• 0120-577-797

公開SWOT分析の副次効果

これまでも、人前で「リアルSWOT分析」現場

を何十回も実践してきました。

公開SWOT分析とは、リアルの経営者、幹部を招き、

複数の会計事務所職員(監査担当)の前で、実際に

ヒアリングしながら、SWOT分析の「機会」「強み」

「弱み」「脅威」を固有名詞で箇条書きに埋めていき、

クロス分析である「積極戦略」「致命傷回避撤退縮小戦略」

「改善戦略」「差別化戦略」を聞きだし、整理しながら表現

していきます。

多分、そういうリアル現場を会計事務所職員が見ることは、

あまりないことだと思います。

つい先日もSWOT分析スキル検定マスターコンサルタントの

会計事務所で「公開SWOT分析」をしてきました。

 

1、「公開SWOT分析」が最高の実地研修

当社が主催している「SWOT分析スキル検定」では可能な限り、

ロープレを実習に入れて学習して貰っています。

しかし、「ロープレ」と「実践」はまったく異なるものです。

何故なら、「すみません。最初から良いですか」「ちょっとタイム」

などとは言えず、緊張感があるのが「実践」です。

座学やロープレではなんとなくイメージは湧くが、「実際のところは?」

と多くの受講者が思っています。

この「公開SWOT分析」は、本当の中小企業経営者と幹部を招き、その

企業の為にリアル戦略を捻出する訳です。

先方もわざわざ時間を取って参加している以上、いい加減な結果を出す

訳にはいきません。

また、会計事務所の本当の関与先が多いのですが、下手なSWOT分析を

すれば、会計事務所とその関与先との信頼関係にも影響します。

そういう緊張感にある中で、「公開SWOT分析」は進んでいく訳です。

これをオブザーバー参加している監査職員は、「これが実際の現場なんだ」

と座学では味わえない感動と緊張を得るのです。

 

2、実際の議論が止まった時、どうしたか?

SWOT分析検定の受講者が気にしているには、

「議論が止まったらどうしよう」

「変な反対意見で議論が壊れたらどうしよう」

といろいろ心配されるようです。

「公開SWOT分析」ではそういう場面が複数回訪れます。

しかし、場数が多い私たちは、これといって困ったふうでもなく、

慌てず、次の展開を用意します。

それが「ファシリテーション技術」です。

議論が止またら「シンキングタイムといって、個人で書かせる」

そして「横同士で統一意見をださせる」、そして統一意見を発表し

それをシートに記載していきます。

こういう基本的なスキルを実際に使うことが大事だし、その場面を

実際に見た職員は「先生に言っているファシリテーション技術は

こうやって使うのか」と感じたはずです。

 

3、参加者の視線をモニター・プロジェクターに釘付けさせる

私たちの「公開SWOT分析」はどんな場面でもPCとモニター又はプロジェクター

投影をし、「聴きながら、日本語に置き換えながら文字入力」していきます。

200以上経験のある私たちでも。「モニターなし」「プロジェクター投影なし」

では、まともなSWOT分析は無理です。

「公開SWOT分析」でも、モニター、プロジェクターに経営者や幹部の視線を

釘づけにして議論し、ヒアリングし、文字入力するから、徐々にまとまっていく

のです。

こういう検討会では参加者全員が共通の見る箇所のない「議論の空中戦」が、

一番の問題です。

 

4、相手はこちらの想定通り答えてくれない

「公開SWOT分析」でも、経営者、幹部はこちらの想定質問通り、応えてくれ

ません。

むしろ、話があっちこっちに飛び、「機会」を聞いているのに、いつの間にか

「弱み」を言ってしまったり、「強み」を言っているはずが「弱み」ばかりと

相手は自由なんです。

しかも、相手が話す内容を「今聞いてるのは、機会なので、それは弱みですから

再度機会をお願いします。」なんて言おうものなら、一気に場がしらけて、議論

が止まります。

だから、相手には自由に話してもらい、こちらは適切な質問をして、適切な

フレームの箇所に書き込むだけです。

こういう融通性が「ファシリテーション」には重要です。

今回の「公開SWOT分析」もそんな場面が多々ありました。

しかし、終わってみると、「機会」「強み」「弱み」「脅威」「積極戦略」の

欄がそれなり埋まっており、経営者が改めて気づいた固有名詞の「積極戦略」が

5つ並んでいる訳です。

 

5、「公開SWOT分析」から経営計画、アクションプランまで5時間

「公開SWOT分析」で積極戦略が5つできました。それを体系図にまとめ、

3か年の中期収支計画に落とし込みました。

「積極戦略」ででた商材対策や、仕掛け、新規開拓、新商品をおよその単価を

個数を考えさせて、目標売上や粗利に入れます。

すると、「現状の実績業績」と「目標売上」の差額対策がリンクしてきます。

このリアル感を見た職員は

「こんな理屈があった経営計画の根拠は見たことがない。だから、経営者が

納得するんですね」と感動していた。

ただ、いかに経営計画の根拠が明確になっても、この対策を実行しなければ

成果はでません。

そこで最後の時間に、積極戦略で生まれた5つの対策のアクションプランを1つ

だけモデルとして作成しました。

後は、この流れに沿って、監査担当者に作成してもらうよう宿題にしました。

 

「公開SWOT分析」は、SWOT分析スキル検定マスターコンサルタントにしか

提供できないサービスです。

しかし、リアルロープレは中級検定でも結構経験できます。

是非、ロープレでも良いので「リアルSWOT分析」を経験し、模擬場数を増やす

事が大事ですね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

7月25、26日は「第2期 SWOT分析スキル検定 中級講座(認定SWOT分析コンサルタント

養成講座)開講です。

ロープレ中心の「プロ向け」研修です。

詳しくはこちらまで

7月25.26日開催「第2期SWOT分析スキル検定 中級講座」(認定SWOT分析コンサルタント養成講座

 

 

 

RE008
嶋田利広のコンサルタント事務所経営ノウハウ
嶋田利広の病院・介護人材育成メルマガ
 
RE004

 

アーカイブ

 
 
 
 

フリーダイヤル0120-5777-97

RE002

RE012