたのでしょうか？

１，まったく誰にも相談せず、YouTube動画で計画書を作成したAさん

Aさんは飲食業から新規事業を検討している中で事業再構築補助金を申請しようとしました。

しかし、伝手がなく「なにをどうやって作成すればいいのか」と途方に暮れていた時に当社に「事業計画書フレーム無料ダウンロード」をYouTubeで知り、ダウンロードされたそうです。

その後、毎回上げているYouTube動画を参考に試行錯誤しながら、自前で作成したというから、すごいです。

YouTubeでのコメントにもありましたが、あの「事業計画書フレーム無料ダウンロード」と解説動画は相当有効なようです。

２，素案だけを作成して、後は銀行からアドバイスをもらいながら作成したBさん

Bさんも同じく「事業計画書フレーム無料ダウンロード」とYouTube動画解説を見て、我流で作成したそうです。

宿泊業から新分野展開で、補助金額も数千万円に上ることから、銀行に相談しながら進めたようです。

しかし、銀行からは書き方アドバイスはなく、当社の無料ノウハウを使って中身を書き出し、それを銀行に持っていき、行員の客観的意見を何回かもらいその都度修正したそうです。

銀行も事業計画書を一から指導することは難しいようですが、事業計画書フレームがありそこに素案が書かれていると、アドバイスをくれるようです。

但し中には全く頓珍漢な行員もいるので要注意です。

３，クロスSWOT分析を徹底して学習し、自前で提出したCさん

Cさんも前2人と基本的には同じです。

事業計画書フレーム無料ダウンロードとYouTube動画を活用したことは言うまでもありません。

Cさんは私が強く訴えた「クロスSWOT分析」を自分なりに相当深く書いたようです。

その結果、事業計画書自体のストーリーが明確になり、マーケティングプロセスも自分なりにかなり書けたとおっしゃってました。

４，なぜ事業計画書フレームやYouTube動画解説を無料公開したのか？

今回の事業再構築　事業計画書フレームやYouTube動画解説を早い段階から当社では「無料公開」してきました。

本来なら相応費用を発生する事でしょう。

しかしこの「事業再構築補助金」は中小零細企業の新規事業の後押しになり、「経営者が挑戦しやすくなる制度」です。

しかも通常当社のようなコンサルタントや会計事務所に縁がない方は戸惑うばかりです。

知り合いからも「これは無料はあかんでしょう。無料だと本気になりませんよ」「こんなデータ出したら、すぐにパクられますよ」と言われました。

多分相当パクられているし、参考にしている方も多いでしょう。

それはそれで構わないのです。

当社としてもその結果、メルマガ会員が増える事が重要だったわけです。

これもマーケティングプロセスですね。

お陰様でこの6か月間で7000名のメルマガ会員が増加しました。

むろん解除もありますが、それはそれで良いのです。

この３名以外にも私が把握していない「自前で作成して採択された方」が相当数いると思います。

第４次第５次で申請を計画中の方、下記の「事業計画書フレーム無料ダウンロード」と「YouTube動画解説」をご参考に、トライしてみてください。

●事業再構築　事業計画書フレーム無料ダウンロード

https://www.re-keiei.com/free/report-018.html

●「事業再構築補助金　1500万円未満の為の「10ページ以内事業計画書テンプレ」解説」

●もっと詳しく項目ごとを解説した「５分で分かる事業再構築　事業計画書フレーム解説シリーズ」

https://store.re-keiei.com/pages/swot-zoom-online