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転職で使われた「パーソナルSWOT分析面談」

SWOT分析は主に、ビジネス需要がメインです。

しかし、このメソッドは、実は「パーソナルSWOT分析」として、使える事をご存知でしょうか。

今から5年前、ある方の転職相談を受けた際に、「パーソナルSWOT分析面談」を初めて実践しました。

「パーソナルSWOT分析」をした結果、その人は、自分が選んだ転職先に自信を持ち、「パーソナルSWOT分析」で、導き出された「積極戦略」(機会×強み)を面接時にアピールし、転職に成功しました。

では、転職に使った「パーソナルSWOT分析」の戦略をどのように、使ったのか?

下記の記事をお読みください。

本事例は会計事務所に転職をする為に、資格試験に挑戦中の中途転職者をSWOT分析したリアル例である。 

先ず「機会分析」では、「何故会計事務所業界が良い」を考えているのかである。

実際には会計事務所業界はオーバーストア状態で吸収合併をして大型化する税理士法人がある一方で、旧来の事務所経営のままで苦戦を強いられている事務所も結構多い。

その中で、何故この業界を狙うのかと言う理由づけが必要なのだ。

被験者は会計に興味を持ったことと、聞きかじりだが数値だけでなくコミュニケーション能力があれば、事務所でも評価されるし、そういう事務所なら今後も成長すると言うことを見ている。

更に、今後「女性経営者・女性起業者が増える事」は、女性経営者とのコミュニケーション能力があれば、自分のアドバンテージがあると踏んだ。

伸びる業界ではないは、自分なりにニーズポイントを絞り、会計事務所の所長にアピールするという戦術だ。

 

次に「強み」では、「機会」に使えるコミュニケーション能力があることと、パソコンでブラインドタッチができることを上げた。

ブラインドタッチだけなら、多くの人ができる。

しかし、彼女は、聞きながら文書要約もしながらできるという能力を持っていた(本が好きで、文字を書く事に抵抗感がない)

それなら、会計事務所では顧問先経営者との会話、事務所内での議事録など活躍場面があるかも知れない。

また細かい計算が好きと言うことも基本スキルとしてポイントになる。

また、経済・経営のニュースを毎日チェックしているという習慣は、実務上好ましい。

特に経営者と会う仕事なので、そういうことに興味を持たない人よりはアドバンテージがある(実際、経営に関連する仕事の筈なのに、新聞も見ない、経営経済の情報に全く疎い若手職員が多いのが実態である)

個人の性格でも被験者は女性だが、「感情が表に出て相手を不愉快にするようなことがない態度的安定」を強みにしたのは、女性を使う男性管理者の立場からすると、これは本音の部分であるからだ。

 

ではその「機会」×「強み」からどんな「積極戦略」をだしたか。

コミュニケーション能力とブラインドタッチの「強み」が顧問先でも事務所内で使えるスキルであること。

また、気安い性格から事務所の営業活動の一環も担えるということをアピールポイントにした。

「弱み」と「改善戦略」は、試験の2科目を取得し3科目目も視野に入っていることから、実務経験はなくても知識と思考回路は使えるということ

そして最悪パートからでも可能と言う姿勢をPRするように決めた。

 

 

こういうパーソナルSWOT分析では「自分を採用することで、採用側にどんなメリットをもたらすか」を明確にしなければなりません。

具体的な実務内容をドンドン記入して、後からロジカルに整理することです。 

この被験者のように、コンサルタントやコーチが「パーソナルSWOT分析」をコーディネートする事で、より分かりやすくなると思います。

 

 

 

 

 

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